日本製ジューサーは、本当に高性能なのか?

上で述べた「詐欺商品が横行している」という話ですが、これはジューサーだけに当てはまる話ではありません。

ミキサー、テレビ、エアコン・・・。知り合いの話だと、あらゆる家電商品でそういうことが起こっているようなのです。

今は不景気だからでしょうか・・・。
そういう時にこそ企業側の真の姿が現れるものなのかもしれません。

日本の家電は「高品質で安心」と言われますが、私はそうは思いません。

正社員や派遣などの非正規雇用の方々にブラックな労働を強制し、あるいは下請け会社に対しては、消費税の転嫁拒否などの無理な要求を押し付けてくるような企業が、製品に愛着を持っているはずがありません。

当然の結果としてシャープは買収され、東芝やソニーもかなり窮地に立たされています。日本人として悔しいけれども、「時代や消費者に求められていない」のです。

シャープのスロージューサーと言えば「ヘルシオジュースエスプレッソ」ですが、実態はヒューロム社のOEMです。

知っている人は知ってると思いますが、石臼式ジューサー低速搾汁方式(SST:スロー・スクイージング・テクノロジー )技術は、ヒューロム社が世界で初めて開発し、特許を取得しています。

ですから、日本製のスロージューサーと言えども、「低速回転圧搾式」「石臼式」「低速搾汁方式」という単語が通販サイトの説明文や取説に書かれていたら、デザインが違うだけで技術の中心部は「韓国製」です。

もはや「家電王国日本」と呼ばれる時代ではありませんし、「Made in Japan」というロゴが、「技術力の高さ」や「信頼性」を担保しなくなったということです。

私達は「Made in Japan」というロゴにずっと守られていた(縛られていた)ので、「商品を比較する力」を養う機会がありませんでした。

しかし、ロゴの信頼性が失われつつある今、私達は価格やスペックや生産国だけで良し悪しを判断せず、「個別の信頼性・安心」というものを、つぶさに見ていく必要があるのではないでしょうか?

そうしないと、くじ引きの「当たりハズレ」と同じです。
運が悪ければ、ハズレの製品を引くことになってしまうのです・・・。

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