検査を怠った人の末路・・・。

ただ、「なんらかの症状がある人」は、検査を怠ってはいけません。
これは体からのサインですから、きちんと検査や医者の診断等を受けるべきだと思います。

私は下痢をしだしてから数ヶ月ほったらかしましたが(苦笑)それでも病院嫌いの自分としては早いほうだと思ってます。

私は「半年以上、1年以上も検査をほったらかしたおかげで、大腸がんの発見が遅れてしまい、助からなかった人」を、何人か知っています。

その方は海外出張などを理由に検査を引き延ばしていたようですが、なんの理由にもなっていません。体が動かないと仕事も出来ませんからね・・・。検査を最優先にすべきなんです。

事実、その方は治療が始まってまもなく、仕事をやめざるを得ませんでした。

対し、初期がんで発見できた人は、苛酷な治療が必要ないので、治療を続行しながら仕事を続けることも可能ですし、再発もしにくいのです。

再発もしにくいから、お金もかかりません。
(当たり前ですが)「再発した人」と「再発しないで完治した人」とでは、費用に雲泥の差があります。また、治療が長引くにつれ、「治療による副作用」が体に蓄積されますから、仕事を続けることが困難になります・・・。

つまり、がん患者が仕事をやめざるを得ない理由は、「治療に専念したいから」とかそういうことではなく、

  • 体力的に続けられないから
  • または、そういう状況では周りが迷惑するので、会社側がクビにする

などなど、そういう「現実的な理由」が圧倒的に多いのです。

しかも、仕事を辞めてしまうと収入源が絶たれますから、治療続行自体が難しくなります。

最悪な悪循環です。

まぁ高額療養費などの救済措置はありますが、経済的に苦しいことには変わりません。
社会保障費が悲鳴をあげている昨今のような状況では、「この措置も長くは続けられない」と私はみています。

いったん仕事を辞めると、現在のような雇用状況では再就職が難しくなります。
運よく再就職できても、以前のような収入は望めないことが多いでしょう。

そのようなことを諸々考えていくと、「症状があるのに、ずーっと続いているのに、検査や診察を怠ることがいかにリスキーか」が分かるのではないでしょうか?

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