副作用はどんどん蓄積されていく・・・。

すぐに効果がなくなる抗がん剤ですが、副作用はなくなりません。

私の場合、たった1回の抗がん剤治療を行っただけでしたが、抗がん剤を離脱してから半年近く経ってはじめて血液データの数値が正常に戻りました。

長期間にわたって抗がん剤治療をしている人は、臓器に不可逆的なダメージを負っている可能性が高いので、その場合は一生の後遺症となる可能性もあります。

「がん患者の死因の8割は、抗がん剤の副作用である」と言われていますが、これは抗がん剤の副作用が凄まじいものであると同時に、多種類の抗がん剤を使わなければ、がんの勢いを止めることができない現状を表していると思うのです。

それって、「治療している」と言えるのでしょうか?

絶対に抗がん剤治療が必要なケースはあるとは思うのですが、「効かなくなると、強い抗がん剤に替える」というのは、なんとなく麻薬や覚せい剤と似ています。

新しい副作用を発現させ、体力&免疫力を衰えさせ、逆にがん細胞をパワーアップさせるだけだと思うんです。

価値観は人それぞれですが、もし私がその無限ループに陥った場合、抗がん剤治療はやめて運命を受け入れるか、他の道を探すと思います。

簡単に出来る決断ではないことは分かっていますが、最終的にはおそらくそうするだろうと思います。


 ~ 追記:2013年4月21日 ~ 

最近は抗がん剤も進歩してきて、分子標的薬という「がん細胞だけを狙い撃ちにするという賢い抗がん剤が登場してきています。

正常細胞とがん細胞を見分ける精度はまだまだ低いですが、この精度を高めることが出来れば体質改善を阻害せずにがん細胞を殺すことが出来るので、期待が持てますね。


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