冷え性(低体温症)で突然死?基礎代謝を上げる3つの方法

寒暖差で冷え性の危険度がさらに増す
出典:毎日新聞

こんにちは、新里です。
私が住んでいる沖縄は、最近暑くなったり寒くなったりしていますが、本土は大雪だそうですね。前回「冷え性(低体温症)」に関する記事を書いたのでちょうどよかったのかもしれません。

ショウガ(生姜)やココアで低体温症(冷え性)が治るわけがない
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寒いのは動物にも作物にも良くないのですが、もっと悪いのは寒暖の差が激しいことです。

例えばこれを書いている時の私の部屋の気温は26℃ですが、起床時(朝4時半くらい)の気温は15℃以下です。昼過ぎになるとこの時期でも30℃を越す場合があります。

早朝と昼で倍近くの気温の差があるわけです。
これほど寒暖の差が激しいと、血管に疾患を抱えている人の突然死が増えます。(参考:節電の冬、寒暖差なくす工夫を 心筋梗塞や脳卒中の原因に)

先日、私の母が今まで経験したことのないような眩暈を訴え、病院に行きました。
眩暈だけではなく、何度も嘔吐したので、非常に心配しました。

私の母は遺伝性の高血圧持ちです。最近は血圧も安定していたのですが、この寒暖差のおかげで最近は血圧が160を超える日々が続き、止めていた降圧剤を再開しました。

私の母は13人兄弟です。そのうち11人が高血圧関連の病気で、全て40代のうちに亡くなっています。その子供たちも(30代)降圧剤が手放せない人が何人かいます。最近の話ですが、親戚の37歳の女性がくも膜下出血で倒れ、寝たきり状態になりました。

私の母も脳に小さな梗塞があります。
これはずっと前からあるのですが、母の主治医によると、「これくらいの大きさの梗塞なら、あなたくらいの歳なら珍しくないよ」とおっしゃっていました。

梗塞の大きさはずーっと前から変化はないようなのですが、

  • 今まで経験したことのないような眩暈・・・。
  • 嘔吐・・・。
  • 梗塞持ち・・・。

と、このようなコンボでくれば、もうアレを疑いますよね・・・。

これに「呂律(ろれつ)が回らない」が加わる前に、疾患の正体を把握して、治療が必要なら早期に治療してもらおうと思ってすぐに病院に行きました。

検査の結果、良性発作性頭位めまい症というよく分からない病気だそうです。
主治医は年齢によるものが大きいとおっしゃっていました。とにかく脳梗塞じゃなくて良かったです・・・。

眩暈(めまい)とつきあう為の心得

ただ、病院からもらった冊子を見てみると、この疾患もどうやら血流障害が関係しているようです。

つまり、寒暖の差が激しいと、血管が収縮したり拡張したりして、酸化したコレステロールなどの「梗塞を作り出す物質」が血中に飛び出し、血管を塞いでしまう可能性がリンパ管も同じように収縮したり拡張したりを繰り返すので、リンパの流れが滞って首や肩が凝ったり、関節が痛み出したり、疲労がとれにくくなったりするようです。

母の場合は耳のリンパ管の流れに問題が起こったようです。
「とにかく寒暖差には気をつけないといけないな・・・。」と学ばせてもらいました。

冷え性(低体温症)の人は変温動物

冷え性(低体温症)の人は、この寒暖差による影響をモロに受けやすいです。
冷え性の人は内臓脂肪が多い傾向があるので、体が温まりにくく冷めやすくなっています。

また、慢性的な冷え性の方は体温調節機能不全に陥っているので、気温に体温が左右されやすいのです。ですから寒暖差が激しいと、体温も激しく変動してしまいます。

・冷え症対策:寒暖差は5℃以内に。こんにちは、金本です。本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。さて、前回の記事では、冷え症対策の1つとして、慢性的な&

冷え性の人は、熱中症になりやすい?

これは推測ですが、体温調節が苦手な冷え性(低体温症)の人は、熱中症にもなりやすいかもしれません。体温調節が上手く機能していなければ、外の気温に合わせて汗を出すことも出来ないからです。

つまり、冷え症(低体温症)の人は、冬は血液やリンパの流れに異常が起きて突然死する可能性もあるし、夏は体温が上がり過ぎて熱中症で突然死する可能性もあるのです。

ただ、冷え性の人は体温が上がりにくい傾向はありますから、熱中症の心配は(冬の突然死と比べて)低いかもしれません。しかし、体温調節が苦手なのは事実ですから、長時間暑いところにいれば、次第に体温が上がってきて熱中症になる危険もあると思います。

エアコンの温度を何度も設定し直すような人は、体の体温調節機能が衰えている可能性があります。冷え性(低体温症)を自覚していなくても、隠れ冷え性、または冷え性予備軍かもしれません。

夏の隠れ冷え性...「内臓型冷え性」に注意のまとめ

ガンや糖尿病などの生活習慣病と違って、冷え性は冬になると突然死のリスクがあります。冷える程度の症状なので、その深刻さが伝わりにくいのが恐ろしいところだと思います。

決して放置していいものではありません。

前回では冷え性(低体温症)の原因やメカニズムについてお話しましたが、この記事では冷え性を治す為の「考え方」について解説していきます。

「なぜ具体的な方法をあえて解説しないのか?」は読んでいけば分かると思います。

ではでは、今回も参りましょう!

【前回のおさらい】

さて、まずは前回の記事で述べたことを簡単におさらいしたいと思います。

前回の記事では冷え性(低体温症)の根本原因について解説しました。
冷え性の原因はストレスです。そして、内臓脂肪の存在が「冷え」をさらに助長し、生活習慣病になる関連物質(アディポサイトカイン)を分泌していると説明しました。

ですから、この「ストレス」と「内臓脂肪」を消去すれば、冷え性(低体温症)は治っていきます。

緊張し過ぎてもダメ!リラックスし過ぎてもダメ!

因みにこのストレスですが、なさ過ぎてもダメです。それでも体温が下がっちゃいます・・・。
つまり、「極度のストレス状態」でも低体温になりますし、逆に「リラックスし過ぎの状態」でも低体温になります。現に、運動もほとんどせずにダラダラした生活を送っている人は、体温が低い傾向にあります。その理由を簡単に説明します。

「リラックスし過ぎの状態」が続きますと、副交感神経が優位になって、血管が拡張してきます。

自律神経と血圧の関係

適度な拡張なら血流も良くなるのでいいのですが、拡張し過ぎると今度は血圧が下がり過ぎて血の巡りが悪くなります。
水道のホースをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、ホースの出口を縮めると水が勢いよく飛び出しますが、出口が広過ぎると勢いが弱くなりますよね。あれと同じです。緊張し過ぎても低体温になるし、リラックスし過ぎても低体温になるのです。

「日々の生活でそんなにストレスを感じているわけでもないのに、冷え性が辛い・・・。(´;ω;`)」なんて人は、おそらくこちらの部類に入るでしょう。

また、私のガンの治療方針は、「食事」と「運動」と「心の在りかた」のバランスを適切にすることであると説明しました。そしてそれがそのまま「冷え症改善のコツ」でもあると説明しました。

つまり、食事だけ良くしてもいけないし、運動だけ頑張ってもダメだし、瞑想ばっかりやってもダメだってことです。そして、やり過ぎてはいけません。バランスをとりながら、「何事もほどほどに・・・。」が大事なんです。

最も確からしい答えよりも、「あなたにとっての答え」を追求する

そしてこれが大事なんですが、「ほどほど」って人によって違うので、実践しながら自分自身で見つけなきゃいけません。当たり前ですよね、一人ひとり違うんですから・・・。

あとで運動について解説する予定ですが、(私の記事は全てそんな感じですが)あまり具体的なことは書くつもりはありません。

「まず10RMを求めて、○○キロのバーベルを持つのが適切なのかを計算しましょう」とか、「毎日○METSの強度で□時間を目処に、トレーニングしましょう」などは、全く体を動かしたことがない人が「最初だけ参考にする」のはいいと思いますが、そもそも人は、そのように区分できる存在ではないんです。

ちょっと余談ですが、そういう数字(論理)ばっかりに囚われると、自分のこと(状態)がよく分からなくなってきます。数字を通してしか自分や世界を見つめることが出来なくなってくるからです。

しかし、数字(論理)だけで世界を全て説明することは不可能でしょう。
人間も世界も、そんな単純に出来ていないし、合理的に出来ていません。非合理的な行動をするのが人間だし、感情的に行動するのが人間です。

そんな不完全な人間が数字(論理)を操るのであれば、出てくる結果が「完全に正しい」とは言えないでしょう。少なくとも、「あなたにとって完全に正しい」とは言えないのです。

最も確からしい答えよりも、「あなたにとっての答え」を追求する・・・。

もちろん数字(論理)は重要ですし、無視すべきものではありません。
数字自体はウソをつかないのですが、数字を操る人間側が「ウソをつく」のです。あるいは(人間が)不完全なのです。その点に注意して数字(論理)と接するべきです。

数字(論理)は答えではなく、単なる道具に過ぎないと捉えるべきです。

だから私は具体的なことはあまり書かないようにしています。代わりに「考え方」を書くようにしています。

私の文章がグダグダになるのはそのせいです。(笑)
話があちこちに飛びますから、かなり読みづらいのかもしれません。

ただ、私は大事だと思っているから色んな話を一気にしているわけで、「別々の知識が頭の中で繋がっていく感じ」を、読んでいる人に感じてほしいと思っているんですね。

それが読者に伝わらないのは、読者がバカではなく単純に自分の文章力がないせいです。
もっと精進して皆さんの役に立てるような記事が書けるようになりたいと思いますが、「考え方」を述べるスタイルは変わらないと思いますし、そうするとどうしても長くなってしまいます・・・。

答えを知るよりも「考え方」を身につけている人のほうがガンは治っていくし、ひいては人生を幸せに送ることが出来ると思っています。その為の「言葉」を、これからも送り届けたいと思っています。

数字(論理)よりも重要なもの

「数字(論理)」はすごい重要ですが、それよりも重要なのはあなたの「感覚」です。

「俺は数字で具体的に示されたものしか信用しない」という頭の固い男にならないで下さい。

そういう人は数字を基にしてしか判断できない哀れな人間であり、そもそも数字は世界で最も抽象化された言語であるのに、「数字で具体的に~」なんて言っちゃうイタイ人なんですから・・・。

抽象と具体を自由に行き来する能力がない人が数字(論理)を使って物を語ろうとすると、必ず誤解が生じます。

で、そんな能力のない人が論文を書いてたり批評してたりするものだから、誤解が世の中に垂れ流されてしまいます。「馬鹿がバカの書いたものを広める」という、非常に残念な状況になっています。

「この世に絶対的に正しい答えはない」というのは真実だと思いますが、「自分にとって正しい答え」はあると思っています。そしてそれは、自分自身で作り上げるものであるはずです。

あなた以上にあなたのことをよく知っている人(物)はいませんよね?
あなたの両親や恋人よりも、医者や有名な論文や数字なんかよりも、あなたのほうがあなた自身ことをよく知っているはずです。

私はそのように考えていますので、「数字(論理)」を大事にする以上に、「感覚」とか「考え方」とか、そういう非合理的なものを重視しています。そうやって闘病生活を送ってきました。

なんの話をしてたのか書いてる本人が分からなくなってきましたが、(だから「読みにくい」って言われるんだろうなぁ・・・。)つまりは「自分の感覚を信じなさい」ってことですね。

そうしないと、いつの間にか数字(論理)の奴隷になってしまいますので、「感覚」という一見あやふやなものを大切にして下さい。そのほうが「あなたにとっての正しい答え」が見つかるのです。

そう囁くのよ・・・。私の、ゴーストが

「好転反応」だとか「腫瘍が縮小した」とか、そういう目先のことに惑わされてはいけません。「自分の体の声(ゴースト)」を信じれない人は、いつの日か必ず自分の体に裏切られることになります。

適切な運動習慣で「発熱する体」を作り上げる

ここからは私の考える「冷え症改善のコツ」について(やっと)解説したいと思います。まずは「運動」についてです。

筋肉は、最大の熱産生器官

冷え性(低体温症)を治すには、前回も解説したとおり基礎代謝を上げる必要があります。
その為に1番良いのは「筋肉を鍛える」ことです。

筋肉を鍛えると、「エネルギーの工場」と呼ばれているミトコンドリアの数が増えます。

ミトコンドリアの数が増えることで、細胞内の熱産生が活発化し、基礎代謝が上がります。
そのため、筋肉は最大の熱産生器官であると言われています。

男性より女性に冷え症が多いのも、女性のほうが生物学的に筋肉がつきにくいからです。
健康な子供を生む為にも、エネルギーを発散する筋肉より、エネルギーを貯蓄する機能のある脂肪をたくさん身にまとったほうがいいので、進化の過程でそういうふうになったのだと思います。

ですから、女性は残念ながらどうしても冷え症になりやすいです。
それは動物として自然なことなのですが、だからといって諦めるのではなく、筋肉をバランス良く鍛えることによって「冷えにくい体」を作り上げることは可能です。

冷え性(低体温症)を改善する運動の原則

といっても、「どういう運動をしたらいい」とか、「どのようなフォームで行えばよい」とか、そういうことで悩む必要はありません。「発熱する体」になる為の非常にシンプルな原理原則がありますので、(トレーニングの種類に関係なく)この順番で実践すればいいでしょう。

運動の原理原則

このような順番で運動を行うことで、冷え性(低体温症)の根本原因であるストレスと内臓脂肪を同時に解消することが出来ます。そして、最大の熱産生器官である筋肉を効率よく鍛えることが出来ます。

以下で、簡単に解説したいと思います。

ウォーミングとクールダウンは念入りに行う

この2つは怪我を防ぐ為に行います。
いきなり体を動かすと、体にものすごい負担がかかります。下手をすると肉離れを起こすので、じっくり行いましょう。

図に描かなかったのですが、私の場合は15分から20分ほど行うようにしてます。
が、たまに怠けて5分くらいで済ましてしまうこともあります。ダメですね・・・。

ちなみに、いきなり負担のかかる動作をすると、活性酸素が大量に発生します。
同じように、運動の最中にいきなり動作をストップしても、大量に活性酸素が発生します。

私はなんとなく「慣性の法則」と似てると思うのですが、要するに現状を急激に変えようとすると、体に負担がかかって活性酸素が発生するのです。

現状(体の運動状態)を変化させる場合は、負担をかけないように「徐々に、徐々に」変えなければなりません。その為にウォーミングアップやクールダウンが必要になってくるのです。

慣性の法則と似てると言いましたが、「宝くじで1等賞当ててしまうと、高確率で破産する」って話とも似てると思いませんか?「現状を急激に変えると、反動が大きい」ことは、肉体面でも精神面でも共通していると思いませんか?

そのような「考え方」や視点を持つと、ジャンルを超えて無限に応用が利くようになります。
考え方を知ることと具体的なものを知ること、どちらが人生を豊かにするかは一目瞭然だと思います。

有酸素運動を行う

十分にストレッチをして筋を伸ばした後は、有酸素運動をします。
本当はこの段階で無酸素運動を行ってもいいのですが、普段から体を動かしていない場合や、お年を召した方の場合だと、ウォーミングアップを十分にした後でもやはり怪我しやすいんですね。

徐々に体を運動モードにすることが大切なので、まずは有酸素運動をじっくり行います。

「私の場合は20分くらい」としたのですが、これもあくまで目安です。「自分の体の感覚」に判断を委ねましょう。

有酸素運動の強度については、「息が弾む程度」がいいらしいのですが、その感覚でいいと思います。

運動しながら強度を上げたり下げたりして、「自分にぴったりな強度」を見つけるようにしましょう。「体の声を聞く」ことを常に意識することが、運動では何より大切なことだと思います。(運動というか、「全てにおいて」ですが・・・。)

「楽しみながら行う」ことが、何よりも大事!

なんで私が「体の声を聞く、体の声を聞く」とアホみたいに連呼しているのかというと、それが楽しみながらやるコツだからです。

食事もそうなんですが、運動は続けないと意味がありません。
1回の運動でも多少の内臓脂肪は燃えてくれますが、基礎代謝を恒常的に上げる為には、少なくても数ヶ月は続けることが必要です。その為には、「それをやること自体に楽しさを感じる」ことが何よりも大切だと思います。

スポーツも勉強も同じだと思います。
何かを習得しようと思ったら、正しいフォームや受験テクニックを学ぶよりも、まず先に「それをやること自体に楽しさを感じられる自分になる」ことです。その為に大切なことが、私は「体の発する声を聞く」ことだと思っています。

「体の発する声を聞く」習慣が身につくと、「自分が今、苦しみを感じているのか?それとも快感を感じているのか?」その「感情の変化」が客観的に分かるようになってきます。

「自分の感情くらい、自分で分かってるもんじゃね?(´・ω・`)」と思うかもしれませんが、(私も含め)ほとんどの方が驚くほど自分の本当の感情に気づいていません。

それは、取り乱している人を傍から見てればすぐに分かるでしょう。「普段はあんな人じゃないのに・・・。なんであんなに取り乱しているんだろう?」って疑問に感じるでしょう。

自分の本当の感情に気づかないから、「自分の体の声」を無視し続けるから、本当は苦しさを感じているのに、社畜のように頑張り続けるのだと思います。

努力と根性は日本の悪しき伝統
目次 自分の本当の感情に気づいていますか? マインドより大切なもの 「ビジネスマインド」という胡散臭さ ...

苦しくなったら一旦ストップする。
そしてしばらく時間を置いてから、また始める・・・。

それが「楽しみを感じながら続けるコツ」です。

義務感に駆られて筋トレを「頑張って」いませんか?
もちろんそれでも筋肉は鍛えられますから冷え性には効果的ですが、嫌なものや苦しいものを続けることほど辛いものはありません。出来るだけ苦しみを感じないように続けることが大切なのです。

トレーニング理論を学んでいる人は、強度の高い無酸素運動を行えば成長ホルモンが分泌されるのはご存知だと思います。このページによれば、成長ホルモンの効果は・・・。

  • タンパク合成系の刺激により筋肉量を増やし、体脂肪の割合を減らす。
    (太りにくく痩せやすい、整ったボディラインを作り上げる)
  • 骨の密度を高める。
    更年期の骨粗しょう症対策にも有効)
  • 皮膚のハリ、厚さ、弾力性を改善する。
    (肌が若返る)
  • キズの治りを早くする。
    化膿を防ぐ)
  • 心機能を改善する。
    (血圧を下げ、疲労回復を促進する)
  • 免疫機能の改善。
    (病に打ち克つ!病気になっても回復が早い)
  • 基礎代謝率の増加。
    (冷え症改善、細胞に滞りなく栄養が運ばれるので、全体的に若々しくなる)
  • コレステロール値を下げる。
    (あらゆる生活習慣病の予防になる。※個人的には、コレステロール値は200くらいがちょうどいいと思っている)
  • 神経機能の退化を防ぐ。
    脳機能・運動機能を活発にし、ボケを防止する。)
  • 性を蘇らせる。
    (色々と幸せになる)
  • 精神の安定、記憶力と集中力の改善。
    学習機能向上、仕事の生産性が上がる)
  • セルライトの改善。
    (リンパの流れが良くなり、新陳代謝が活発になる。※セルライトは「冷え」の原因でもある)

このように成長ホルモンには素晴らしい効果があるのですが、嫌々ながらトレーニングを行っていると、成長ホルモンの代わりに「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールが分泌されてしまいます。

このホルモンは、ストレスから体を守る為に大量のエネルギー(ATP)を作ろうとして、筋肉を分解してエネルギーを間に合わせようとします。つまり、気持ち次第でトレーニングは逆効果になってしまうのです。

正しい筋トレであってこそ、効率的に筋肉が付き、基礎代謝がアップします。筋力トレーニングにおける、基本中の基本を解説。

運動強度を上げることと、楽しむこと・・・。
どちらが重要かは一目瞭然ではないでしょうか?

また、「楽しみながら」行えば、最高の脳内ホルモンと呼ばれるβエンドルフィンも分泌されます。βエンドルフィンについては以前言及したことがありましたので、少し引用します。

強い信仰心を持っている人の病気が何の治療も受けずに治ってしまうケースがあるが、それはその人の信じている宗教的教義が正しいからではなく、「強く信じている」からである・・・。

確かにその通りだと思います。前頭連合野が最も活性化する精神活動はどれなのかを調べようとした研究が世の中にあるのかどうか知りませんが、(※分かる人はソースを教えていただければうれしいです m(_ _)m)おそらく「宗教的信仰」だと思います。別の言葉で言えば、「ものすげー思い込み」です(笑)

歴史をみても、世界的な偉業を成し遂げている人というのはだいたい「思い込みが激しい人」ですよね(笑)でも、それくらい思い込みが超すげ~からこそ、底なしの力が湧き上ってくるのだと思います。

大きな偉業を成し遂げるにはそれに見合うエネルギーが必要になります。
エネルギーが乏しくては大きな仕事が出来ない。だが、そのためにエネルギーの出力を上げれば体の負担が大き過ぎて病気か早死が待っています。

一見すると二律背反しているようですが、実はここに宗教的信仰レベルの信念を持っている人にだけ与えられる「秘密の力」があるのです。それが個人的には最高であり最狂の脳内ホルモンだと考えているβ-エンドルフィンの働きです。

実際、私達が意欲的に仕事をしている時にも脳が活性化してドーパミンがふんだんに出てきます(実際はほとんどの方が「嫌々ながらやっている」と思うのでノルアドレナリンか、アドレナリンが出ているのでしょうが・・・、)。

ドーパミンは好奇心の増幅や中毒性にも関わる脳内ホルモンですから、ドーパミンが過剰分泌している猛烈サラリーマンは本当に仕事が大好きで楽しんで仕事をやっているのだけど、同時にドーパミンはエネルギーを過剰に消費しますし、その上活性酸素を大量に発生させますから、ドーパミンだけ出過ぎるとエネルギーを使い過ぎて早死にしてしまうのです。中には幻覚を見るようになったり精神分裂症とか癲癇(てんかん)のような症状を引き起こします。

また、薬物中毒やパチンコ中毒、私のようなコーヒー中毒など(笑)いわゆる「中毒が作られるメカニズム」にもドーパミンが非常に関係していると言いましたが、(なんの中毒でもいいですが)例えば仕事中毒に陥っている人の場合、中毒になっちゃっているものだから体がいくら悲鳴をあげても辞めようとはしません。

どんどんどんどんモーレツに突っ走り、ある時にいきなり「ガタ」がきます。過去に天才といわれる人物が早死にしたり脳の病気が多いのは、ドーパミン過剰と関係が深いと考えられます。

そのドーパミンの「負の部分」を打ち消すのがβ-エンドルフィンなのです。
ドーパミンをどんどん出しますと、エネルギー消耗でバテてしまいますが、そういうときにβ-エンドルフィンが分泌していると、少しのドーパミンの分泌で10倍も20倍もドーパミンが出たのと同じような効果があります。つまり、β-エンドルフィンにはドーパミンのエネルギー増幅効果があるのです。

それだけではありません。β-エンドルフィンはドーパミンのように「快」「至福」を感じる作用がありますが、注目すべきは別名「脳内麻薬」と言われるほどの鎮痛作用です。この効果はなんとモルヒネの6.5倍!痛みも感じない、恐怖も感じない、疲れも感じない、多幸感があるだけ・・・、色々な意味でその人のリミッターを外します。

また、ドーパミン同様学習効果を高める作用もありますし、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)をはじめとした免疫細胞がβ-エンドルフィンに触れると、「幼若化現象」といって細胞が若返ってしまう・・・。

つまり「若返り効果」もありますし、「免疫力をあげる効果」もある。それでいて副作用はなさそうです。「絶対あるはずだ」と思って一応ネット中を探し回ったのですが、探せませんでした。

私はβ-エンドルフィンの物凄い効果を知ったとき、
「天才と狂気は紙一重」の意味がよく分かりました。

「天才」と「狂ってる人」は、前頭連合野にドーパミンとβ-エンドルフィンが無制限に分泌されているという意味では全く同じです。宗教を狂信的に信仰している信者ほど狂っている人が多い。

私は健康や目標を達成する為に「宗教的信仰」は必要だと考えていますが、「宗教」には懐疑的です。「宗教」は「宗教的信仰」がもたらす魔力を利用して、信者を政治的に利用する面が多々あるからです。

私は信者が「人生を主体的に生きている」とは思えません。どう考えても権力者に利用されています。票田に利用されるのならまだかわいいもんですが、「自爆テロ」に利用されるケースも多々あるからです。

「自爆テロ」を行うような人は、自分の意志で幸福感にまみれながら自ら死んでいきます・・・。

あらゆる感覚が麻痺していますから理性的に考えられない、一切迷いがない、恐怖も感じない、物理的&精神的な痛みも感じない・・・。1つの目的に向かって真っ直ぐに進むターミネーターを作り出します。これもドーパミンとβ-エンドルフィンの共同作業の為せる技なのです。

そのような人間を大量生産することに、宗教ほど低コストで合理的な方法はありません(低コストどころか儲かるし 笑)。だから宗教は怖いのです。

過去を見渡してみると世界に広がるような世界宗教はほとんど戦争を起こしています。それは宗教と政治が結びつきやすいからです。

宗教を興した人達には(好意的に解釈すると)決してそのような意図はなかったかもしれませんが、残念ながら現状は彼らが思い描いた世界にはなっていないと思います。

出典:今年、これ以上ガンやうつ病を患う人が増えない為に、私が贈る言葉

これを読むと、βエンドルフィンって少し怖い気もしますが、(苦笑)他人にコントロールされて分泌するのではなく、自分の目標の為に主体的に分泌すれば問題ありません。むしろものすごい武器になります。

私は、天才というのは、学習や芸術やスポーツなどの分野でβエンドルフィンやドーパミンを効果的に分泌させることが出来る人のことを指すのではないかと思っています。このホルモンを、運動をすることによって分泌させればよいのです。

「心地よさを感じる程度」のトレーニングを行うことで、成長ホルモン、βエンドルフィン、性ホルモン(男性ホルモン)の3つが主に分泌されますので、あらゆる生体機能がアップします。

美しいボディラインを保つためにも、筋肉を「鍛える」ことは必要!

美しいボディラインを保つためにも、女性こそ筋トレすべし!
出典:ボディラインを作るのはやはり筋トレ!

性ホルモン(男性ホルモン)が出てきたので、女性の方は、「じゃあムキムキにならなきゃいかんのか?(´・ω・`)」と思っちゃうかもしれませんが、女性は男性に比べてテストステロン(男性ホルモン)が分泌されにくいので、筋肉がつきにくく、代わりに脂肪がつきやすい体質となっています。

ですから、仮に男性と同じ強度のトレーニングを行ったとしても、男性のような筋肉がつくことはないので安心して下さい。(そこまでする女性はいないと思いますが・・・。)

私がこの記事で提唱している運動習慣の原理原則は、筋肉を太くする方法ではなく、筋肉を「鍛える」方法です。筋肉を鍛えることによって、たるんだ肌が持ち上がり、体全体にハリが出てきてボディラインがスッキリします。

ですから、若々しさを保つ為にも、女性は筋肉を鍛えるべきだと思います。

無酸素運動を行う

有酸素運動の後には無酸素運動を行います。
十分休憩をとってもいいし、ぶっ続けで行ってもいいですが、ぶっ続けで行ってもいいくらいの弱い運動強度で有酸素運動を行うのがポイントです。

無酸素運動では全力を出しますから、その前にヘバってはいけません。
20分くらいやってもほとんど疲れが残らないような弱い強度で有酸素運動を行うことが大切です。

もし疲れが残るようであれば、その運動強度は今のあなたにとって適切ではないということです。
そこは「自分の体の感覚」に従って調節するようにして下さい。

ですから、日によって運動強度が変わることになります。
これは無酸素運動でも同じです。「その時、その瞬間の体のコンディション」によって、常に運動強度を変化させることを心掛けます。

私は運動する時だけではなく、平常時でもそのことを心掛けていますが、そういうクセがついてくると、自分のコンディションの細かいところが敏感に分かるようになってきます。

それが分かるようになると、大きな怪我をしにくくなりますし、大きく体調を崩すこともなくなります。

特に私なんか大腸がん手術でお腹を掻っ捌いてますから、常に腸閉塞(イレウス)が心配なのですが、これも「腸のどの辺が詰まりを起こしているのか」が手に取るように分かるようになるので、その部分を軽く揉んだりして、お腹が詰まった嫌な感じをすぐに解消することが出来るようになります。

腸閉塞(イレウス)の予防法
開腹手術をした方は、大なり小なり「腸閉塞(イレウス)」の恐怖に怯えているのでは?と思います。 私はまだ経験したことはありま...

何度も言いますが、「自分の体の感覚を信じる」というのは本当に大事なことだと思っています。

少し話がずれましたが、そうやって有酸素運動と無酸素運動の強度を「その日のコンディション」によって調節することが大切です。

では、無酸素運動の強度とはどれくらいなのかを簡単に解説します。

私がやっている無酸素運動は、ちょっと違う

このページによれば、無酸素運動とは、短い時間に大きな力を発揮する短距離走やレジスタンス運動などの強度の高い運動のことを指すそうです。

簡単に言えば、「短時間だけど、きつい運動」のことです。

それはそれで間違いないのですが、きつい運動というのは運動好き以外はまずやらないし、高齢者や生活習慣病を抱えている人達がいきなりきつい運動をやると、ケガをする可能性もあります。

私も無酸素運動が抵抗力を高める上で必要なのは分かっていたのですが、
「はて、どうやって体に負担をかけずに安全に行えるんだろう?(´・_・`)」と悩みました。

それに、この種の運動は筋肉が太くなります。
しかも、正しいフォームでやらないと質の悪い筋肉が出来るんですね・・・。体の一部分だけがでかくなったり、怪我しやすい筋肉が出来上がってしまいます。

ですから、「あんまりフォームとか、そういうの考えなくても、間違えないようなやり方ってないんだろうか(´・ω・`)」と、色々と勉強した結果、齋藤真嗣さんの本に行き着きました。

斉藤さんによれば、筋肉を鍛える上で最も大切なことは、筋肉をつけることよりも「脳から筋肉への神経を鍛える」ことだそうです。その為には、負荷は軽くてもいいので、自分の筋肉が発揮できる最大のスピードで筋肉を動かすことがポイントだと主張しています。

これは筋肉ではなく、神経回路を鍛えることに重点を置いているので、ベンチプレスや腕立て伏せをやるなら、極端な話、回数は1回でも構いません。ただし、「限界の速さで行う」ことが重要です。これなら続けられそうですよね。^^

サッカーやバスケをみてても、外国人選手は並外れた身体能力を発揮しますよね。
それはこのような動作を日常的に行っているからだそうです。日本人的な体の使い方は、省エネで長持ちする体作りには有効なのですが、外国人、特に黒人のような体の使い方をすると、爆発的な瞬発力を繰り出せる体になっていくそうです。

もちろん日本人と黒人では遺伝的に身体能力の違いはあるでしょうが、(トレーニング法だけではなく)日常的に行っている動作の違いにより、体を動かす神経回路や筋肉の「質」に違いが出てくるのだろうと思います。ですから、外国人並みのバネや身体能力が欲しかったら、そのような「動作」をすればいいのです。

運動神経を鍛える

最近ネットで話題になった「武井壮が語った「スポーツが短期間で上達するコツ」が説得力あり過ぎてスゴい スランプ対策にも」という記事があるのですが、そのなかで武井さんは、「スポーツが上達するには、自分の体を思った通りに動かせるようにならないといけない」と語っていました。

これはつまりどういうことかというと、「運動神経を鍛える」ということです。
体を動かすのは筋肉なのですが、その筋肉に指令を届けるのは神経系です。

神経は体のあらゆるところに張り巡らされています。
指先が器用な人は、指先の神経回路が鍛えられて密に連絡を取り合っています。だから複雑で細かい動作が可能なんですね。

学習も同じように考えることが出来ます。
学習スピードが速い人は、脳「神経」が鍛えられているので、シナプスとシナプスが密に連絡を取り合い、情報伝達スピードも速いのです。だから記憶が定着しやすいし、知識と知識が結びついて新しいものを生み出すことにも長けています。頭がいい人ってしゃべるスピードも速い人が多いですよね。^^

運動神経の良い人になるには?

では、どのようにすれば神経回路を鍛えることが出来るのでしょうか?
武井壮さんが言う「自分の身体を動かす技術を上げる」為には、どのようなことに気をつけるべきなのでしょうか?

それは「動作スピードを上げること」です。
これは筋肉というより神経回路に負担をかけていることになります。

今までのらりくらりと情報(刺激)を伝達してたのが、神経回路に負担をかけることによって、新たに神経回路が生みだされ、それが密に連携されるようになり、神経伝達スピードが早まるようになります。そうなると体の使い方がうまくなり、パフォーマンスの高い動きが出来るようになって運動神経が鍛えられるのです。

速読や速聴も同じ原理で脳機能を高めて学習スピードを上げようとします。
速い刺激を脳に与えることによって脳神経に負荷をかけ、脳の神経回路を密にしているのです。

ただ、ほとんどの方が速読が出来ないのは、「限界を超えたスピード」で本を読もうとするからです。これでは論理を追えないので意味が理解できないし、理解出来ていたとしても非常に浅いレベルの理解しか得られない・・・。知識と知識が繋がるような深いレベルの学習が出来ないのです。

出来る人がいないわけではないのですが、そういう人は100万人に1人いるかいないかの天才なので、私はお勧めしません。むしろあまりにもかけ離れたスピードで情報が入ってくると、脳はオーバーヒートを起こして情報をシャットアウトしてしまいます。

本を読んでいるようで・・・、耳で高速音声を聞いているようで・・・、実はなーんも頭の中にはいってこないのです。

限界ギリギリのスピードを出す・・・。

これが重要なことです。
変な速聴器を使って外部から無理矢理「限界を超えたスピード」を叩き込むのではなく、限界ギリギリのスピードを出す訓練をすることです。それが脳や体がオーバーヒートを起こさないコツです。そしてもう1つ大事なのは・・・。

決して疲れてはいけない・・・。そして「楽しんでやること」

疲れを感じたり、「嫌々ながら行う」と、神経から筋肉にうまく情報が伝わらなくなります。

それでも根性をだして我慢しながら勉強や運動を行うと、神経がストレスで傷ついたり、「情報がうまく伝わりにくい神経回路」が出来上がっちゃいます・・・。

これが俗に言う「変なクセがついた」状態です。
そうなると武井さんの話にもあるとおり、上達スピードが遅くなっちゃいます・・・。

ですからその逆をやるわけです。
嫌々ながらではなく、「楽しみながら」やります。

楽しみながらやる為に、修行僧のような苦しい思いをしてはいけません。
疲れを感じる前に休憩を入れることが大切なのです。

話が長くなりましたが、この「考え方」を無酸素運動にとり入れて下さい。
疲れないように、例えば腕立て伏せをやるのであれば、回数は5回程度で十分です。(なんなら1回でもいいです)しかし、「自分が出せる限界のスピード」で行って下さい。

ベンチプレスなら、重たいものを持つ必要はありません。
重たいものを持とうとすると神経が強張るので、筋肉は鍛えられても神経を鍛えることが出来ないからです。

ですから軽いもので結構です。
私はベンチプレスをやってないのですが、もしやるとしたら、鉄棒の重さも合わせて15kgくらいのものを素早く5回~7回ほどやるでしょう。

短距離走なら、10メートルくらいの距離を全力で走ります。
実際に私はウォーキングとダッシュを交互に行っています。

これは冷え性の方にはおすすめです。
ウォーキングやジョギングを単独で行うよりも新陳代謝がアップし、同時に瞬発力も鍛えることが出来るからです。(※理由は後ほど分かります)

このやり方なら、脳のパフォーマンスも同時に上げられる!

また、齋藤真嗣さんの著書によると、脳から筋肉への神経回路を鍛えることは、筋肉のパフォーマンスを向上させると同時に、脳のパフォーマンスを上げるトレーニングにもなるそうです。

先ほど解説したような筋肉を「鍛える」トレーニングが、同時に脳のトレーニングにもなるということです。

芸達者なアスリート

アスリートなんかを観察していると、ほんとに芸達者というか、引退しても様々なジャンルで活躍していますよね。特にオールラウンドプレイヤーや芸術的な技を繰り出す人には、そのような傾向が見られます。

それはやはり、現役の頃から脳(神経)と体を同時に鍛えるような「質の高いトレーニング」を実践してたからだと思うんです。それが学習スピードを高める結果となり、違うジャンルに進んでも、普通の人より飲み込みが早いのです。そういう人を「運動神経が良い」といい、「センスがいい」といい、「IQが高い」といいます。

運動神経やセンスは才能ではありません。「作り上げる」ものです。

「学生の頃にそういうことに気づければ良かったなぁ~」とよく思うのですが、まぁこれからの人生も(ガンが再発しない限り)長いと思うので、この知識を活かしてオールラウンドプレイヤーになりたいなぁと、頑張ってるところです。

簡単にまとめますと、無酸素運動を行うときのコツは、「動作スピードを速めること」「疲れてはいけない」「楽しんでやること」です。

回数や強度に拘る必要はありません。むしろ、神経回路を鍛える為には、負荷を軽くして「とにかく速く動かすこと」に集中することです。そして疲れる前にやめて、出来るだけ苦しい思いをしないことです。これが楽しんでやるコツでもあります。

これは従来言われているような、正しい無酸素運動のやりかたではありませんが、このほうが続けやすいし、効果も大きいし、体を傷つける心配もないし、比較的安全なやり方です。

ムキムキになってソチオリンピックに出るのでもなければ、このやり方をお勧めします。

そしてこの「考え方」は、運動だけではなく、仕事や学習にも活かせることが分かると思います。神経回路を鍛えることによって、人生を有意義に過ごすことができるのです。

有酸素運動と無酸素運動をワンセットとして行う

先ほど私はウォーキングと短いダッシュを交互に繰り返していると書きましたが、有酸素運動と無酸素運動を交互に組み合わせることで、冷え性の原因である内臓脂肪を効率良く燃やすことが出来ます。

有酸素運動をやれば内臓脂肪が燃えるのはご存知でしょうが、有酸素運動をやっても、開始してから内臓脂肪が燃え始めるまでに、なんと20分ほどもかかってしまいます。

しかし、事前に無酸素運動を行ってから有酸素運動を行うと、有酸素運動を始めてからわずか5分ほどで脂肪が燃え始めることが分かっています。(参考:「体温を上げると健康になる」斉藤真嗣著)

これは、先ほども出てきた成長ホルモンが関係してきます。
無酸素運動を行うと、成長ホルモンが分泌されます。たとえ30秒ほどの無酸素運動でも、上で書いたようなこと(「動作スピードを速めること」「疲れてはいけない」「楽しんでやること」)を守れば、きちんと成長ホルモンが分泌されます。

多くの方が勘違いしているようなのでもう一度念を押しますが、重たいものを持って筋トレを「頑張って」も、それは精神的ストレスになりますから、代わりにコルチゾールが分泌されてしまいます。それは筋肉を分解するホルモンですから逆効果になるのです。

重たいバーベルを持つ必要はありません。
この3つを守って無酸素運動を行えば、必ず成長ホルモンが分泌されてくるので安心して下さい。

成長ホルモンが分泌されると、脂肪の分解が促進されます。
つまり、たかが30秒程度の運動だけで、脂肪の分解が進むのです。

ただ、脂肪の分解だけでは脂肪はなくなりません。
脂肪がエネルギーに変換されたとしても、そのエネルギーが消費されなければ、また脂肪に戻ってしまいます。

ですから、30秒程度の無酸素運動を行い、脂肪が分解される体勢を整えたうえで有酸素運動を行えば、非常に効率的に内臓脂肪を燃やすことが出来るのです。

しかも、無酸素運動によって一度成長ホルモンが出ると、その分解効果は6時間も持続するので運動終了後でもじわりじわりと内臓脂肪が燃えてくれます。

齋藤さんの書籍では、有酸素運動を行った場合と、無酸素運動を行ってから有酸素運動を行った場合、結果にどれほどの違いが出るのかを、具体的に解説されています。

先に引用した、30分間のジョギングを例に考えてみましょう

この運動を3日に1度、1年間続けると、約1キログラムの内臓脂肪を消費することが出来ます。

これに対し、無酸素運動を有酸素運動の前に行った場合には、有酸素運動の時間と回数は同じでも、1年間でなんと約3.5倍、3.5キログラムもの脂肪が消費されるのです。

これほどの違いが出るのは、筋トレのような無酸素運動を行うと、3ヵ月目ごろからは、脂肪燃焼効率がよくなるのに加え、基礎代謝も上がってくるからです。

有酸素運動の前に、ちょっとした筋トレをやるかやらないかで、ダイエット効果に3.5倍もの違いが出るのです。私はこの「有酸素運動の前に無酸素運動を行うトレーニング法」を成長ホルモン活用法と呼んでいます。

筋トレをやらずに有酸素運動をするのはもったいないと思いませんか?

出典:体温を上げると健康になる 齋藤真嗣著

ただ、私の場合は「運動の原理原則」の図でも示したように、必ず有酸素運動から入るようにしています。なぜなら、いくらウォーミングアップをきっちりしているとはいえ、いきなり無酸素運動からはいると体への負担が大きいからです。

私のやり方であれば無酸素運動でも負荷は低いのですが、出来るだけ体への負担はかけたくないので、「徐々にペースを上げ、徐々にペースを緩める」ことが大事かなと思っています。

私の場合、「有酸素運動 → 無酸素運動」のセットを、体の調子に合わせて数セット行っているので、セット間をみれば「無酸素運動 → 有酸素運動」という順番になっています。

クールダウンを行う

運動終了後には、クールダウン(ストレッチ)を行います。
ストレッチを念入りに行うことで、筋肉に溜まっている乳酸という疲労物質がリンパの流れに乗って体中に散らばっていくので、疲労の回復も早くなります。

また、成長ホルモンは乳酸がある場所に運ばれていくので、全身のストレッチを行うことにより、成長ホルモンもまた全身に散らばり、成長ホルモンの恩恵を(筋トレを行った箇所だけではなく)全身に受けることが出来ます。

少し長くなりましたが、これが私の考える「適切な運動習慣」です。
この通りに行えば新陳代謝がアップし、病気にも強く、若々しい体を作り上げることが出来るでしょう。

適切な食生活で新陳代謝を加速させる

適切な食生活で、新陳代謝を上げる
出典:厚生労働省

運動がエネルギーを「発散」させる役割があるのなら、食事はエネルギーを「補給」する役割があります。

新陳代謝とは、栄養素を摂取し、その栄養素が体の中で様々な化学反応を起こしながら排出されていく一連の「流れ」のことを指しますから、その流れを加速させる為には、「補給(食事)」と「発散(運動)」の両方を整えることが必要です。どちらか一方を整えても、新陳代謝は加速しません。

なぜ食生活を改善しても、効果が上がらないのか?

では、どのように食生活を改善すればよいのか?
基本は5大栄養素をきちんと摂ることですが、新陳代謝を上げるうえで、大事な「考え方」があります。

生命は「流れ」である - 

病態の改善の基本は、タンパク質の入れ替えによって行われています。

つまり、体の構成要素となるタンパク質が、「(ガンなどの)異常な細胞」や「年老いた細胞」などと入れ替えられることによって、健康を取り戻すのです。これが新陳代謝の本質であり、分子生物学者である福岡紳一さんの言葉を借りると「動的平衡」と呼ばれるものです。

食べ物として摂り入れたタンパク質やその他の栄養素を利用して、「若い細胞」を作る。

そして、「古い細胞」や「異常な細胞」「古びた栄養素」などは、どんどん「便」や「汗」「呼吸(吐く息)」として排出される・・・。

「その流れ」を止めないことが「生きている」ということであり、その流れが潤滑に行われていることが「健康」であり「若々しい」ということの本当の意味なのです。

「(ガンなどの)病気の細胞」が入れ替えられないと、どんどん増殖して体を蝕んでいきますし、「年老いた細胞」が入れ替えられないと、いつまでも古びた細胞のままでいることになります。

極端なダイエットをしている人や、タンパク質を制限しているような食生活を続けている人のなかに、シミやシワが多かったり、老けた人が多いのもその為です。

松崎さんの話によれば、世界で一番タンパク質を摂取していないと思われるニューギニアの原住民は、40歳で既にシワだらけで髪は真っ白、腰は曲がり、ヨチヨチ歩くそうです。つまり40代にして、日本人の80歳以上に老けているのです。

早く老けて短命・・・。
それが「タンパク質摂取量の少ない人」が辿る運命なのです。

出典:ほとんどの日本人は、メタボどころか栄養失調を起こしている

引用にもあるとおり、新陳代謝の本質は「タンパク質の入れ替え」です。
つまり、タンパク質が「主役」であり、ビタミンやミネラルはタンパク質の入れ替えを手助けする「脇役」に過ぎません。(※「軽視していい」というわけではありません)

【失敗談】肉を制限したら、こうなった・・・。

術後間もない頃の話ですが、がんの食事療法においては、動物性タンパク質を制限することが大事だと勘違いしていた時期がありました。

毎日の野菜&果物ジュース作りの様子

そのうえでジューサーで作った野菜ジュースを毎日2~3リットルほど飲んでいましたから、それはもう体が冷えるのです。(笑)

初めは「野菜ジュースを飲んでいるから、体が冷えるんだな」と思っていたのですが、今でも毎日飲んでいるので、それは勘違いでした。

いくら運動しようが、あったかい白湯を飲もうが、一向に体が暖かくなりませんでした。

学生の頃から冷え性だったのですが、その時の冷えぐあいはレベルが違うというか・・・。
体が骨の髄まで冷えてしまい、顔の筋肉が固まってしまってうまくしゃべれないくらいでした。ちなみに、沖縄です・・・。(笑)

定期検査は悪くありませんでした。
腫瘍マーカーも正常だし、再発の所見は見られないのですが、タンパク質関連の数値は全て悪かったし、白血球や赤血球関連の数値も悪かったです。

はじめは抗がん剤の影響だと考えていましたが、抗がん剤治療は1回しかやっていないですから、「タンパク質を制限していたから」と考えるほうが自然でしょう。

どれくらい制限していたかと言いますと、肉は1年半くらいは「1滴」も食べませんでした。
1滴というのは、肉汁さえティッシュかなにかで拭取っていたというくらい徹底してました。(笑)

運動もしっかりやりました。上記で書いたような運動です。

しかし、30分、1時間と運動を続けても、体が温まりません。全く熱が出てこないのです。
筋トレをしても筋肉がつかないし、逆に体は細くなっていきました。

ご飯もしっかり食べていたのですが、体重はどんどん減っていったのです。
「あぁ・・・。これはガンが再発したのかもしれない」と不安を感じていました。

冷えや体重減少だけではありません。
タンパク質を制限してからは、何故か仕事の生産性も下がりました。「やる気」も起きません。起きるのが辛くなりましたし、頭が回らない、悲観的な考えをするようになった・・・。
等々、どう考えてもうつ病の初期症状のような状態になっていたのです。

これも「がんが再発するんじゃないか・・・。」というストレスにやられているんだろうと考え、仕方のないことだと割り切っていましたが、ある時、友人と居酒屋に行ったんですね。
その時の体験が「食事に対する考え方」を一変させました。

居酒屋の一品料理
出典:ぐるなび

居酒屋では、肉や野菜の一品料理がたくさんあります。
ガンの食事療法を行っているからといって、そういう場で自分だけ飯を食べないのも変だなと思ったので、久しぶりにたっぷりと食べてみたんです。

次の日からすぐに「変化」がありました。
翌日にすぐ変わるってのも変ですけど、本当に自分のなかではっきりと「違い」を感じとれるほど変わったのです。

まず頭の回転が早くなったというか、元に戻りました。
前日は居酒屋なので睡眠不足気味だったのにもかかわらず、仕事がすごく捗るのです。

「若年性ボケにでもなったのか(´・ω・`)」と思うくらい、物覚えが悪くなってたり、本を読んでも内容が頭に入ってこないようなひどい状況だったのですが、そういうことが一切なくなりました。

それからはちょくちょく肉を食べてみることにしました。
すると内面にも変化がみられました。今まで何事にも消極的だったのですが、「好奇心」やら「モチベーション」やらが漲ってきたのです。

ただ、最近はそういう気持ちが強くなり過ぎて、リスクの高いことを平気でやってしまって痛い目にあうようになりましたが、(笑)とにかく積極的になったのです。
その経験から、「精神状態は、栄養状態にかなり影響される」ことを学びました。

ですから「草食男子」というのはよく言ったもので、あれは栄養状態が偏った結果、ネガティブな精神状態に傾いているのです。

欧米人は逆です。欧米人はタンパク質を摂り過ぎているので日本人とは真逆に栄養状態が傾いています。ですからポジティブな精神状態に傾いているのです。

よくポジティブな人を「熱い人」と言いますが、そういう人は体温が高いそうです。
そういう人の栄養状態がいいかどうかはまた別の話ですが、とにかくそのような人は、栄養素がうまく熱に変換されているのです。

カロリーがうまく熱に変換される為には、消化力をつける

カロリーがうまく熱に変換される為には、まず消化吸収がきちんと行われることが大切です。

私達の体は、栄養素から体を作るために一度栄養素を粉々に分解し、それを再合成して体の部品を作ります。

ですから粉々に出来る「消化力」が必要であり、その消化力を支えるのがビタミンやミネラル、酵素やホルモンなどの外分泌・内分泌系です。

私は野菜や果物を大量に摂取していましたので、ビタミンやミネラルは十分に足りていたのですが、タンパク質摂取が足りなかった為に、消化力が衰えていたと思います。実際に医者からは「胃がだらーんと垂れて胃下垂気味になっている」と言われました。(今は治っています)

ただ、ビタミンやミネラルは体に吸収されやすいのですが、タンパク質は消化されにくい物質です。しかし、消化力をつけるにはタンパク質の摂取がどうしても必要なのです。

ですから胃腸が弱い人は、いつまで経っても胃腸が弱いままになってしまいます。
そして胃薬に頼ってしまい、さらに胃腸を悪くするという悪循環に陥っています。

肉や魚などのタンパク質を食べる時は、パパイヤや大根、タマネギなど、タンパク質の消化を助ける働きを持ったものと一緒に摂るようにしましょう。

それが難しい場合は、圧力鍋を使って高圧調理であらかじめ消化しやすくするなど、調理法を工夫するという手もあります。

余計に難しくなったかもしれないので、(笑)もう1つは白湯を飲んで胃液を暖めることで消化力を上げておくという方法もあります。

学生の頃に理科の実験でやったと思いますが、塩酸や硫酸などの酸性物質は、温度を上げることで反応が活発になります。胃液は塩酸ですから、食前などに白湯を飲むことで胃液やその他の内臓温度を上げ、消化力をアップさせることが出来ます。

食事中でも食後に飲んでも結構ですが、1つ注意しなければならないのは、飲み過ぎると胃液が薄まってしまい、消化力が下がってしまいます。どれくらい飲めばいいのかは人によって異なってきますので、「自分の体の声」を聞くことです。

消化酵素サプリメントなどの消化剤を補充するのも1つの方法です。
私の父はタンパク質の消化が苦手な体質らしく、消化酵素サプリも摂っているのですが、これは高価なものが多いし、まがい物も多いので、あまりお勧めはしません。遺伝的に胃液や膵液などの分泌が悪い人でない限りは必要ないと思います。

それに、タンパク質を消化吸収し、タンパク質の再合成が上手く行えるようになれば、そのうち白湯やサプリメントも不必要になってきます。

タンパク質の消化吸収&合成が上手く行えるようになれば、胃液や膵液、その他の酵素もたくさん作られるようになるからです。

そのような好循環が起きてきて、胃腸の消化吸収能力が回復するまでの間は、食べ物に含まれる消化酵素や消化酵素サプリ、白湯などのお世話になればいいと思います。

ここまでいけば、冷え性の栄養面でのアプローチはOKだと思いますが、実感できるのは2ヶ月くらいはかかると思います

私の場合、タンパク質を積極的に摂るようになってから、精神面はすぐに変化が起きたのですが、冷え性が治ったと実感できたのは、2ヶ月くらいかかりました。

体中の細胞が(タンパク質)全て入れ替わるのに、大体3ヶ月くらいはかかるそうなので、根気よくではなく「楽しく実践する」といいでしょう。

適切な精神状態で、自律神経のバランスをとる

さて、最後の3つ目の解説になります。
「冷え性(低体温症)と心の在りかたが、なんか関係があるのか?(´・ω・`)」と疑問に思う人が多いかもしれませんが、「心の在りかたとストレスが大いに関係している」と言われれば納得される人も多いはずです。

これまで、「適切な運動習慣」「適切な食生活」について解説してきましたが、この3つは連動していると私は考えています。

例えば、食事と運動を整えれば心の在り方も整えられてきますし、心の在りかたと運動を整えれば、体が欲する食べ物に自然と手が伸びるようになってきます。

ですから、先ほどまでに解説した「適切な運動習慣」と「適切な食生活」をきちんと実践すれば、精神も整えられてくるので「心の在りかた」については解説する必要はないのかもしれません。

ただ、巷に蔓延っている「ストレス解消法」が本質を突いていない・・・。生姜(ショウガ)やココアと同じで小手先のテクニック論に終始しているのが残念でなりません・・・。

テクニックを学ぶのが悪いわけではないのですが、その前にやることがあるのです。

それについて述べた後で、この記事を閉じたいと思います。

なぜ「バカ」と言われるとイラつくのか?

厳密に言えば「バカ」と言われただけでは、人はイラついたりしません。
日本語が分からない外国人が「バカ」と言われても、意味が理解できないのでイラついたりしません。

同様に、悟ったお坊さんに対して「バカ」と言っても、よほど生臭でない限りイラついたりはしません。言葉の意味(または状況)を理解していたとしても、取り乱したりはしない・・・。

大事なのは、「本人がどう受け取るか」です。

受け取り方次第で、体は真逆の反応をします。
「バカ」と言われて怒り狂う人もいれば、逆に「嬉しい」と感じるドMな人もいます。

後者のような人は、エンドルフィンのような「快楽ホルモン」が分泌されて幸せな気持ちになっているでしょう。

βエンドルフィンが活性化されると、NK(ナチュラル・キラー)細胞が活性化して免疫が強化されますので、そういう人はムチで叩いてあげればいいと思います。

ただ、「ムチで叩くと気持ちいいんだね♪(^ー^)」と思ってドSの人をムチで叩いちゃったりすると、大変なことになります。

怒り狂って相手に仕返ししようとするでしょうし、その人にとっては嫌なストレスですから活性酸素を発生させてしまうでしょう。

お前は何者か?

ですから「ストレスを解消しましょう」と一口に言っても難しいのです。
人によって何をストレスと感じるのかが定かではない。ましてや「自分の体の感覚」を軽視して数字ばっかり信用する人間は、自分が何をストレスと感じているのかさえよく分かっていません。

私がこの記事を通して何度も「自分の体の感覚を信じる」とか「体の声を聞く」とか「自分なりの答えを作り上げる姿勢が大事」と主張する意味は、そのような態度で日々を生きていかないと、自分が物事に対して「嫌悪感」を感じているのか「快感」を感じているのかが分からなくなるからです。

冷え性の根本原因はストレスだと言いました。
そして、冷え性(低体温症)は万病に繋がっているとも言いました。

自分がなにをストレスと感じているかが分からない人が、ストレスを回避することなど不可能です。そういう人が普通に生活していたら、病気になるのは当たり前だと思いませんか?

もちろん人間生きていれば必ずなんらかのストレスを受けますから、全てのストレスを回避することなど不可能なのは当たり前のことなのかもしれません。

しかし、自分を知っていれば回避出来るストレスがあることも事実。それを避ければいいだけの話だし、先ほどのバカの例のように、「捉え方」を変えることによってストレスを軽減出来る可能性もあります。

ただ、忍耐を美徳とする「日本的なるもの」が、ストレスを甘んじて受ける姿勢に拍車をかけている気がします。

「『避ければいい』って、そんな簡単な話じゃねーんだよ!」

と主張する人は、洗脳されている好例だと思います。

日本人の大部分がこの洗脳にハマっていることと、ガンやうつ病が蔓延していることは無関係ではないと思います。

「ストレス解消」と言われて困るのはなぜか?
それはストレスがなんなのかが自分自身でもよく分かっていないからです。

それが分からずに「ストレス解消法」なんか学んでも、あまり意味がありません。
生姜(ショウガ)やココアと同じで応急処置にしかならないのです。

まずは「(自分にとっての)ストレスの正体」を把握することです。
それが把握できれば、同時に解消法も見えてきます。

自分自身を掘り下げてみて下さい。
自分がどのようなメタ認知を行っているのかを知る必要もあります。

日頃からそういう意識を持っていると、今まで「バカ!」と言われるとぶん殴っていた自分が、「ありがとう」と思える自分になります。(※ドMになるという意味ではありません)

今までアドレナリンを分泌していた自分が、ドーパミンやβエンドルフィンを分泌する自分に生まれ変わるのです。それが「適切な精神(生き様)」だと私は考えます。

病気の大半はストレスが原因であり、ストレスを感じてしまうのは「自分を知らないこと」に端を発しています。

これに気づくことが出来れば、あなたの抱えている病気が冷え性だろうとガンだろうと、見通しは明るいでしょう。

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コメント

  1. ナナ より:

    かなりこちらのブログに感化されていまして、いつも楽しく拝見させていただいています。説得力のある文章にも深くうなずかされます♪
    ところでどうしてもわからなかったのですが、この部分「負荷は軽くてもいいので、自分の筋肉が発揮できる最大のスピードで筋肉を動かすことがポイント」
    その説明として「回数や強度に拘る必要はありません。むしろ、神経回路を鍛える為には、負荷を軽くして「とにかく速く動かすこと」に集中することです。そして疲れる前にやめて、出来るだけ苦しい思いをしないことです」とあります。

    こちらで書かれているようにたとえばスクワットを無酸素運動としてやる場合
    1回(でもいいとも書かれていましたので)を超高速で座って立つ、これでいいという事でしょうか?最大のスピードで……という部分がわからずどうしたら良いのか悩んでいます。すごい速さで何度も座ったりたったりを繰り返し疲れる前にやめる、ということでしょうか?すみません、お忙しい中お手数おかけいたしますがご返答いただけるとたすかります。よろしくお願いします!

    • 新里(管理人) より:

      ナナ様、コメントありがとうございます。

      たとえばスクワットを無酸素運動としてやる場合
      1回(でもいいとも書かれていましたので)を超高速で座って立つ、これでいいという事でしょうか?

      そんな感じです。

      このトレーニングは筋肉を鍛えることが目的ではなく、
      「神経回路を鍛える」ことが目的です。

      筋肉をつける、最大筋力を上げることは出来ませんが、
      そんなものよりも、もっと重要な部分を鍛えることが出来ます。

      重りを持ったりするのではなく、自重運動で行うことが基本です。

      集中力も必要としますので、
      体を鍛えているというより、頭を鍛えてる感覚に近いです。

      結局、筋肉に指令を出しているのは脳(神経回路)なので、
      「神経回路から鍛える」ことが重要です。

      根本部分から鍛えることによって、

      「疲れにくい体」
      「怪我しにくい体」
      「老化しにくい体」

      を手に入れることが出来ます。

      私は筋トレの知識についてはまだ手が回せていないのですが、
      体を「正しく鍛える」には、トレーニング手法から入るのではなく、
      「身体動作の修正」と「呼吸の修正」から入ったほうが、
      体全体のパフォーマンスが底上げされるのではないかと考えています。

      これはガンや糖尿病などの生活習慣病、ヘルニアや肩こりなどの関節痛にも
      関わってくる話なので、もう少し知見を深めて記事にしようと思っています。

      もし興味があるのでしたら、たまに当ブログへ顔を出しに来てください。
      コメントにはこまめに返信していますが、記事は殆ど更新しないので、
      数ヶ月に1回くらいの訪問で十分だと思います。

      ただ、当記事を読んで何かしらの疑問が出てきたら、
      遠慮せずに質問して下さって構いません。

      記事を書いた当初と現在とでは「見解が違っている」可能性もありますので、
      そういう部分は読者から指摘頂いたほうが、私としても助かります。

      今後とも、よろしくお願い致します。

      新里

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