何度でも書こう、発芽しないと栄養成分は表に出てこないのだ!

次に2点目の「栄養価」についてですが、これは上でも紹介したとおり、栽培方法によって栄養価は決まりません。栄養価を決めるのは、「環境」「時期」です。

しかし、その2つの要因を満たしていても、玄米の場合はまた少し事情が違います。

いくら栄養成分が豊富に含まれていても、それを十分に吸収できないと意味ないですよね?

仮に玄米A玄米Bがあったとして、食品分析センターでAとBを分析試験にかけた結果、Bのほうが栄養価が圧倒的に優れていたとします。

でも玄米Aの発芽率が90%玄米Bの発芽率が30%くらいだったとしたら、玄米Aのほうが優れているのです。

結局のほうは、自分の持てる力を30%くらいしか引き出せないのですから、自分の持てる力を90%出せるに劣るのですね。

いくら栄養価が高くても、それを十分に活かすには発芽させる必要があります。
発芽させることによって堅い細胞壁が軟化し、同時にフィチンが様々な栄養素との結合を解きほぐすので、栄養素が体に吸収されやすくなります。

ですから、仮に筑後久保農園の玄米の栄養価が他より劣っているとしても、発芽率では圧倒的な差がついていると思いますから、筑後久保農園の玄米のほうが優れていると思います。

前々回でも言ったとおり、たくさんの玄米の発芽率を調べましたが、散々でしたからね。(^^;

もう少し本音を言えば、発芽させるだけでは足りません。
前回の記事でも紹介したように、さらに栄養素を吸収しやすく、さらに消化しやすくする為には高圧炊飯器や圧力鍋で高圧調理する必要があるのです。そうすることによって、玄米の持っている「全ての力」を体に摂り入れることが出来るのです。

玄米を短時間で発芽させ、旨み成分を十二分に引き出し、白米よりふっくら炊き上げる方法
玄米に含まれている毒を無毒化したうえで、栄養素が吸収しやすくなる「特別な炊き方」をご紹介します。

因みに私は玄米職人さんから紹介してもらったフィスラーの圧力鍋を使っていますが、後で紹介する全自動で玄米を発芽状態にする炊飯器も良さそうですね。ただ、こちら実際に使ったことがないので詳しくレビューすることは出来ないのですが、評判や口コミはかなり上々のようです。

玄米の調理に拘る人は、だいたいマクロビ系の人か健康志向で料理好きな人です。

私はマクロビには批判的ですが、玄米の知識に関してはマクロビの方々が一番詳しいと思うので、様々なマクロビ系のサイトを覗かせていただいて勉強させていただきました。

そのマクロビ実践者たちから好評を得ているみたいですし、この炊飯器はいいものなのかもしれません。

参考ご購入はこちら

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