RBF(Rice Bran F)が、がん細胞にアポトーシス(自己死)をもたらす

RBFは、玄米の米糠(こめぬか)の部分に含まれている物質で、ガンの増殖に必要なエネルギーを遮断し、がん細胞を兵糧攻めにします。

その結果、ガン細胞は増殖することが出来なくなり、そのまま餓死します。

ガン細胞は、エネルギーが供給される限り無限に増殖しますから、「そのエネルギー供給を絶てばいいんじゃね?」という、非常にシンプルな理屈です。

そのような作用機序を持つ薬剤は、開発するのが難しいのか、未だに存在していません。

そもそもがん細胞と正常細胞の間にはほとんど違いがなく、どうやってがん細胞と正常細胞を区別し、ガン細胞「のみ」を標的にするのかという問題があるのです。

抗がん剤の一種に分子標的薬というのがあります。

これは「がん細胞のみを選択的に殺す」と謳われていますが、全く区別できていないのが現実です・・・。下手をすると、普通の抗がん剤より副作用が強いんじゃないかと言われているくらいです。

それもそのはず、がん細胞は変異するからです。

私は地獄の無限ループと読んでいるのですが、薬を変更しても変更しても変更してもそれを上回ってくるがん細胞は、「絶えず変化しているのではないか」と思ってしまいます・・・。

また、「細胞にエネルギーを作らせない薬(ATP阻害剤)」というのは、普通に考えれば猛毒です。

「治療薬」として開発するのは危険過ぎるのでしょう・・・。たぶん、抗がん剤の副作用どころの話ではないと思います。

ちなみに、代表的なATP阻害剤は青酸カリですからね・・・。(苦笑)

ボブサップみたいな化け物でも、ご飯を4日くらいあげなければ、たぶん一般人でも倒せます。

RBFの作用機序を分かりやすく言えば、一般人にはご飯を供給するけれども、ボブサップに対してはご飯を取り上げてしまうようなものです。(笑)

ボブサップと私ならすぐに見分けがつくのですが、ガン細胞と正常細胞はほとんど見分けがつきません。

また、いったん見分けがついたとしても、すぐに変装(変異)してご飯をもらうことができるのです。従来の抗がん剤、分子標的薬や血管新生阻害剤が途中から効かなくなるのは、そういう事情があるからです。

RBFが賢いのは、ガン細胞がどんなに変化しようが「変わらない部分」を知っているので、ガン細胞だけピンポイントで弱らせることが出来るところです。

この「変わらない部分」がなんなのかは、RBFを発見した伊藤悦男さんも分かっていないと思います。分かっていたら、全く新しい抗がん剤が既に出来ているはずです。

まぁ、色々な理由があったようですが、残念でなりません。

トップへ戻る