玄米の栄養成分

玄米と白米の栄養成分比較

上の表は、玄米と白米の100gあたりに含まれている栄養成分を比較したものです。ご覧の通り、玄米が栄養成分的には圧倒しているのが分かります。

特にビタミンB群とビタミンEが豊富に含まれていますので、美容に関心のある女性や、「最近、疲れやすくなった・・・。」「体力が落ちてきた・・・。」と感じている方には、絶対に必要な栄養素が豊富に含まれています。

ミネラルに関しても、現代人、とりわけ日本人に不足しがちだと言われている亜鉛やマグネシウム、カルシウム、鉄などがバランスよく含まれています。

「バランス良く含まれている」というのが、特に重要です。

1つの栄養素だけ過剰に摂っても、ほとんど効果はありません。単体で効果を発揮する栄養素もありますが、栄養補給で大事なポイントは、「あらゆる栄養素を、バランス良く体に摂り入れる」ことです。

微量栄養素はバランスが大事

「樽(たる)」をイメージすると分かりやすいかもしれません。樽に水を溜める場合、図のように板が剥がれ落ちている部分があると、水は樽板の長さが一番低い部分までしか溜まりません。

できるだけたくさんの水を溜める為には、まず、「樽板の1番短い部分」を長くする必要があります。ここが1番のボトルネックになっていますから、ここを補強すれば、それに比例して水がたくさん溜まります。

健康の秘訣も基本的には同じです。つまり、第一段階として、不足している栄養素をまず補う。そして、「樽板の一番短い部分」を解消したうえで、全ての栄養素をバランスよく補う。これが「王道」です。

ダイエットやガンの再発予防など、狙った効果を上げたいときでも、「王道」から外れてはいけません。

その点では、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる玄米を食べることは、ガンやダイエットに限らず、あらゆる生活習慣病を改善する為には最適な食材だと思います。

ポイント
  • まず、不足している栄養素を補う。
  • そのうえで、全ての栄養素をバランス良く補う。
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