ファイトケミカルの抗酸化力は、ビタミンの100倍から10000倍もある!

バイタミックスで作ったグリーンスムージーの抗酸化力パワー

ファイトケミカルを摂取するのに最適なのはスープを作ること。
スープにすると、その有効成分を無駄なく体内に取り込めます。

それを裏付けるデータがあります。
熊本大学医学部教室の前田浩教授らの研究資料です。

前田教授らは、各種野菜の生の搾り汁と、茹で汁に含まれる成分を取り出し、脂質に対する抗酸化力を比較しました。すると、驚くべきことが分かりました。

茹で汁は、生の搾り汁の数百倍の抗酸化力があったのです。

ニンジンの茹で汁には、生のニンジンの約100倍の抗酸化力があります。
さらに、ニンジンの葉は生のままでもニンジンの搾り汁のおよそ90倍の抗酸化力を誇りますが、葉の茹で汁には生のニンジンの1万倍近い抗酸化力があるのです。

ニンジンには「βカロテン」というファイトケミカルが含まれており、抗酸化力以外に免疫を増強する働きもあります。

出典:高橋弘著『ガンにならない3つの食習慣』ソフトバンク新書

野菜の抗酸化力

ビタミンやミネラルにも抗酸化作用を示すものはあります。
しかしながら、ファイトケミカルはそれらと比べ物にならないほどの抗酸化力があります。

例えば、クランベリーに含まれるプロアントシアニジンはビタミンEの約50倍、ビタミンCの約20倍の抗酸化力を秘めています。トマトやスイカに含まれるリコピンの抗酸化力はビタミンEの100倍、緑茶に含まれるカテキンは20倍にもなります。アスタキサンチンにいたっては、ビタミンEの数百倍とも1000倍とも言われています。

「ファイトケミカルを摂らないでなにを摂るんですか?」って話になってきますよね・・・。

しかもファイトケミカルは、非常に安定的な物質です。
熱しても冷やしても茹でても切っても圧力をかけても抗酸化力を保っています。

これはつまり「保存がきく」ということであり、「作り置きができる」ということです。
これは私たちにとって嬉しい話だと思います。

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