タンパク質欠乏が脳に与える影響

もう1つ、深刻なことがあります。それはタンパク質不足です。

タンパク質は体を構成している要素のうち、水の次に多い栄養素であり、それだけでも重要な栄養素の1つであることが分かりますが、姫野さん、生田さんによると、「タンパク質不足が、脳に深刻な影響を及ぼす」そうです。

私は「タンパク質は筋肉をつくる原料」くらいの認識しかなかったのですが、体のほとんどの器官は、タンパク質から構成されており、きちんと摂取していないと全ての器官の働きが鈍ってくるそうです。

脳についても然り。脳の乾燥重量の40%がタンパク質で出来ており、神経伝達物質の原料もタンパク質であり、それをキャッチする受容体もタンパク質で出来ています。

神経伝達物質は、私達が物事を考えたり、何かをひらめいたり、喜怒哀楽などの感情を作っている物質です。つまり、「心」や「感情」や「人格」の大部分は、タンパク質から作られていると言っても過言ではないのです。

タンパク質が不足するとどうなるか?心や感情が乏しい人間になります。

やる気のホルモンであるドーパミンや、男性ホルモンであるテストステロンも十分に分泌されませんから、好奇心も湧かないし、「一番になりたい(`・ω・´)キリッ」みたいな闘争心競争心も出てきません。

これって、「草食男子」そのものじゃないでしょうか?

トップへ戻る