「しなやかな強さ」を求める旅へ・・・。

こんにちは、新里です。

前回の記事にも書きましたが、先日、整形外科の先生に腰痛の見解を伺いに行ってきました。

色々と進展がありましたので、今日はそのことについて書いていこうと思います。

持病の椎間板ヘルニアだけではなく、脊柱管狭窄症や変形性腰椎症などを併発し、腰の状態が悪化してしまって本当に幸せな人生を過ごしている昨今ですが(笑)、どうにかして完全に症状をなくせないかと日々あがいております。

様々な書籍を読んで勉強しているのですが、腰痛は奥が深いです・・・。

下痢から考えられる病気がいくつもあるのと同じように、似たような腰の痛みでも、実は全く違う病気であることもありますし、脚の痛みが腰(腰椎)や骨盤の異常からきていることもあります。

前回撮ったMRIの検査結果を接骨院の先生にも見せて意見を伺ったのですが、
「ヘルニアや脊柱管狭窄症の症状は若干あるにせよ、現在抱えている痛みは股関節から来ている可能性が高い」とのことでした。

こないだ救急車で運ばれたときに撮ったレントゲンでは、医師に「ヘルニアはそれほど酷い状態ではない」 と言われましたし、調べてみると脊柱管狭窄症と股関節辺りに現れる関節痛は酷似しているようなんですね。

今感じている痛みは、どこから来ているのか・・・。

全ての可能性を考慮したうえできちんと原因を把握し、適切に治していくためにも整形外科医の意見も聞いておこうと思った次第です。

MRIとCTを見た整形外科医の見解

知花クリニックは相変わらず混んでいて車を停めるのに苦労したのですが、整形外科病棟は空いていました。私一人しかいません。

たまたま今日が空いているのか、いつも空いているのかは分かりませんが、消化器外科と違って早く呼ばれそうだな~と思って待合室でまっていました。

そしたら、ものの5分で呼ばれました。
早く帰れそうで嬉しいです。(^ー^)

診察してくれた整形外科のO先生は若い方でした。
おそらく、スポーツをされている方だと思います。
体つきがそんな感じというよりは、目つきとか雰囲気が体育会系だなと感じました。

診察は20~30分ほどでしょうか。仰向けに寝るのが未だに辛いのですが、仰向けの体勢で両足や片足を上げたり、左右の筋力の差を確かめたり、どんな痛みかを質問されたり・・・。診察時間のわりにはたくさん話したと思います。

で、色々と問答を繰り返した結果、結論的には

たしかに脊柱管に狭窄を起こしているが、
「今感じている痛み」は違うところから来ているんじゃないか?

とのことでした。

O先生が話されたことを簡単にまとめますと、以下のようなことです。

  • 今出ている症状は、脊柱管狭窄症の症状ではない。
    → 脊柱管狭窄症ならば、両足に症状が出ているはず。私の場合は右足付け根部分のみ
  • 胸椎2番と3番の圧迫からくる神経痛ではない。
    → 2番、3番の圧迫なら、膝や膝の裏を中心に痺れがくるはず。
    → そもそも痺れがほとんどないし、脊柱管狭窄症の典型的な症状である「間欠跛行」が見られない
  • 股や足の付け根辺りに異常があるのは間違いないが、股関節や骨に異常はない。
    → 5月6日にCTを撮っているので、それで確認出来た。
  • 筋力低下は見られない。
    → 脊柱管の狭窄であれば、痺れが強くて足先に力が入りにくいはず。
  • 右股関節周辺の筋肉を痛めていると思う。
    → おそらく腱の部分ではないか?
  • 接骨院でやられている施術で問題ないと思う。しばらくやってみて良くならなければ、もう一度診せに来てください。

話を聞く限り、それほど深刻な状況ではなさそうなので少し安心しました。

しかし、慎重で臆病な私はあらゆる可能性を考えたいので、O先生に再度質問してみました。

わずかにある痺れについて

私:「先生、わずかながらも痺れはあるのですが、これは神経を圧迫しているから起こっているんじゃないでしょうか?」

O先生:「もちろんその可能性はありますし、実際にMRIの所見ではたしかに狭窄が見られますが、狭窄による神経痛となると、わずかな痺れでは済まないんです。両足に力が入れられないくらいの痺れです。先ほど仰向けになってもらったときに調べたところ、両足に筋肉の低下は見られませんでしたので、狭窄による痺れではないと思います。」

私:「では、股関節になんらかの異常があって、その周辺の神経を圧迫している可能性はないのでしょうか?」

O先生:「5月6日にガンの検査でCTを撮られていますよね。それを確認してみたところ、骨盤や股関節に異常は見られません。つまり、その周辺にある骨には異常がないことになります。また、股関節や腰椎2番、3番間のヘルニアが原因で起こる神経根痛であれば、お尻や膝周り、または足先にも痺れがくるはずですが、新里さんの場合、右足の付根の痛みにほとんど限定されていて、その周辺部位にわずかに痺れがある程度です。おそらくこの痺れは神経からくる痺れではなく、筋肉損傷による関連痛だろうと思います。」

つまり、筋肉を痛めても神経痛的な症状はあり得るということです。

私は神経痛と筋肉の損傷による痛み(筋肉痛や肉離れや靭帯損傷など)は全く別だから、完全に区別出来ると思ってました。
が、必ずしもそうではないようです。

ただ、言われてみれば当たり前の話だよなぁと思いました。
と言うのも、筋肉と神経はつながっていて、神経信号の命令によって筋肉は動くのです。

ですから、その筋肉になんらかの異常があると、それにつながっている神経も変な信号を出すはずです。「痺れ = 骨の異常からくるもの」だと単純に判断出来ないのです。
なので、「このような痛みだから筋肉痛だ」とか、「痺れを感じるのでヘルニアだ」と安易に判断するのはマズいってことですね・・・。

O先生の話は続きます・・・。

脊柱管狭窄症から痛みが来ている可能性も、もちろんあり得る

O先生:「もちろん狭窄から来ている神経痛の可能性もあります。さきほど『脊柱管狭窄症からくる痛みであれば、腰の全体や両足に症状が出るはずだ』と言いましたが、新里さんの狭窄の具合を見る限り、均等に狭くなっているわけではなく、どちらかというと右側に偏って狭くなっているんです。なので、右足、腰の右側のみに症状が限定されるのもあり得るのです」

私:「そうなんですね・・・。(´・ω・`)」

O先生:「また、CT検査では股関節や骨盤に異常はみられないのですが、MRI検査のほうがより詳しく調べられるので、それを撮ってみるとまた違った結果になるかもしれません。前回撮ったMRIでは、骨盤部分は撮られていません。」

私:「骨盤部分のMRI検査は必要だとお考えですか?」

O先生:「んー、とは言え、やはり筋肉の損傷の可能性が高いので、必要ないと思いますね。患者さんが希望する場合は撮りますけれども、このケースの場合だと積極的には勧められないですね。しばらく様子をみてもらってそれでも良くならなければ、そのときにMRIを考えましょう。急ぐ必要はないです。」

私:「仰るとおり、そのほうがよさそうですね。よく分かりました。今日はありがとうございました。」

お礼を言って、病院を後にしました。

1つ、気になる点が・・・。

ただ、病院から帰ったあとに疑問点が思い浮かんだんです。

筋肉の損傷であれば、治るのにこれほど時間がかかるものなのだろうか・・・。

痛めたのは、1月末です。
もう既に6月になろうとしています・・・。

筋肉痛なんて、数日で治るじゃないですか。
それよりひどい肉離れだとしても、数週間から1ヶ月ほどで治りますよね?

で、色々と調べてみたのですが、肉離れでも重い症状だと、数ヶ月から半年くらいかかるらしいです。

また、ひどい筋肉の損傷がある場合はむやみにストレッチをするのではなく、炎症が引くまではなるべく動かさずに安静にしておかなければいけないらしいです。

私は今でこそ安静にしていますが、ごく最近まで真逆のことをやっていました・・・。

てっきり椎間板ヘルニアだと思っていたので、腰回りの筋肉を鍛えたり、ストレッチをして筋肉を柔らかくしようと積極的に動かしていたんです。

その結果、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、結果的に悪化させてしまいました。(汗)ということで、接骨院の施術以外では、あまり動かさないようにしています。

湿布(シップ)を貼ってみると、半日ほどで痛みがかなり引いてきた

ド・ホット

筋肉の損傷であれば、消炎鎮痛効果のある湿布が効くだろうと思ったので、しばらく貼ってみようと思います。薬物アレルギーがあるので少し怖かったのですが、これは大丈夫みたいです。

思った通り、数時間ほどで痛みは引いてきました。

単純に筋肉の異常であれば、(損傷の程度にもよりますが)湿布効果で治りが早くなるのではないかと考えています。

ただ、痛みが引いてきたからといって無理をしてしまうと悪化させてしまうので、いつものパターンにはまらないよう、気をつけようと思います(苦笑)。

筋肉の異常ではなく、脊柱管狭窄症からくる痛みであれば、貼ってるときは痛みが引くでしょうが、やがて痛みがぶり返してくるでしょう。応急処置的な効果しかないと思います。

これ以上、腰痛を進行させないための対策

今回の痛みの原因が単に筋肉の損傷からくるものだったとしても、MRI画像では明らかなように、椎間板が飛び出し、黄色靭帯が肥厚し、脊柱管の狭窄を起こしている事実は疑いようのないことです。

このまま何も対策を講じずに、40代、50代と年齢を重ねていくと、おそらく本当の脊柱管狭窄の症状が出てくるだろうと思います。

近所に住んでいるおばさんは、こないだ脊柱管狭窄症の手術を受けたそうです。

生活に困らない程度の痛みだったのですが、気になって整形外科を受診したところ、「このままだと歩けなくなりますよ」と医者に言われ、手術を決意したそうです。

結果、手術は無事成功したそうですが、腰や背中に常時痺れを感じるようになったそうです。

つまり、「手術前より症状が悪化した」ということになりますが、医者には「この痺れに慣れることです」としか言われなかったそうです。

これは母から聞いた話なので、事実とはだいぶ異なるかもしれません。

しかしながら、ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術は神経の周辺をいじるわけですからかなり危険を伴うそうです。

術後に思いもしなかった神経痛に襲われることも珍しいことではありません。

腰痛関連の書籍で今のところ一番参考になったのが上記の本ですが、この本で紹介されている「推薦医の11人」の方々でないと、手術を任せる気にはなれません。残念ながら沖縄には1人もいらっしゃいませんでした。

最悪の状態になったら本土に行って手術をやってもらいますが、「これ以上の悪化を防ぐこと」が現実的だと考えています。

そのためにも腰回りを鍛え、同時に体全体の「柔軟性」を高める必要があると思っています。

  • 怪我をしにくい体
  • 怪我をしても回復が早い体

そのような「しなやかな強さ」を作り上げたいと思っています。

正しい身体の使い方

結局、筋肉や骨を痛めてしまうのは、「正しい身体動作」ができていないことに帰すると思うんです。

これらの「悪いクセ」は、日頃の何気ない動作から身体に染みついたものです。

そしてそれらの「クセ」は、初めのうちはなんともないのですが、50代、60代と年齢を重ね、絶えず身体への負債を蓄積させてきた結果、突如「症状」として現れます。

つまりこれも「生活習慣病」であり、その根本原因は、知らず知らずのうちに身体に染み付いてしまった「悪いクセ」なのです。

今回の私の場合は、「身体動作の生活習慣病」が腰痛や筋肉損傷となって現れてしまった、ということだと思います。

50代、60代ではなく、人によってはもっと早くに現れるかもしれません。

私みたいに身体が発する悲鳴をことごとく無視し、努力と根性で乗り切ろうとすると、20代でガタがきます(笑)。私はなるべくして大腸ガンを患い、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症を患ったわけです。

努力と根性は日本の悪しき伝統
目次 自分の本当の感情に気づいていますか? マインドより大切なもの 「ビジネスマインド」という胡散臭さ ...

30代半ばにして、すでに身体はガタガタです(笑)。
元々は健康そのものだったのですが、「体の使い方」や「頭の使い方」が不器用なために、ほとんど無駄な努力をしていたのです。

脳科学者の中野信子さんも「努力不要論」という本のなかで言ってましたが、努力すれば報われるというのは、美しい嘘です。

「どう努力すればいいのか?」も分からずに、ひたすら闇雲に努力したって報われるわけないじゃないですか。

それは私自身、今まで嫌というほど経験してきましたし、努力の方向性が間違っていたら、結果が出ないどころか怪我をしてしまうのです。

ケガする人と、しない人

アスリートのなかには、(頭の使い方はさておき)体の使い方が不器用な人はいないと思うかもしれません。

しかし、私達一般ぴーぽーから見たらそうなのかもしれませんが、アスリート同士でもやはり「差」はあるものです。

分かりやすいのは「ケガ」です。

最近、別な意味で話題になってしまいましたが、現役最後の頃めちゃくちゃ筋トレをして体をでかくした番長清原は、ケガばっかりしていましたね。

正しい身体動作を極めたうえで筋トレを行わないと、そういう結果になります。私と同じく、不器用な人なのだと思います。

特にアスリートは体を酷使しますから、不器用な身体動作をしていたら、その「反動」はより大きなものになります。

しかし、正しく身体を動かせているのなら、小さな筋力で大きな結果が残せるのです。

たとえば、イチロー選手は体が細いのにもかかわらず、肩も強いし故障らしい故障はしていません。(最近は歳のせいかそうでもありませんが)

無類の強さを誇っている白鵬も、他の力士と比べるとあまりテーピングをしている様子はありませんよね。かといって、把瑠都や大砂嵐のように強大なパワーを持っているわけではなく、まるで相手の力を吸収するような、柔らかくしなやかな強さを持っています。これも、正しい身体動作の賜物だと思います。

あり得ないのが、400戦以上無敗の元格闘家ヒクソン・グレイシーですね。
彼は内臓の位置を自由に動かせるそうです(汗)。

だから彼に上に乗られると、相手は重心がどこにあるか分からないので、マウントポジションを返せないそうです。

まぁ、彼のように「動かせないところまで動かせてしまう人」は神の領域なのですが、おそらく彼も選手生命を脅かすような大きなケガはしたことないはずです。

このように、正しく身体を動かせていれば、強大なパワー(筋肉)をつけなくても、イチロー選手やヒクソン選手のように前人未到の結果を残せます。

彼らが重視したのは、「もっと強く」「もっと大きく」ではなく、「もっと正しく」です。

私達は、与えられた体にふさわしい使い方をしなければなりません。
さもないと無駄にケガをし、身体のどこかに負荷と疲労が蓄積してしまいます。

そうならないためには、正しい身体動作を身につける必要がある、そのように思うのです。

もちろん、多少正しい動きが出来なくても日常を生きていくことは可能です。
殆どの人は、死ぬまで可能でしょう。

でも、そのせいで人は怪我をし、病気になり、精神を病み、「何かおかしい」と感じながら、それでも何となく生きています。それを「人生だ」と言うならそれでいいと思いますが、私は「正しい生き方」ができればそういうものは極力減らしていけると考えています。

体のクセ = 思考のクセ

また、よくよく考えてみれば、私達は体が動く前に頭(脳)が先に動いています。
脳が運動神経を通じて筋肉に命令を出すのですから当然です。

ということは、体の使い方が不器用な人は、それ以前に頭の使い方が不器用であり、体のクセは思考のクセからきているということになります。

思考のクセを直さずに、体のクセを直すことは出来ません。
「間違った身体動作」を命令するのは、他ならぬ思考のクセだからです。

仮に直せたとしても、思考のクセを治さなければ「間違った身体動作」を永遠に命令し続けるので、遅かれ早かれ元に戻ってしまいます。

食事療法や運動療法が続けられない人は、思考のクセを直そうとせずに体のクセを直そうとしています。だからダメなのです。

まずは、「自分がどのような考え方をしているのか?」「無意識にとってしまう行動は何か?」などなど、自分の内面を掘り下げる必要があります。

私は術後のベッドの上で、自らの人生を振り返っていました。
物心ついたときから手術後までの人生を、ひとつひとつ記憶を辿りながら思い出していきました。

そうすることで、おぼろげながら自分の「思考のクセ」が見えてきます。

無意識を意識化することこそ、本当の努力

「クセ」というのは、無意識に行うものです。

それを見つけるというのは、無意識を意識に上らせるということですから、辛い作業になります。忘れてしまいたい過去に真摯に向き合うこともあるでしょう。

しかし、嫌だと思ってるからこそ「臭いものに蓋をしている」わけでして、そういう部分にこそ「悪いクセ」が生まれた土壌があるかもしれません。

最近、示唆に富むコメントを頂きました。
内容を簡単に要約しますと、

皆さん似たような治療、似たような食事&サプリを摂っているのに、再発する人は再発するし、治る人は治る。いったい何が違うんだろう?やってること自体にそれほど差がないように見えるのに。。。

やっていることが「実際に」差がないのかどうかはさておき、私は以下のように答えました。


仰るように、皆似たようなことをやっているにも関わらず、治る人と治らない人がいますし、早期がんでも再発を繰り返す人もいれば、末期がんでも劇的に改善する人がいる・・・。不思議ですよね。

私も様々な方の闘病記を読んでいますが、私と彼らとの決定的違いは、「自分の内面と徹底的に向き合い、そこから答えを見つけ出していく」ことをしていたからだと思います。

ガンは個性的であり、人によって「顔つき」が違います。

正常細胞のコピーミスでガン細胞になってしまうのですが、それは宿主であるその人の生き方が反映されて「独特のコピーミス」が起こるのですから、「顔つきが違う」というのも、言ってしまえば当然のことなのです。

ということは、ガンの治し方も「人それぞれ」ということになります。

手術、抗がん剤、放射線治療という、誰にでもある程度共通するような対処法はあるのですが、それはあくまで「ある程度良くなる方法」です。

その人の生き方が反映されて「オリジナルのガン細胞」が生まれたわけだから、適切な治し方だって、今までの生き方や考え方のなかに「ヒント」が隠されているはずです。

そこから治療法を見出すのは至極当然だと思います。

私は自分の内面やこれまでの生き方を徹底的に見つめた結果、食事療法や運動療法に行き着いたのですが、それはあくまで私にとって適切な「だけ」であり、人によっては何が適切なのかは分かりません。自分の内面を見つめ、自分で答えを見つけなければいけないものなのです。

ガンに限らず、様々な方がご自身の病気を治すために「外部」から情報を仕入れますが、「内部」から情報を仕入れようとはしません。それが治る人と治らない人の「大きな違い」なのではないかと、個人的には思います。(※「外部」から情報を仕入れるのが悪いというわけではありません)

自分のこれまでの生き方や考え方をつぶさに点検していけば、必ずなんらかの「悪いクセ」が見つかります。これこそが「ガンの根本原因」です。

現在私は腰痛を抱えていますが、「なぜこうなってしまったのか?」を探るために、また新たに自分の生き方を点検している最中です。また「新たな悪いクセ」が続々と見つかっております(汗)。

このように、自分のなかから膿を出す作業は一生終わるものではありませんが、
その作業こそが成功の秘訣であり、幸せの秘訣だと思っています。


答えをネットや書籍などの外部の情報に求めてはいけません。そこに答えはありません。

それらは参考程度にしつつ、自分の内なる声と照らし合わせ、「あなたにとっての最適な答え」を自分自身で導き出して下さい。

辛く厳しい道のりですが、その過程で必ず「凝り固まった悪いクセ」が見つかってきます。

そこにヒントが隠されています。

根本にさかのぼり、土台を正す

病気や怪我を治すのではなく、病気や怪我にならない体を保つこと。アーユルヴェーダではそれを「完全なる健康」と呼んでいて、いかにその状態を維持するかに主眼が置かれているわけですが、土台が歪んでいたら、間違った筋トレやストレッチと同じで、「何かをすればするほど怪我や病気が増える」ことにつながってしまう。

私達はまず、土台が歪んでいる(= 思考のクセ)ことに気付かなければいけません。
そこから全てが始まります。

ちなみに私の「歪み」なんですが、無理し過ぎて体を痛めてしまうクセがあります(苦笑)。

今回の腰痛が長引いているのはまさにそれが原因でして、痛みが引き始めると途端に無理してストレッチや筋トレやウォーキングを始めてしまうから、痛みがぶり返してしまって「最初からやり直し」を繰り返しています。

1月末に痛めましたから、もうかれこれ4ヶ月ですか・・・。

分かっていても同じ過ちを繰り返すので、接骨院の先生も呆れ返っています(苦笑)。

とにかく焦らない!しばらくは安静に過ごして痛みが完全に引いてきたあとに、2度と腰をやらかさないための「正しい身体動作」を身につけようと思います。

新たな挑戦

健康は、失ってみないと「その尊さ」に気付けないものですが、考え方によっては若いうちに気付けたのは幸せなことだと思いますし、そこから必ず教訓を見出せばいいのだと思います。

失敗することや失うことが悲劇なのではなく、「教訓を見出そうとしない姿勢」こそが悲劇なのです。

今回の件でも、色々と教訓を得ました。

たとえば、私はガンを治すためには「食事療法」「運動療法」そして「健全な精神」が大切だと思っていますが、運動に対する考え方が非常に「雑」でした。

たとえばウォーキングです。

ウォーキングは最も安全で怪我をしにくい有酸素運動であり、精神的にも肉体的にも素晴らしい効果があると思っていましたが、正しい姿勢で行わないと膝や腰を痛めることが分かりました。

まぁ、当たり前のことかもしれませんが(苦笑)、私は我慢強いし体力もあるのでなかなか気づきませんでした。読者には「体の発する声を聞きなさい」とコメントしておきながら、自分自身が出来ていなかったのです。

特に私の場合、学生時代に腰や足首を痛めたことがきっかけで、そこから足腰を庇うように少しずつ姿勢が崩れていったのだと思います。

猫背になり、デスクワーク中心で肩凝りもするようになり、腰も主に右側に痛みがあるので、次第に体の右側を庇うような歩き方や姿勢をとるようになりました。

そんな姿勢で筋トレやスポーツを行っていましたから、変なバランスで筋肉がついてきます。

接骨院の先生によると、私は身体の右半分と左半分の筋力差が極端に激しいらしいです・・・。
その結果、右側の方向に体が傾いてしまう右側弯症になってしまいました。

右側弯症

結構ひどいですよね・・・。

この側弯症は10年近く前からあるので、「今回痛めてこうなった」わけではないのですが、おそらく椎間板ヘルニアを発症したことがきっかけで姿勢が崩れ、「腰をかばったような歩き方」や「間違った筋トレやストレッチ」などが積み重なり、少しずつ少しずつ体が歪んでいったのではないかと思っています。

10年位前でしょうか、パチンコ屋の上司に指摘されてはじめて気付きました。

しかしその当時は痛みもなかったので、

「あ、ほんとだ、歪んでるなぁ・・・。」

くらいにしか思っていませんでした。
なんか、下痢を1年以上ほったらかしておいて実は大腸がんだった誰かさんと似ている気がします・・・。

「なんか下痢が続くな~」くらいにしか思っていませんでした
単なる下痢だと思っていたら、大腸がんだったでござる・・・。自分の経験を元に「どんな下痢や便秘が怖いのか」など、詳細に解説してます。

結構こういうところがあるんですよね・・・。
「小さな異常」を軽視するクセが・・・。

大腸がんを患ってからはそういう「小さなこと」は見逃さなくなったのですが、今回は大腸がんを患う以前に見逃していた「小さな異常」が、大きくなって私の前に現れたってところでしょうか。

今回で、今回限りで、そのツケを耳揃えてきっちり返すつもりです。

新たな闘病記のはじまりです。

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