術後3年半目のCT検査の結果は・・・。

術後3年半目のCT検査の結果説明

今日は術後3年半目のCT検査の結果説明の日でした。
父のこともあり、いつもは余裕ぶっこいている私ですが、今回はとても不安でした。いきなり血液検査が追加で入りましたし、体調はすこぶるいいんですが、とにかく不安でした。

自分の心境が天気にも現れていましたね。台風の影響で曇りです・・・。
余計気持ちがどんよりします。(^^;

待合室に行くと、今日は「今までで1番」っていうくらい、待合室が患者さんでごった返していました。ソファーが足りなくて、折りたたみ式のイスが急遽用意されているくらいでした。

ああ、今日は長くなりそうだな・・・。(´・ω・`)

とりあえず、受付を済ませ、体重と脈拍と血圧を測り、数値を看護士さんに報告しにいきます。いつものルーティーンです。

ただ、今回は脈拍が80ありました。
私の正常時の脈拍は50前後です。「マラソン選手並みですね(°o°;;」と看護婦さんに驚かれたことがあるんですが、その私が80とは・・・。緊張しすぎです。
どれだけびびってんだ・・・。って話ですね。(汗)

いつもこうではないんですが、今回はとにかく不安でしたね。(苦笑)
長く待ちそうな匂いがプンプンしますし(汗)「こんな不安な時間を長く過ごさないといけないのか・・・。ぱっと結果を聞いて早く楽になりたいなぁ」とか考えていました。
まぁでも・・・。

嫌な妄想

なんて言われた日には余計苦しむことになりますし、毎回思うのですが、この結果説明を聞くときの緊張感って、本当に嫌ですね・・・。絶対に慣れません。

どんなに体調がよくても再発していることは普通にあり得ますからね。
私の大腸がんが見つかった時なんかは、数日前まで10kmくらいマラソンしてましたから・・・。あの時だって(下痢している以外は)体調は抜群でした。

今も体調は良いですし、ウォーキングや筋トレもやっているので、スタミナや筋力は以前の検査の時よりも確実についていると思うんですよね。あまりやり過ぎると松っちゃんみたいになるので、最近は筋トレに関しては自重していますが、(苦笑)とにかく体調は良いです。

でも、手術不可能でガンが取りきれないような患者さんでも、趣味のスポーツを楽しめるくらい元気な方は少なくないので、(私の父がそうですし、)体調が良いとか全然当てにならないんですよね・・・。

(まぁ、でもO先生が「3年過ぎたら再発率はどんどん下がっていくから、これからはあんまり心配しなくていいよ^^」とおっしゃっていたし、今までやってきたことを信じよう・・・。)

と、高ぶる気持ちを少しでも落ち着けようと頑張っていました。

それで少し落ち着くことが出来たんですが、その私の努力を看護師さんが見事に打ち砕いてくれました。

待合室で待つこと1時間。奥の方からO先生の担当らしき看護師さんがやってきました。
そして「新里さ~ん」って呼ぶんです。

もうそれがいつもの結果説明とは違うパターンなので、それだけで私は心臓バクバクです。(汗)それで看護師さんがなんて言ったかというと・・・。

看護師:「新里さん、すみません。長らくお待たせしていますが、
CT画像の検討にもうしばらく時間がかかるかもしれません・・・。

その言葉を聞いたとき、色んなことが考えられて頭がパニックになってしまったので、看護師さんがおっしゃったことを正確に覚えていないかもしれませんが、たしか「今現在、CT画像をレントゲンの技師さん(放射線技師?)が検討中」というニュアンスだったと思います。

は?今検討しているの?

さすがにそれはあり得ないんじゃないか?
CT検査が一昨日だったとはいえ、診察の数時間前にはいくらなんでも結論が出てるんじゃないだろうか?

もしかして、少し前に「気になる影らしきもの」を発見し、慌ててレントゲン技師さんを呼んで再確認をとっているに違いない・・・。あぁ、きっとそうなんだ。(全て私の憶測ですが)

私は看護師さんに聞いてみました。

私:「前回までは、こういうことはなかったんですが・・・。」

看護師:「いえいえ、毎回こんな感じですよ。^^ 特に今回の場合は一昨日に検査をやったばかりなので、まだCT画像とそのレポートが上がってきてないんですよ」

なるほど、まだ画像がO先生のとこに届いていないってことか・・・。
う~む、確かに理屈は通っていますし、台風のこともあってたくさんの患者さんの診察日がズレたようですから病院側も忙しいのかもしれません。しかし、そのときの私は既に冷静ではありませんでしたので、おそるおそる看護師さんに聞いてみたんです。

私:「もしかして、、悪いんですか?」

看護師:「はい! (*^▽^*)」

もうね。満面の笑みでそう言われました。(´・ω・`)
今から考えると明らかに「状況」と「表情」が合っていないので、(私の質問を)早とちりしちゃって答えたのだと分かりますが、その時は私も冷静ではありませんでしたから、頭が真っ白になって「そうですか・・・。分かりました」としか言えませんでした。それからO先生に呼ばれるまでの1時間は、もう生きた心地がしなかったです。

そして電光掲示板に35番が点灯され、私の診察の番がやってきました。
ソファーから立ち上がって診察室まで歩いたのですが、ショックのあまりフラフラして倒れそうでした。

さぞやO先生も沈痛な面持ちだろうと思いきや、いつもと変わらぬ表情です。
さすがプロですね。どんな重い告知だろうと冷静に患者を諭すんだなぁ、と感心してO先生を眺めていました。

「お願いします」と言ってイスに座り、O先生がしゃべるのを待ちます。

O先生:「今回も異常ないね。^^ ごめんね、待たせちゃって・・。今さっきCTのデータとそのレポートがあがってきたもんで。」

先生の奥のほうで、さっきの看護師さんが笑顔で頷いていました。
そこではじめて看護師さんが早とちりしたんだと分かりました。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

そういえば、この看護師さん。あまり人の話を聞いていないところがあったんですよね・・・。そのことをすっかり忘れていました。 何はともあれ、安心しました。これで3年半目も無事にクリアです。

すっかり落ち着いて私の頭も回ってきたところで、聞きたかったことを聞いてみました。

私:「そういえば、なんで今回は血液検査を追加したのですか?」

O先生:「うん。長い間やってなかったからね。久しぶりに腫瘍マーカーの動きでも確認しておこうと思ってね。」

どうやら父の件は関係ないようです。

私:「で、血液検査のほうはどうでしたか?」

O先生:「うん、これなんだけど、問題ないね。」

腫瘍マーカーは、CEAが0.8、CA19-9がでした。

血液データを見る限り、全体的に「より健康な状態」になっていると思う

昔の血液検査の紙を押入れから出して確認してみましたが、(2年前のやつ、これが今回に次いで直近のデータ)CEAが同じ0.8で、CA19-9が11でしたから、ほとんど変わっていないようです。

また、私は小さい頃から貧血気味だったのですが、食事療法を始めて数年経ってからは、立ち眩みもほとんどしなくなり、「もうすっかり治った!」と感じていました。

ただ、それでも2年前の血液検査のデータを見る限りでは、「まだまだ貧血気味である」ことを示していました。若干ではありますが、赤血球の健康度を示すいくつかの指標が、正常値に満たなかったです。これは過去に受けた血液検査を通して一貫していました。

今回はそれらが全て改善していることが、数字ではっきり示されました。
RBC、Hb、HCT、MCV、MCH、MCHCなど、赤血球に関する数値が全て過去最高値を示していました。(もちろん、正常値範囲内です)

原因ははっきりしています。食事療法を始めた昔の頃と、「それ」の間違いに気づいて食事療法を修正した今とで明らかに違うことがあるのです。それは・・・、

意識して肉(動物性タンパク質)を食べたこと

です。もちろん、出来るだけ「質の良い肉」を選んで食べるようにしています。わざわざ「精肉店」で肉を買うくらいですから・・・。

ほとんどのガンの食事療法について言えることですが、動物性タンパク質について、完全に誤った解釈をしています。

動物性タンパク質については、過去に「タンパク質の冤罪シリーズ」というシリーズモノの記事をいくつか書きました。実体験をもとに詳しく解説しましたので、興味のある方は下記をご覧下さい。

「動物性タンパク質は、ガン患者には禁忌だ」という珍説をお持ちの方は、(1)完全に動物性タンパク質を絶った生活を1年くらいしてみたこともないのに、「口だけ」で理論を振りかざしている人か、(2)その理論さえも既に化石のように古いものであり、「誤りであった」と示されたことに気づいていない、最新の栄養学を勉強していない「お勉強不足な人」のどちらかです。

ですから、安心して肉を食べましょう^^
というか、「ガン患者こそ、しっかりと肉を食べるべき」なのです。

ただ、血液のデータが少し悪くなったのもありました。
止血に関する数値が正常値範囲ながら、若干下がっていました。
納豆食べ過ぎですかね?一日2パックは食べていますから・・・。ほかは全てOKでした。

貧血が改善された以外にも、もう1つ驚いたことがあります。
「これは遺伝的なものと聞いているから、きっと一生付き合っていくんだろうーな・・・。」と開き直っていたものが、かなり改善されていました。それは炎症度を表す数値(EOSINO)です。

私はアレルギー体質ですので、毎回EOSINO値が高い値を示していました。
1番ひどい時には29Hという値が出ていましたが、(※なんらかの炎症を抱えている状態ではなく、平常時の数値です)これがまだ正常値ではないにしろ、8.3Hという数値になりました。

「アレルギー体質ならば、これくらいの数値は出てて当たり前だよ^^」とO先生はおっしゃっていましたが、この数字が今まで一番低いのです。

アレルギー体質は永遠に治らないと思っていましたが、食事療法を根気よく続けることによって、もしかしたら治すことが出来るかもしれませんね。過去にアレルギーとガンの関係に関する記事を書いていますので、興味があればご覧下さいませ。(参考 → アレルギー体質とガンの関係

食事を含めた生活習慣の改善により、アボカドによるアレルギー症状がなくなった

アレルギーで1つ思い出したのですが、最近からアボカドに当たらなくなりましたね。
私はアボカドにアレルギーがあるのですが、(他にもいくつかある)少し前に何を思ったのか食べてしまったんです。(アレルギーだけど、好きなんです 笑)

食べた後に「しまった!」と後悔したのですが、しばらくたってもなんともなかったのです。で、調子にのって丸ごと1個食べたのですが、その後もなんともありませんでした。

試しに次の日もアボカドを食べてみました。その次の日も、また次の日も食べました。
食物アレルギーに詳しい人なら分かると思いますが、こんな食べ方をしたら(その食べ物に対してアレルギーを持っている人は)大変なことになります。実際に私も過去にひどい目にあったのでよく分かります。(^^;

無謀な挑戦

って突っ込まれそうですが(笑)はい、ほんとにバカだと思います。
私のアレルギー症状は小さい頃に1回救急車で運ばれたくらい重いものなので、怖さは十分に知ってるのですが、なんとな~くいけそうな感じがしました。(笑)アレルギー体質の人は絶対真似しないで下さい。

そしたら、やっぱり大丈夫だったんですね。
アボカドは好きですし、小さい頃は食べれたんですが、いつの間にかアレルギー症状が出るようになってしまったんです。(´・ω・`)
栄養素は豊富ですし、「ガン再発予防には、1番最適な果物なんじゃないか?」と個人的には思っていましたので、最近は定期的に食べるようにしています。

おそらくアレルギー体質が改善され、体内の免疫機構のバランスがとれてきたのでしょう。
その結果、EOSINOの数値も改善されたのだと思います。正常値までもう少しです!



ということで、血液を見る限りでは、全体的に「より健康な状態」になっているようでなによりです。さっきまでお通夜状態でしたが、もうハッピーになっていました。^^

そのあとは、O先生となんやかんや話し、今回の血液検査の結果を印刷してもらって診察室を後にしました。

少しでも早く両親を安心させたいので、病院の外に出て親に報告。
また待合室に戻って来て、次回の検査の予約をし、病院を後にしました。

さぁ、自分の心配事は片付いたので、あとは父のことに集中できそうです。
父も前立腺がんでおそらく末期なのですが、父のガンも食事療法&栄養療法(と、その他もろもろ)で治してみせます!

父の闘病記も、楽しみに読んでいただけたらと思います。私の苦悩がよく分かると思います。(^^;

このブログの運営は、皆様の「支援」によって成り立っています。

ご支援のお願い
私が目指しているもの

コメント

  1. マシロ君 より:

    http://www.nihon-bio.co.jp/
    日本・バイオ株式会社のホームページです。
    一度、ご覧になってください。

    • 新里(管理人) より:

      マシロ君様、コメントありがとうございます。

      勉強になりそうなサイトですね^^
      時間があるときにでもじっくり見てみようと思います。

      新里

トップへ戻る