今日はCT検査の結果を聞きに行ってきました。
今帰ってきたとこで、この記事を書いています。
担当医がO先生に代わってから、何故か検査の順番も、検査の説明もソッコーで終わるのでなによりです^^
9時半受付で、10時にはもう終わっていました。
いつもだったら1時間から2時間くらい待つので、そのことも考えて新書を持って行ったのですが、目次しか読めなかったです(笑)
結果は異常なし!
いやー、良かったです。
毎日絶好調なんで、まあ大丈夫だろうとは思っていましたが、私が大腸がんを発見した時も、下痢の症状以外は絶好調だったので、やっぱり不安でした。
あと3年、これからもこの不安と戦っていくのでしょうね・・・。
でも、「不安があるからこそ、油断しにくい」わけですから、むしろ不安に感謝すべきだと前向きに捉えることにしています。
そんなわけで、これからも頑張りたいと思いますが、2年目の大腸内視鏡検査の予定が組み込まれていなかったので、そのことをO先生に聞いてみたら、
O先生:「やる? いいよ~」
と、おっしゃっていました。
聞かなかったらやらなかったかもしれない。(^^;
考えてみれば手術も強制的に行う事は出来ないから、検査も同じだ。
でもO先生は「2年目の節目だし、内視鏡検査もやりませんか?」
みたいな「提案」はしてくれなかったな…、
治療法の選択肢はいくつもあるほうが患者にとって有益なことだから、医者はそれを提示し、「私としてはこの方針をおすすめしますが、どうしますか?」などと、「決断」をこちら側に委ねるようにするのが義務だと思うのです。
もし私がガンを甘く見ていて、
私:「おっ? 先生は内視鏡検査のこと言わなかったぞ?
じゃあ、やらなくていいのね? よかったぁ~(*^▽^*)
あれ苦しいから嫌なんだよなぁ~、
丸い一日潰れるし・・・(≧□≦)」
と考えてしまうかもしれない、(実際に考えました 笑)
でもそこは思い直して内視鏡検査の予約を入れてもらいました。
内視鏡検査は29日に行うことになり、結果説明の日程は、先生が学会に行かなきゃならないとのことで、少し離れて4月の下旬になりました。
内視鏡検査はこれで3回目ですが、今回も病院の手順どおりに同じ説明を受けました。
内視鏡検査料金 早見表
検査の種類 | 1割負担 | 3割負担 |
気管支カメラ | \2,500 | \7,500 |
経気管支肺生検法 | \5,380 | \16,140 |
胃カメラ(検査) | \1,410 | \4,230 |
胃カメラ+組織採取(1臓器) | \3,100 | \9,300 |
胃カメラ+組織採取(2臓器) | \4,130 | \12,30 |
大腸カメラ(検査) | \1,550 | \4,650 |
大腸カメラ+組織採取(1臓器) | \3,240 | \9720 |
大腸カメラ+組織採取(2臓器) | \4,430 | \13,290 |
大腸カメラ+組織採取(3臓器) | \5,620 | \16,860 |
大腸ポリープ切除術(手術) | ||
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm未満(1臓器) | \6,380 | \19,140 |
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm未満(2臓器) | \7,260 | \21,780 |
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm未満(3臓器) | \8140 | \24,420 |
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm以上(1臓器) | \8,380 | \25,140 |
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm以上(2臓器) | \9,260 | \27,780 |
大腸カメラ+ポリープ又は切除範囲2cm以上(3臓器) | \10,140 | 30,420 |
カプセル内視鏡(事前に上部及び下部消化管検査が必要です) | \9,420 | \28,260 |
●病理検査を行った場合、後日追加検査を必要とすることがあります。その際、下記の別途料金が発生致します。 | ||
免疫抗体法(病理)+4種類以上交代使用加算 | \2,000 | \6,000 |
※この料金早見表は検査・手術の概算です。 診察料金、検査に使用する薬剤・材料が別途発生します。
※大腸検査時容器代は自費:1本\337(使用本数によって請求額が変わります)
今日病院からもらった資料から引用
相変わらず高いです(苦笑)
組織採取やオリープ切除となると、検査の範疇を超えて「手術」になりますから料金も割高になるらしいです。
去年の検査では、ちっちゃいポリープ(2cm未満のやつ)が2つ出来てしまっていたので料金は2万円超えちゃいましたが、それでポリープを全撤去できるんだったら安いものでしょう。
先生によると、ポリープは生活習慣の改善で治る可能性もあるらしい
あっ、そうそう、私はポリープについて勘違いをしていました。
私はポリープは切れば切るほど再発しやすくなると思っていました。
ですから、ポリープが小さい時からもぐら叩きのようにその都度切除するのは、「ポリープからガン化を防ぐ」という意味では意義のあることだと思いつつも、「ポリープ発生を予防する」という意味では、切除することはいかがなものか・・・。と、ずっと疑問に思っていました。
毎年体に負担をかけて、お尻からカメラを突っ込んでポリープを切除するよりも、「ポリープ再発を防ぐ」ということに力を注いだほうがいいのでは? と、思っていましたが、
今回O先生に話を聞いてみると、そんなことないらしいです。
つまり、ポリープを切除したからといって、必ずしもポリープが出来やすくなるということではなく、あくまでも「体質の問題」らしいです。
それはそれで問題ですよね。体質ってなかなか変わらないものですから、今後もポリープを取り続けなきゃいけないことになります・・・。(´・ω・`)
しかし、O先生が言うには「日頃の生活習慣を改めることで、ポリープが出来ない体質に変わることも出来る」らしいので、それを信じていますが、書籍や色々なサイトを見ていると、
(ということは、やっぱり毎年カメラを入れてポリープ切除を行わなければならないのだろうか・・・。)
いずれにしろ、今回の検査ではっきり分かることなので、ある意味楽しみでもあります。
- 果たして、この2年間の生活習慣改善の成果は現れるのか?
- それとも、ポリープは生活習慣の改善では防げないのか?
- はたまた、生活習慣の改善が「不十分」だから、ポリープが出来てしまうのか?
結果は後日書きます。
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