抗がん剤治療を受けている方は、サプリメントでフィチン酸(IP6)を摂るべき

また、抗がん剤とフィチン酸の併用は相性が良いようです。
何故なら、フィチン酸はガン抑制遺伝子p53を活性化するからです。

ガン抑制遺伝p53の発現を最大7倍に増強

いくつかの興味ある知見が出現しつつあります。私達の遺伝を司る物質(DNA)は、ガン抑制遺伝子を含んでいます。ガン抑制遺伝子は、細胞がガンになる経路を阻止すると考えられたので、このように名づけられました。

p53遺伝子は、分子の警察官の働きをして、遺伝子に傷のついた細胞が遺伝するのを阻止し、これら細胞の増殖を止めるように働きます。

異常細胞の増殖阻止は、ガンが発生してくる経路を遮断するうえで適切な手段です。

p53のようなガン抑制遺伝子に突然変異が起こると、ガンの発生に寄与するという減少がよく観察されています。

したがって、単純に考えてp53遺伝子は正常または過量に存在するのはいいことであり、p53遺伝子に突然変異が起こるのは悪いことだということになります。

最近、私たちの研究室で得られたデータによれば、IP6がガン抑制遺伝子p53の発現を最大7倍まで増幅させるという事実が得られています。(Saied and Shamsuddin,1997)。

p53遺伝子の発現の増幅に伴って、細胞増殖の抑制と細胞の成熟、すなわち細胞機能分化増加が認められました。

先に述べたように、ガン細胞は成熟分化するに連れて、浸潤増殖する性質が低下します。ガン抑制遺伝子p53の発現が低下すると、ガン細胞が化学療法剤に抵抗性をもちます。

かくてIP6は、p53の発現を増大させるゆえに、ガンの補助療法剤(他の化学療法剤と併用してその効果を増大させる、あるいはその副作用を減少させる薬剤)としての役割を確立することになります。

標準的な化学療法剤は、p53の発現を増幅させる物質と一緒に用いるとその抗がん性効果が増加することが証明されています。

※文字装飾は管理人による

(出典:アブルカラム・M/シャムスディン、坂本孝作訳『』本講談社、2000.9.20発行、174頁~176頁より引用)

この本によると、このp53遺伝子が活性化すればするほど抗がん剤がよく効くようになり、副作用も軽減し、がん細胞が抗がん剤に対して「耐性」を持ちづらくなるらしいです。

つまり、「抗がん剤の弱点を全てカバーしてくれる」ことになります。

逆に言えば、ガン抑制遺伝子p53が活性化していなければ、抗がん剤治療をしても、ガン細胞が容易に「耐性」をもつようになります。

ですので、抗がん剤治療においては、この遺伝子が発現しているかどうかが最重要になります。

抗がん剤の効果がイマイチな方は、玄米を食べることと合わせて、サプリメントでフィチン酸を単独で摂取することをおすすめします。

シャムスディン博士によると、「フィチン酸が最も強い抗がん作用を示すのは、純粋なフィチン酸(IP6)とイノシトールが4:1の割合で、空腹時に体内に吸収された時に、最も強い抗がん効果を発揮した」と説明しています。

因みにイノシトールというのは、「フィチン酸から様々な物質がとれたもの」と理解しておけば十分です。(化学構造まで解説するとややこしいんで・・・。 汗)

銀座東京クリニックさんのホームページのフィチン酸(IP6)に関する解説ページが分かりやすかったので、一部引用します。

【IP-6 & Inositolの抗がん作用】

食物繊維の豊富な食事はがん予防効果があることが報告されていますが、その理由の一つは、食物繊維に含まれるIP-6に抗がん活性があるからだと言われています。

IP-6は抗酸化作用や免疫力増強(ナチュラルキラー細胞活性の増強)、金属に対する強いキレート作用によって、がん予防効果や美容や健康増進効果が示唆されています。

IP-6はイノシトールと同時に摂取したほうが効果が吸収されやすく、さらに抗がん作用が強くなるので、IP-6とイノシトールを混ぜたサプリメントががんの予防や治療の目的のサプリメントとして販売されています。

米国のメリーランド大学医学部病理学のシャムスディン教授は、IP-6とイノシトールを一緒に摂取するとその効果が高まること、とくにIP-6とイノシトールが4:1で含まれる商品が最も抗がん活性が高いことを明らかにし、特許を取得しています。

出典:IP-6 & Inositol (IP-6イノセル)ナチュラルキラー細胞を活性化し、がん細胞の増殖を阻止するサプリメント - 銀座東京クリニック

簡単に言うと、「サプリメント買ったほうがいいよ^^」と言ってるわけですが(笑)でもまあ、その通りだと思います。

玄米を普通に食べていたのでは、体の中で都合よくフィチン酸(IP6)とイノシトールが4:1の割合で存在することはまず考えられません。

しかも、一緒に汁物やおかずも食べるわけですから、体内で複雑な化学反応が起きていることを考えれば、4:1なんて天文学的な確率だと思います。

ここは自然に任せず、人工的に調整されたサプリメントの力を借りたほうがいいでしょう。

もちろん、その比率じゃなくても抗がん作用があるのはシャムスディン博士が実験で示されていますし、自身の書籍でも述べられていますが、バカ高い費用をかけ、しかも辛い副作用に耐えて抗がん剤治療を受けるなら、その効果を最大限に利用したいですよね?

しかも、米糠(こめぬか)は簡単に手に入りますから、サプリメントとしてはそこまで高くはありません。

私が飲んでいるのは、シャムスディン博士が開発した特許(アメリカ特許No. 5,082,833) で作られている「IP-6ゴールド」です。

フィチン酸とイノシトールの4:1の黄金比率はもちろんのこと、特許を取得した精製技術でIP6とイノシトールの純度を最高レベルに高めています。

まだ特許が切れていないのか、この技術で作られているサプリメントは「IP-6ゴールド」だけであり、シャムスディン博士の画像を使用出来る唯一の製品でもあります。

しかも、「医薬品レベルの厳しい品質管理を遵守している」と公的に認められた施設(GMP基準)で作られていますので、非常に高品質なサプリであることは確かです。(※アメリカのGMP基準は世界で最も厳しいです)

レビューをチェックしてみると分かるのですが、がん患者の利用者が本当に多いです。特に3期以上の進行がん、4期の末期がん患者の利用者が多かったです。

それだけ海外ではフィチン酸(IP6)とイノシトールの認知度が高いと言えます。(※「IP-6ゴールド」はカプセルタイプ(240錠と120錠)とパウダータイプがありますが、全てのレビューをチェックした結果、私の所見を書いています)

因みにレビューは海外のサプリメントメーカーのものをチェックしました。

この「IP-6ゴールド」がまさか日本で売っているとは思いませんでしたので、はじめは紹介する気はなかったのですが、私達の馴染みのある楽天で売っているのを見つけたので紹介した次第です。私がチェックしたレビュー記事はこちらです。

「完全に寛解した」というレビューは1つしかありませんでしたが、その代わりに

  • 腫瘍は以前として残っているが、少しずつ小さくなってきている人
  • 進行が3年ほど止まっている人
  • 腫瘍マーカー(PSA)の数値が正常値の20倍以上あったのが、正常値に戻った人
  • 抗がん剤と併用したら、より腫瘍が小さくなった人
  • 根治手術後、再発予防の為に飲み続けて2年経つが、経過観察の結果では血液検査、CT検査共に異常が見られない人
  • アスベストに暴露して、肺と胃と気道に慢性的な炎症があったが、それが完全に回復した人

などなど・・・。非常に興味深い体験談がたくさん書かれていました。

レビューなのであまり悪いことはほとんど書かないと思いますが、一つくらいしかありませんでした。

がん患者の中でも特に前立腺ガンの方々のレビューが多かったのですが、その方達は例外なく腫瘍マーカー(PSA)が正常値に戻り、腫瘍の縮小、完全消失から10数年経過している方もいました。

以前、「腫瘍マーカーは当てにならない」と書きましたが、前立腺ガンの腫瘍マーカー(PSA)は、数値の変動と症状の変動がかなり一致するそうなので、腫瘍マーカーの中でも比較的参考になる数値なのかもしれません。

フィチン酸(IP6)とイノシトールの抗がん効果が科学的に示されたのは大腸がん、乳がん、肝臓がん、皮膚がん、肺がんですが、レビューを見ていると、前立腺がん、リンパ節肥大にも効果がありそうです。

ガンの種類に限らず、私のように再発予防の為に毎日飲んでいる方々もたくさんいらっしゃいました。1日に5g~8gほど摂取している方達は、例外なく良い経過を辿っているようです。私もそれに見習って毎日5g~8gを何回かに分けて飲んでいます。


 ~ 追記:2013年6月20日 ~ 

このサプリを飲み始めて2年以上経ちますが、再発の兆候もなければ、1度も血液検査の結果が悪かったことはありません。もちろんこのサプリメント以外にも様々なことを取り入れているので一概には言えませんが、私は「効果があった」と思っています。


私がこのサプリメント(IP-6ゴールド)を見つけたのは、海外の大手サプリメント通販サイトであるIherbです。

Iherbは世界的なサプリメント販会社ですから、そこに集まってくるレビューの数も半端ではありませんので、購入だけでなく効果を検証するのにも利用させてもらってます。海外のサプリメントを購入するなら、Iherbをお勧めします。

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