全ては、ガン化するほどのでかいポリープが原因だった!

まずは「私の異変」のメカニズムから解説します。
実は「オナラや便の匂いの変化(危険レベル1)」から「血便(危険レベル5)」に至るまで、根底に流れている原因は全て同じです。

元凶は、大きなポリープです。

「ポリープの大きさ」によって段階が異なり、大きければ大きいほど段階が進んでいく・・・。

と、私は考えています。

【危険レベル1の解説】ポリープが便のスムーズな通過を妨げ、便が長時間滞留している状態・・・。

まず危険レベル1。「オナラや便の匂いが臭くなった理由」です。

一般的に、オナラや便の匂いが臭い理由は食べ物の要因が大きいのですが、私の場合はそうではありません。

何故なら、私の食生活は「全く匂いがないとき」と「匂いに変化が現れたとき」の前後で一切変化がないからです。

私の場合、「オナラや便の匂いが臭くなった理由」として考えられるのは、ポリープです。

大腸ポリープによって、便が長時間滞留して、便やオナラの匂いが臭くなってきた状態

腸の中にガン化した大きいポリープがあるおかげで、便がスムーズに通過することが出来ず、長い間滞留せざるを得ない状況であったと考えられます。

ですので、便が腸内で腐敗し、悪臭を放つオナラ便が出来上がってしまったというわけです。

とはいえ、危険レベル1の段階では図のようにポリープはまだ小さいです。
まだ「便のスムーズな通過をちょっと妨げる程度の大きさ」であり、「ポリープがでかすぎて、細い便しか腸管を通過出来ない」ような状態まではいっていない・・・。オナラや便が臭くなる程度の被害で済んでいる段階です。

【危険レベル2&3の解説】ポリープが結構な大きさになり、もう「細い便」しか通過出来なくなっている状態・・・。

続いて危険レベル2。「便がだんだん細くなってきた理由」です。

ここはガン化したポリープが結構な大きさになってしまっているので、腸管が狭くなっています。

まさに直前に書いた「ポリープがでかすぎて、細い便しか腸管を通過出来ない」状態です。
ちょうど下図のような感じですね・・・。

ガン化したポリープが腸管を狭くしている状態

腸管が狭いと、便もそれに見合った細さになります。
じゃないと、便がその先に進むことができません。

そこで「便をポリープの先へ通過させる為に大腸はどうするのか?」というと、蠕動運動により自らをクネクネさせて便を砕いたり、腸管内の水分を利用して、細い腸管でも通過することが出来る「細くて柔らかい下痢便(または水様便)」に変化させます。

腸管が細くなり過ぎて、細く柔らかい便(下痢便)しか出ない状態

そうやって、下痢便でも細い便でもなんでもいから、「とりあえず便を排出させよう」とするわけです。

ですから、危険レベル2と3の段階は、ほぼ同時に起こると思います。
私もそうでしたが、「便がだんだん細くなってきている」と感じている人は、同時に「柔らかい便」「下痢便」「一本の便ではなく、細切れな便」になっているはずです。

【危険レベル4の解説】下痢便・細い便さえも通らなくなってきていて、腸が悲鳴をあげている状態・・・。

次に危険レベル4。「お腹がゴロゴロする理由」「お腹が張って苦しい理由」です。

もう分かると思いますが、ポリープが下痢便さえ通さないので、腸内が便やガスでパンパンに張っているのです。

ポリープが原因じゃなくても、「お腹にガスがたまる人」「ガスがたまりやすい人」というのは、なんらかの原因で腸の蠕動運動が弱まっていて、そのせいで便が滞留気味になっているのです。だから「お腹が張る」し、お腹を前に曲げると息苦しい感じがします。

私のケースでは、ガン化したポリープが大き過ぎて便やガスなどの内容物をせき止めていた為に、腸内が充満していました。

きっと図のようにお腹がパンパンになっていたのだろうと思います。

腸がパンパンに張っていて常にゴロゴロしている状態。腸閉塞一歩手前

せき止められている内容物は、私がジョギングをしてたり、なんか動くたんびにあちこちに移動します。その時にゴロゴロ鳴るのです。

私の場合、本当にひどい時には缶コーヒーを飲んだだけでゴロゴロがしばらく止まらなくなりました。(因みにコーヒーは腸を刺激して蠕動運動を活発にする作用がありますから、余計ゴロゴロしたんでしょうね・・・。)

たぶんこれが進むと、「ゴロゴロ」から今度は「腹痛」になり、常にお腹が張って苦しかったと思います。

私は「お腹が張る」などの自覚症状はあったにせよ、そこまで深刻な状況まではいかなかったです。

しかし、そうなるのは時間の問題だったと思いますし、もしガンの発見が遅れていたとしたら、ガン化した巨大なポリープが腸管を完全に塞いでしまい、腸閉塞となって命の危険もあったでしょう・・・。

私は大腸がんより腸閉塞(イレウス)の方が怖いです。
大腸がんの場合、すぐに死ぬことはありませんが、腸閉塞に襲われると急激に状態が悪くなって意識を失うらしく、すぐに緊急手術を行わないと助からないそうです。

便が排出されずに大腸に滞留させたままだと、腸が便と一緒に腐っちゃいます・・・。

または、(ウ○コが肛門から出てこないものだから)便が逆流して嘔吐しながら口から出てきます・・・。

これらの治療が、また痛いらしいです。(^^;

ですので、私は間違っても腸閉塞にはならないように必死に勉強しました。
良かったら参考にして下さいませ。 m(_ _)m 腸閉塞(イレウス)の予防法

ということで、第四段階は「腸閉塞の一歩手前」の状況です。ほんとに恐ろしいです(^^;

【危険レベル5の解説】「血便」自体は、もっと早い段階でも起こりうる・・・。

次に、危険レベル5。「粘液状の血便が出る理由」です。

これは「第五段階目になっていよいよ血便が・・・。」というわけではなく、どの段階でも血便が出ることがあり得ます。

ただ、痔でない限り、軽い病気ではないということは確かなので、出来るだけ早く詳しい検査を受けたほうがいいと思います。

というか、受けるべきです!しかも出来るだけ早く・・・。

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