がん治療戦略に関するメモ

がん治療戦略に関するメモです。

以下のメモは、私が常に編集し続けているエバーノートのページを
そのまま貼り付けたものです。

ガンやその他の生活習慣病を治すにあたり、
私が重要視していることを厳選し、整理しています。

このページは、常に編集し続けるつもりなので、
こちらに書かれていることが「私の最新の見解」だと思って下さい。

私独特のフォーマットで、しかも断片的に書いているので、
たぶん分かりにくいと思います・・・。

質問があれば、コメントを頂ければ答えます。
何かの参考になれば、幸いです。


【栄養を考える視点】

・栄養摂取に関しては、従来の「バランス」や「カロリー」ではなく、もっと戦略的に考えなければならない。

・今の時代、食事は栄養を摂るために行うものではなく、「娯楽」のために行うものである。

・ガン治療を設計する場合についても、この考えに沿って設計すべき。

・食事でガンを治そうとしない。

・そうすると、失敗してしまう人が必ず出てくる。

・お金がかかる、手間隙(時間)がかかるものは失敗してしまう。

・たとえば、一人暮らしで単身赴任で、会社で1日14時間以上働いていて、毎日くたくたで料理するのが面倒くさい中年男性の方でも気軽に行えるものでなくてはならない。

・そのような方達のガンを治せる治療法でないと、自分の理想とする「がん治療の底上げ」を実現することは難しい。

・食事管理と栄養管理は分けて考えるべき。

・食事については(いくつかの注意点を除き)好きなものを食べるべき。
 → 具体的には、「調味料の使い過ぎ」と「酸化した油」を避ける。
 → あとは腹6分さえ守れば、何を食べても良い。

・栄養管理については別のプロセス(サプリ等)で管理すべき。

  
【がん治療における考え方】

・がん治療戦略の根本的な思想は、「ガン細胞の脆弱性を突く」こと。

・がん細胞と正常細胞の違いをはっきりさせ、がん細胞「のみ」を破壊することを集中的に行う。

・ガン細胞のアキレス腱とは、「解糖系依存のエネルギー代謝」と「酸化ストレスに弱い」ことである。

・この2つを徹底的に狙い撃ちする。

・あとは「おまけ程度」にやればよい。

【がん治療6つの戦略】

(1)体液pHの改善
(2)栄養の最適化
(3)ミトコンドリアの数を増やし、機能を活性化させる
(4)糖質制限をする
(5)ホルミシス効果
(6)良い精神状態を保つ

【番外編】

(7)補強のサプリメント
(8)クエン酸と重曹の可能性について

目次

  1. 【体液pHの改善】
    1. 重曹&クエン酸
    2. 野菜ジュース(※飲み方に注意しないと、逆に体液pHを悪化させることが分かった)
    3. 体液pHをチェックするには?
    4. 体液pHが酸性化する原因
    5. 体液が酸性化することでかかる疾患、症状
  2. 【栄養の最適化】
    1. 様々な栄養素を、消化に負担をかけることなく、体に利用されやすい状態で摂取する
      1. 野菜ジュースのデメリット
      2. 改善案
    2. 何でも食べる
      1. ゲルソン療法が提唱している「極端な減塩」は、間違っている可能性がある。
    3. ビタミン&ミネラルバランスの最適化 = 健全な新陳代謝
    4. 腸内細菌叢の最適化
      1. 腸内細菌叢の役割
      2. 腸内細菌叢を整えるには?
      3. 腸内環境を整えた結果、体に起こったこと
    5. 脂質摂取の最適化
      1. どのような脂質を摂れば良いか?
      2. 脂質サプリ
  3. 【ミトコンドリアの数を増やし、機能を活性化させる】
    1. ミトコンドリア系エネルギー代謝を活発にするには?
  4. 【糖質制限をする】
    1. 糖質制限の意味
    2. 「糖質」という視点から考えると、癌になる原因は何か?
    3. がん細胞を兵糧攻めにする
    4. ケトン体
    5. 糖質制限をすると体がだるくなる理由
  5. 【ホルミシス効果】
    1. 酸化ストレス(活性酸素)の是非
    2. 野菜ジュースの摂取によってがんが治る理由その2
    3. 抗酸化剤は、実は体に悪い?
    4. 運動による健康効果
  6. 【良い精神状態を保つ】
    1. ストレスマネジメント
    2. マインドフルネス
  7. 【補強のサプリメント】
  8. 【クエン酸と重曹の可能性について】
    1. 【重曹の効果】
      1. 腎機能の回復
      2. インスリン抵抗性の改善
      3. 体液pHの改善
      4. ガンの浸潤や転移を抑制する
      5. 血管拡張作用(血流を改善する)
      6. 酸素運搬能力向上
      7. ミトコンドリア機能の活性化
      8. 抗炎症作用
      9. 新陳代謝が活発になる
      10. 免疫力の改善
      11. 胃壁の修復効果
    2. 【クエン酸の効果】
      1. 腎機能改善
      2. 解糖系を制限する
      3. ダイエット効果
      4. アンチエイジングや寿命延長効果がある
      5. ガンの増殖や血管新生を抑制する
      6. 乳酸を再びピルビン酸に変える
      7. 運動能力向上&疲労回復効果
      8. 体液pHの改善
      9. インスリン抵抗性の改善
      10. 免疫力の改善
      11. 肝機能改善
      12. キレート作用によるミネラル吸収の促進
      13. 血液の循環促進効果
      14. 新陳代謝の促進
      15. 精神安定効果
      16. 血圧の改善
    3. 重曹やクエン酸の摂取で、実際にガンに効果があった事例を整理してみる

【体液pHの改善】

・「癌細胞と pH の関係」については、『pH が7.4をわずかに超える環境では癌細胞は休眠状態となり、pH8.5以上の環境では癌細胞は死ぬ』という見解がある。

・pHとは血液のpHではなく、体液のpHのこと。

・血液pH、体液pH、尿pHの間には、ある程度関連性がある。
NaHCO3またはNH4Clのいずれかを含む食餌を、骨形成および吸収の指標および子羊のミネラルバランスに与える効果。
CiNii 論文 – 1.運動に伴う細胞間質液pHの低下とその意義(第38回日本体力医学会中国・四国地方会
クエン酸による尿路結石の再発予防は有用か?
血液と尿のPH

・体液が弱アルカリ性の環境下では、ガンは増殖・転移しないという論文は多数存在している。
https://www.cancertreatmentsresearch.com/ph-cancer-a-top-treatment-strategy/

・ガン専門医である和田洋巳医師は、尿pHのアルカリ化と腫瘍マーカー、CRP(C反応性蛋白)の関係性をデータで示し、全身転移のがん患者を治している。
2016-02-20講座:新しい概念を用いたがん治療4

・海外では、随時尿pHをチェックしながら末期の前立腺がんを治した患者がいる。
My Dance With Cancer

・免疫細胞は、弱アルカリ性環境下で最も活性化する。
Neutralization of Tumor Acidity Improves Antitumor Responses to Immunotherapy.(腫瘍組織の酸性度の中性化は免疫療法の抗腫瘍応答を改善する)Cancer Res. 2016 Mar 15;76(6):1381-90.

・低酸素(1% O2)や低グルコース濃度(6mg/dl)はNK活性を低下させなかったが、無酸素(0% O2)と酸性条件(pHが6.4または6.7)ではNK活性が顕著に低下することが報告されている。
Natural killer-cell activity under conditions reflective of tumor micro-environment.(腫瘍組織の微小環境を反映する条件下でのナチュラルキラー細胞の活性) Int J Cancer. 1991 Jul 30;48(6):895-9.

・逆に、酸性環境下では活動が停止する。
528)がん組織のアルカリ化と抗がん剤治療(その2):重曹(重炭酸ナトリウム)治療

・体液pHを改善することによって、免疫細胞がガン細胞に「反応」出来るようにする。

・がん患者は免疫力が衰えているわけではない。免疫細胞がガンに反応しなくなっているだけ。

・なので、体液pHを弱アルカリ性にすれば、免疫細胞がガン細胞を攻撃するようになる。

・食事「のみ」で体液pHをアルカリ化すること可能だが、おそらく非効率的・・・。

・野菜ジュースの大量摂取でも、体液がアルカリ化する人としない人とで明確に分けられることが分かった。

・この違いが、食事療法でガンが治る人と治らない人の違いであると思われる。

・この違いがどこに帰着するか?

・おそらく、腎臓、膵臓、肝臓の健全性にあると思われる。

・主にこの3つが体液pHをコントロールしているから。

・この3つの機能を取り戻すには、基本的には生活習慣の改善。

・だが、時間もお金もかかる・・・。改善が間に合わない人もいるかもしれない・・・。

・体質が改善するまでに、応急処置的にガンの進行を止める手法が必要。

・安価で手軽な方法でなければならない。

・現時点で最も有効であると思われる対策は、クエン酸と重曹の混合物を定期的に摂取することだと思う。

・この2つは、体液pHを確実に弱アルカリ性へと持っていく(※測定済み)。

・野菜ジュースよりも、体液pHを弱アルカリ性へと傾ける効果が高い(※実験済み)。

・上記3つの臓器の機能も回復させる。(以下で説明)

・3つの臓器を回復させたうえで、良質な食事やサプリを摂る。

・そうすることで、食事療法の効果の再現性が得られる。

・クエン酸には強力なキレート作用があるので、食事と一緒に摂るとさらに効果的。

・アルミの容器には入れない。アルミを溶かしてしまう・・・。

・おそらく、クエン酸のキレート作用と断食を組み合わせることで、重金属のデトックスを効果的に行うことが出来ると思われる。

・いつか実験する。ミネラルの毛髪測定が必要。

・まずは体液pHを弱アルカリ性にする。そのうえで食事を整える。

・この順番じゃないと、食事療法の効果は得られないと考える。

・3つの臓器以外、たとえば腸(小腸、大腸)に関しては、消化吸収の健全性の観点から重要。

・こちらはすぐには改善されない。腸内細菌叢の最適化に関しては、おそらく年単位の時間が必要・・・。

・サプリを使えば時間短縮が見込めるが、その人に合った菌サプリを見つけるのにも時間とお金がかかる・・・。

・逆に言えば、すぐに腸内環境が悪化することもなさそう。

・肉をよく食べる人の尿は酸性に傾き、果物や野菜を多くとる人の尿はpHが高くなることは、科学的に根拠のある事実。

・Welchらは、 英国ノルフォークの39~78歳の住民22,038人を対象にしてPRALおよび摂取食品群(果実・野菜, 肉, 穀類, 乳製品)と尿pHとの関係を調べるとともに、サブグループ363人に対して1回尿および24時間尿のpH測定と7日間の食事調査を行い、果実・野菜が多く、肉が少ない食事ほど尿pHが高くなることを示した。
Welch, A. A., Mulligan, A., Bingham, S. A., and Khaw, K. T. : Urine pH is an indicator of dietary acid-base load, fruit and vegetables and meat intakes: results from the European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition (EPIC)-Norfolk population study, Br. J. Nutr., 99, 1335-1343 (2008)

・食事内容を変えたところで、体液pHは(普通は)変化しない。

・しかし、腎機能が低下していたり、インスリン抵抗性が起きていたり、肝機能が低下していたりすると、酸性物質の排泄が滞ってしまい、体液が酸性に傾いてくる・・・。

・1990年代に「酸性食品・アルカリ性食品」を否定する根拠として、「生体の強力な緩衝機構が働くので、食事によって体液のpHが変動しない」ことが強調されたが、pHが変動しないように腎臓が酸を排出してくれているのが正しい理解。

・尿中酸排泄と骨代謝への悪影響との関連については論議がある。

・高たんぱく質食を摂取すると、その代謝で生じる酸を中和するために骨からCaが遊離するという主張がある。

・最近のメタアナリシスの結果では、この主張は否定されている。
Fenton, T. R., Lyon, A. W., Eliasziw, M., Tough, S. C., and Hanley, D. A. : Meta-analysis of the effect of the acid-ash hypothesis of osteoporosis on calcium balance, J. Bone Miner. Res., 24, 1835-1840 (2009)

・しかし、酸負荷をもたらすような食事の摂取によって、骨からCaが失われるという見解は、一流の研究者にも受け入れられている。

・Remerらによるもう一編の総説では、長期にわたる食事性の強い酸負荷があると血液のH+濃度が正常範囲内の高めの状態(潜行性の代謝性アシドーシス(subtle metabolic acidosis))になって、骨組織の細胞間質のpHのわずかな低下により、骨のミネラルの減少することがありうると考えている。
Remer T, Krupp D, Shi L: Dietary protein’s and dietary acid load’s influence on bone health, Crit. Rev. Food Sci. Nutr., 54, 1140-1150 (2014)

・FrasettoとSebastianらは、過去の食事介入研究のデータを使って、内因性酸産生量(NEAP)が高値になるとNEAPがNAEに等しくならず、大きくなることを示した。
Frassetto LA, Sebastian A: Commentary to accompany the paper entitled ‘nutritional disturbance in acid-base balance and osteoporosis: a hypothesis that disregards the essential homeostatic role of the kidney’, by Jean-Philippe Bonjour, Br. J. Nutr.,110,1935-1937 (2013)

・つまり、「酸が体内にたまることがある」ことを認めている。

・これが、ガンや糖尿病に代表される生活習慣病の根本原因ではないか?

・内因性酸産生量(NEAP)に該当するものは、おそらく水素イオン(プロトン)と乳酸ではないか?

・重曹やクエン酸を飲めば、いくら酸性食品(肉、卵、チーズなど)を食べても体液を弱アルカリ性へ保てることが分かった(測定済み)。

・糖質制限と併用すれば、がん治療にかなり効果的だと思われる。

重曹&クエン酸

・クエン酸5g、重曹を5gを1セットとし、1日に計6セット飲む。
 → 起床時
 → 朝食中
 → 朝食と昼食の間
 → 昼食中
 → 昼食と夕食の間
 → 夕食中
 → 上記のタイミングでそれぞれ1セット行う
 → 運動中にもこまめに飲めば、疲れも溜まらなくなる

上記に書いた重曹の摂取量を塩分換算すると、厚生労働省や世界保健機関(WHO)が定めている食塩摂取の推奨量をゆうに超えてしまいます。

私個人の意見としては問題ないと思っていますし、上記以上の摂取量を数ヶ月間、毎日摂取し続けていますが、リスクはあると思いますので、実践される場合は自己責任でお願い致します。

・はじめのうちは、クエン酸2gと重曹2gの1セットから始めたほうがいい。

・徐々に体を慣らしながら、最終的に上記のようなプログラムを組む。

・疾患の重症度や副作用(下記で説明)によって、摂取量を適宜調整する。
 
・クエン酸には強力なキレート効果もあるので、食事のタイミングに飲むことで栄養素の吸収力をアップさせることができる。

・サプリの世界でも、クエン酸でキレートしたほうが最も吸収力が高いというデータがある。
Mg citrate found more bioavailable than other Mg preparations in a randomised, double-blind study. – PubMed – NCBI

野菜ジュース(※飲み方に注意しないと、逆に体液pHを悪化させることが分かった)

・野菜ジュースは体液pHを弱アルカリにする目的ではなく、「様々な栄養素を消化に負担をかけずに摂る」ことを目的として飲む。

・ガン悪疫質で食欲がないときなどには、野菜ジュースは最適!

・ガン悪疫質では、固形物を食べても消化吸収されにくい。

・ガン悪疫質では、おそらく「体液の過度な酸性化」が起こっている。

・なので、重度な栄養不良状態に陥っている・・・。

・まずは体液の酸性化を治す!治すまでは消化に悪いものは避けたほうがいい。

・野菜ジュースは、一気に大量に飲まない。

・1セット200ml。こまめに飲む。

・食後に飲む。

体液pHをチェックするには?

・尿pHを定期的に測ることによって、体液のpHを間接的に測ることが出来る。

・尿pHを定期的に測ることによって、食事療法や栄養療法の効果が出てるかが分かる。

・pH測定器を購入し、測る。

・腎臓は血液を弱アルカリ性に保とうと調整するので、酸性物質を特に排出しようとする。

・つまり、尿pHは体液pHよりも若干酸性に傾いていることが推測される。

・食後の尿pHは食事内容に反映されるので、体液pHを正確には反映していない。

・食間の尿pHは、ある程度体液pHを反映していると思われる。

体液pHが酸性化する原因

・不適切な生活習慣、主に過剰なストレス。

・過剰なストレスは、食事からこうむるものと、生活(社会)からこうむるものがある。主に2種類。

・新陳代謝の悪化により、本来スムーズに排泄されるべき酸性物質が体内に溜まってしまっている・・・。

・がん細胞の代謝により、酸性物質である乳酸や水素イオン(プロトン)が過剰に産生されている・・・。

・ミトコンドリア機能が低下すると解糖系が有利になり、乳酸が作られやすくなる。それによって体液が酸性に傾く。

・腎機能低下により、酸性物質の排泄が滞ってしまう。

・インスリン抵抗性が起こると腎機能が悪化する。結果的に体液pHを酸性に傾ける。

・インスリン抵抗性と慢性腎疾患(CKD)の因果関係に関しては、インスリン抵抗性による腎機能障害の可能性と、腎機能障害によるインスリン抵抗性の可能性の両者が報告されている。
慢性腎臓病:診断と治療の進歩

・おそらくは、その両者で悪循環を形成していくと思う。

・腎機能が慢性的に低下していくことでインスリン抵抗性に進展し、インスリン抵抗性が発症すると腎機能が低下してくる。

・その両者が悪化してくると、様々な経路を辿って動脈硬化、心血管疾患など、様々な生活習慣病を発症させる。

・ガンも、その1つだと考えている。

・高血糖状態が、体液を最も酸性化させる。(※黒砂糖を食べて実験済み)

・慢性的な高血糖状態は、体のあちこちで炎症反応を起こす。
高血糖と動脈硬化~マウスを用いた動物実験の成績から~

・ちなみに、精神的ストレスを抱えていると、食事を摂っていなくても高血糖状態になる。(※実験済み)

・食生活が悪くても、せいぜい1日に3回程度の影響。

・しかし、慢性的なストレスを抱えていると、1日中高血糖状態になってしまう・・・。

・いかにストレスが体に悪いかが分かる。

・体に良いストレスと悪いストレスがあり、良いストレスはどんどん体に与えるべき!
 → 適度な負荷の運動など

・体液が酸性化することによって、ガンが発生または悪化するメカニズムは以下のようになる。

体液pH酸性化からガンが発生、悪化するまでの過程

・「インスリン抵抗性」~「体液の酸性化」までの5つは、重曹&クエン酸(5g:3g)&ぬちまーすで対処出来るはず・・・。

・ミトコンドリア機能低下、インスリン抵抗性の2つは、食事(糖質制限)とサプリと運動(無酸素運動と有酸素運動と呼吸法)で対処できるはず・・・。

体液が酸性化することでかかる疾患、症状

・殆ど全ての生活習慣病、慢性疾患、血管障害関連の疾患。
各種の疾患と体液の酸性化の関係

・体液が酸性化するとインスリン抵抗性が発生する。

・インスリン抵抗性によりインスリンが過剰に分泌され、その結果、細胞のガン化・がんの悪性度が増す。

・腎機能悪化、膵機能悪化、肝機能悪化。

・腸に対する影響については現在調査中・・・。

・ミネラルバランスが崩れて新陳代謝が低下する。
 

【栄養の最適化】

様々な栄養素を、消化に負担をかけることなく、体に利用されやすい状態で摂取する

 ・栄養素は、摂取しても吸収されなければ意味がない。

 ・ジュースを作るためにジューサーが必要。低速ジューサー(スロージューサー)を選ぶべき
おすすめのスロージューサーは?人気の低速ジューサーを比較してみた

 ・ミックスジュース(果物主体)とファイトケミカルスープ(ジュースに使いにくい野菜主体)を大量に摂取する
抗酸化力が1万倍アップするバイタミックス(VitaMix)活用法
久々の玄米ネタと野菜の正しい食べ方について

野菜ジュースのデメリット

・お金と手間隙(時間)がかかり過ぎるので、現実的ではない。

・アドバイスしているがん患者さんのなかには、食事療法を脱落してしまった方々が少なからずいらっしゃった・・・。

・この治療法は忙しい現代社会には向いていない。

・血糖値のコントロールが難しい。

・1日に野菜ジュースを2リットル~3リットル飲むと、血糖値が正常な私でも140近く上がることが分かった。

改善案

・野菜ジュースやスープの摂取自体をやめる。

・栄養摂取は別のプロセス(サプリ等)で行い、体液pHは重曹とクエン酸でアルカリ化に持っていけば良い。

・また、クエン酸には強力なキレート作用があるので、栄養吸収効率が高まる。

・クエン酸とサプリを上手く組み合わせることによって、野菜ジュースに近い効果を得られるはず・・・。

・未検証だが、理論的には可能と思われる。

・分子栄養学が行っているような血液検査で、ある程度証明できると思う。

・野菜ジュースの飲み方を工夫することで、血糖値の上昇は抑えられる。

・300ml以上は一気に飲まない。1回に飲む量は、200mlくらいがちょうど良い。

・食事を食べ終わってから野菜ジュースを飲むようにする。そうすることで、血糖値のあがり方が緩やかになることが分かった。

・野菜ジュース摂取後、すぐに体を動かす。軽い散歩でもよい。

何でも食べる

・基本的には、体に悪い食材は「ない」と思っている。摂取量の大小で薬か毒かが決まる。

・食べ過ぎは「毒」になり、腹6分は「薬」になる。

・何を食べれば良いか、ではなく、「どれだけ食べたら薬か?毒か?」が正しい。

・調味料の使いすぎが悪い。味覚と満腹中枢が狂ってしまい、食欲が過剰になる。

・食事で悪いものがあるとしたら2つ。「調味料の使い過ぎ」と「酸化した油」。

・食材を加工したり味付けする段階で、全体として体に悪いものになっている。

・現代の食材が昔と比べて栄養価が低いという主張は間違い。

・昔と現代とでは、食物の栄養価の測り方が違うので、見かけ上の栄養価が減少しているように錯覚してしまう。
野菜の旬と栄養価 ~旬を知り、豊かな食卓を~

・季節外れの食材データが織り込まれるようになったために、全体的な数値が下がっている。
 
・有機野菜を選ぶ必要はなく、農薬を適度に使い、収穫されて日にちが経っていないものを選べばよい。

・日本の有機野菜は堆肥の質が悪いので、体に悪い・・・。
生食用牛肝臓(牛レバー)の禁止に隠された「政治的」な秘密

・収穫、出荷、輸送される間に栄養価はかなり落ちてしまう・・・。

・地元の野菜が「新鮮さ」ではピカイチ。地産地消が最高!

・昔と比べて、現在の食べ物が特段悪いというわけではない。

・衛生面は向上しているし、農薬も進歩してきているので、体への害は少なくなってきているのではないか?

・ジュースやスープで果物と野菜は多過ぎるほど摂っているので、肉類(動物性タンパク質)をしっかり食べる。

・たんぱく質は、動物性植物性問わず、積極的に摂ったほうが良い。

・2009年に報告されたMDRD研究StudyBの長期追跡結果では、厳格なたんぱく質制限による生命予後悪化の可能性も示されている。
≪後期高齢者におけるCKD診療のポイント≫ CQ2後期高齢者CKDステージG3b~5に対して食事たんぱく質制限は、末期腎不全への進展・生命予後改善の観点から推奨されるか?

ゲルソン療法が提唱している「極端な減塩」は、間違っている可能性がある。

・極端に減塩をすると、体液が酸性に傾きやすくなることが分かった。
ゲルソン療法を忠実に実践してみて感じた「体調不良」

・疲れやすくなる

・冷え性になる

・頭が回らなくなる

・悲観的な考えが止まらなくなる

ビタミン&ミネラルバランスの最適化 = 健全な新陳代謝

・生命の始まりはミネラルとアミノ酸からなので、ミネラルの重要性は無視できないと考えるが、研究データが少ない。

・「ほとんど分かっていない」と言ってもいい。

・ あらゆる新陳代謝の鍵はミネラルが握っている。

・ミネラルバランスを適切に保つには、ミネラルを補給することではなく、体液pHを弱アルカリ性に保つこと。

・病気の人のミネラル「バランス」は崩れているだろうが、(おそらく)ミネラルが不足しているわけではないと思う。

・ミネラルが不足しているわけではなく、ミネラルが偏って存在している。

・ミネラルは「あるべきところ」にないと、各臓器がきちんと機能しない。ただ単にミネラルを摂ればよいという問題ではない。

・ミネラルが「あるべきところ」にないと、新陳代謝が健全に行われなくなり、それが慢性化すると臓器障害や慢性病に進行する。

・ミネラルが偏る原因は、体液が酸性化したから。

・pHバランスを補正するためにミネラルが移動し、ミネラルが偏って存在してしまっている・・・。

・骨粗しょう症の原因もそのひとつではないか?

・まず、「何らかの原因」で体液の酸性化が起き、それが慢性化した結果、新陳代謝が健全に行われなくなる・・・。

腸内細菌叢の最適化

・腸内環境は、腸内細菌叢が決定している。

・腸内に棲んでいる腸内細菌の9割は特定されていない。

・便の8割以上は、腸内細菌の死骸である。

・腸内細菌叢の大部分は日和見菌である。8割か9割くらいは日和見であろうと言われている。

・いかに日和見菌を味方につけるかにかかっている。

・「善玉菌」を直接与えるか、「善玉菌の餌となるもの」を与えるか。

・いつも食べている玄米が体に良いのは、玄米の栄養成分もさることながら、玄米が育っている土壌の「菌」を(少量ながら)食べているからではないのか?という気がしている・・・。

・なので、玄米は腸内細菌叢も最適化すると思われる。

腸内細菌叢の役割

・消化吸収の効率性に関わっている。

・毒物や老廃物の排泄に関わっている。

・体全体の免疫力に関わっている。 

・つまり腸内環境が悪いと、せっかくいいものを食べてもきちんと消化&吸収されなくなり、

・毒物や老廃物を上手く排泄できなくなり、

・全体的に免疫力が低下していくことになる。

・そして、それらのマイナス面をフォローするために、無駄なエネルギーを使う羽目になる・・・。

腸内細菌叢を整えるには?

・菌を摂取する。

・菌の効果は用量依存。

・大量に、一気に摂ることが大事!

・分割で与えた場合と、一気に与えた場合とで反応が違う。

・腸内との「相性」がある。人によって全く違う。なので、様々な乳酸菌サプリを試して自分にあったものを見つけなければならない。

・ヤクルトは比較的日本人の腸に合っているらしいが、菌の数が少ないので、効果を得るまでには半年以上かかる可能性がある。

・実際私の場合、大腸ポリープが発生しなくなるまでに2年近くかかっている・・・。

・食事内容を改善しても、腸内環境(腸内細菌叢)が改善されるまでにはそれだけの時間がかかるのかもしれない。

・なるべくたくさんの菌の種類を、なるべくたくさん摂る。

・目安として、1日1兆個。

・腸内細菌叢総数の1%ほどを毎日摂ったほうがいいと言われている。

・サプリを使わないと無理・・・。正直そこまでする必要はないと思う。

・菌の餌を摂取する。

・食物繊維やオリゴ糖など。

・死菌は餌。

・「生きたまま腸に届く」ものよりも、死菌のほうが効果があるという研究結果が出ている。

・とは言いつつ、「生きている菌」と相性が良い人もいるはずなので、とにかく試してみることが大事!

腸内環境を整えた結果、体に起こったこと

・疲れなくなった。

・今まで重たかった食べ物が、重たいと感じなくなった。
 → 胃がもたれなくなった。

・便通が良くなった。

脂質摂取の最適化

・細胞の健全性、組織の健全性は、脂質によって決まってくる。

・脂質は細胞膜の原料になっており、細胞膜は栄養素を細胞内に取り入れたり、不要なものは細胞外に追い出す「関所」のような役割を果たしている。

・つまり、「細胞膜の健全性」が細胞の健全性を担保している。

・細胞膜が健全でないと、細胞自体の健全性も損なわれる。

・細胞膜が健全でないと、活性酸素の攻撃にモロくなる。

・細胞膜が健全でないと、「関所」がうまく機能しなくなり、有害物質が容易に細胞内に侵入してしまったり、必要な栄養素が容易に細胞外へと排出されてしまったりする。

・細胞膜のみならず、脳、ミエリン(髄鞘)、各種ホルモンなど極めて重要なものは、脂質が中心になって出来ている。

・ミエリン(髄鞘)は、神経細胞を覆っているもの。神経細胞の細胞膜みたいなもの。

・つまり、「情報伝達の健全性」も脂質が担っている。

・頭の回転が遅くなってきたと感じる場合は、まずは「脂質」を変えてみるべきなのかもしれない・・・。

・DHAやEPA

・人間の生体恒常維持機能(ホメオスタシス)に関わっているのは、自律神経系、免疫系、内分泌系だが、脂質はそのうちの自律神経系と内分泌系の機能に関わっている。

・脂質は免疫系にも間接的に関わっている。

どのような脂質を摂れば良いか?

・脂質をどう選ぶか、どう摂取するかは、食事療法のなかでも最重要項目に近いのかもしれない。

・原則として、「(無加工)常温固体の脂」を中心に摂取する。

・飽和脂肪酸

・動物性脂肪が良い。

・なので、ガンの食事療法で大事なことは、肉も野菜もきちんと食べるべき!

・菜食中心だと脂質のバランスがどうしても崩れてしまう・・・。

・好き嫌いなく食べるのが、一番無難な食事療法である。

・たまに体に悪そうなものをあえて食べることによって、獲得免疫や自然免疫(抵抗力)を鍛えることが出来る。

・ただし、肉や魚の脂の質については、その肉や魚の質に比例するので、なるべく質の良いものを選ぶ。

・フリーレンジ(放し飼い)されている動物の肉を選ぶ。

・抗生物質やステロイドを使用されていない肉を選ぶ。

・化学物質や有毒物質は、脂肪に蓄積する。

・抗生物質やステロイドを使用している肉を食べると、その肉に含まれている脂にそれらが蓄積されているので、モロに害を受ける・・・。

・なので、肥満の人は様々な有毒物質が(脂肪に)蓄積している可能性が高い。

・脂肪が燃えれば、それとともに蓄積していた有毒物質も排泄されるので、運動には健康効果がある。

・同じ理由で、断食にも健康効果(デトックス効果)がある。

・糖質制限をすると、エネルギー代謝を「脂質ベース」にスイッチさせるので、脂肪が燃えやすくなって痩せやすい体質になる。

・同時に脂肪に蓄積されている有害物質も排泄されるので、デトックス効果も高いと思われる。

・野菜ジュースを大量摂取するような食事療法も、短期間でかなり痩せることが出来る。
 → 主に「むくみ」と「中性脂肪」がとれる。

・有害重金属ミネラルは、体内から排出されにくいと言われているが、単純に脂肪を燃やせば排泄されるのではないか?

・痩せたら疲れにくくなるのは、単純に体が軽くなっただけではなく、脂肪燃焼により有害ミネラルが排泄されたことで、滞りがちだった新陳代謝が活発になったからではないのか?

・食物連鎖の上のほうに位置する動物の肉や油には「生体濃縮」が起こっているので、有害物質が蓄積されている。

・妊婦にマグロがダメなのは、マグロに水銀が「生態濃縮」されているから。

・マグロ自体はセレンで水銀の害を無毒化しているらしい。

・なら、マグロを食べたら同時にセレンも摂取することになるので、Okなのではないか?

・常温液体の油(主に植物系)は酸化速度が速く、酸化するとトランス化するので、フレッシュなもの以外はできるだけ避ける。

・酸化した油(過酸化脂質)は分解されにくいし排出されにくいので、なるべく体内に「酸化した油(過酸化脂質)」を発生させないようにする。

・干し物、燻製は脂が酸化している・・・。

・揚げ物は脂が酸化している割合がどうしても高くなってくるので、余り食べないほうが良い。

・油は脳の材料にもなっている。実際に分析してみると、脳の構成成分としてはオメガ3の割合が多い。

脂質サプリ

(1)クリルオイル
 → 良質なDHA&EPAサプリ。
 → 飲んだ後に、魚臭い匂いが上がってこない。
 → 南極オキアミに限定されているクリルオイルを選んだほうが良い。

(2)ブレインオクタン
 → 中鎖脂肪酸。ココナッツオイルから生成しているが、ココナッツの香りがなく無味無臭。なので、料理に使える。

【ミトコンドリアの数を増やし、機能を活性化させる】

・ミトコンドリア系エネルギー代謝が活発になれば、細胞内の酸化ストレスが上昇する。

・正常細胞にも多少負担はあるが、がん細胞は特に酸化ストレスに弱い。

・よって、細胞に酸化ストレスを与えることにって、がん細胞を選択的に死滅させることが出来る。

・ミトコンドリアは細胞の重量の10%以上を占めるほど大量に存在するので、ミトコンドリアの活性化が体全体で起これば、ガン細胞を「選択的に死滅させる」ことができるのではないか?

・実験の結果、ミトコンドリアを増やす酸化的リン酸化を亢進させると、がん細胞の増殖や浸潤能は低下し、ガンの進展が阻止されることが明らかになっています。
(ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は死滅する 福田一典著 )

・抗がん剤や放射線の最大のデメリットは、正常細胞も耐えられないほどの酸化ストレスを与えてしまうこと。

・ミトコンドリアDNAを変異していたら、抗がん剤は効きにくくなる。

・多くのがん細胞においてミトコンドリアでの酸素呼吸の機能は維持されていることが明らかになっています。

・ということは、がん細胞内のミトコンドリアを働かせようと思えば、働かせることができる。遺伝子異常ではないので。。。

・がん細胞のミトコンドリアが正常に働くと、がん細胞としての性質(増殖や転移する性質)が抑制されることが知られています。

・例えば、核を抜き出した正常細胞と癌細胞を細胞融合させると、がん細胞は腫瘍組織を作る能力がなくなることが報告されている。

・すなわち、がん細胞に移入された正常細胞のミトコンドリアが、がん細胞の悪性の性質(主要組織を作る能力)を抑制することができるということになる。
 (ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は死滅する 福田一典著 )

ミトコンドリア系エネルギー代謝を活発にするには?

・有酸素運動と無酸素運動を交互に繰り返す運動をする。

・空腹(飢え)を感じると、ミトコンドリアが活性化する。

・「寒さ」を感じると、ミトコンドリアが活性化する。

・クロレラは、ミトコンドリアを増やす。

・がん細胞に酸化ストレスを与える。

【糖質制限をする】

糖質制限の意味

・解糖系ではなく、ミトコンドリア系のライフスタイルを選択するということ。

・年を重ねるとガンが増えるのは、エネルギー代謝をミトコンドリア系に移行しなければならないのに、解糖系を使い続けているからではないか?

「糖質」という視点から考えると、癌になる原因は何か?

・糖化による持続的炎症。それによって染色体が傷つき、細胞ががん化する。

・インスリンやインスリン様成長因子によるがん細胞の活性化・変異。

・体液が酸性化し、DNAの染色体にエラーが起きやすくなり、細胞ががん化する確率が高くなる。

・糖質を摂ると、体液pHが酸性化する(測定済み)。

がん細胞を兵糧攻めにする

・解糖系抑制により、がん細胞はエネルギー不足に陥る。

・正常細胞はミトコンドリアを使ってエネルギーを作れるので、エネルギー不足に陥ることはない。

・クエン酸も解糖系を抑制する。

・つまり、クエン酸を摂取することで糖質制限と似たような効果を発揮する。

・ただし、クエン酸を摂取すると体重が増えやすくなる。

・脂肪酸合成が高まるので・・。

・ミトコンドリア系エネルギー代謝を活発にする。

・がん細胞に酸化ストレスが蓄積し、がん細胞を選択的に死滅させることができる。

・キャベツの千切りを食前に食べるなど、血糖値を上げない工夫。

・キャベツの千切りを食事のはじめに食べると、食後の血糖値を殆ど上げないことが分かった。

・玄米の代わりにキャベツの千切りを主食にしても良いと思う。

・キャベツ自体に抗がん作用がある。

・胃壁を保護する作用がある。

ケトン体

・脂肪酸代謝の際に肝臓から生成される物質。

・糖質と同じくエネルギー源(ATP)の材料になる。

・抗がん作用がある。

・アンチエイジング(若返り)効果がある。

・寿命延長効果がある。

・ミトコンドリアの機能を高め、数も増やす。
 → PGC-1αという物質を増やす。

・ケトン体は糖質制限をするか、絶食することによって出てくる。

・つまり、糖質を制限したり絶食することで、抗がん作用や若返り効果や寿命が延びることになる。

・絶食慮法と抗がん剤治療を組み合わせることで、抗がん剤の効果をさらに高められたという研究結果がある。
391) 絶食は抗がん剤と放射線治療の効果を高める
ヒトにおける絶食とがん治療:症例報告

・人体実験の結果、糖質を制限することよりも、「腹6~7分目に抑える」と、ケトン体が効率よく生成されることが分かった。

・人体実験の結果、1日1食にすると、いつもよりもスタミナが保てるし、睡眠時間も短縮できることが分かった。
 → ただ、長期間続けるのは難しい・・・。
 → きちんと栄養管理しないといけない。それが大変・・・。
 → 1ヶ月くらいが限界だった。もう少し勉強したうえで、いつかまた挑戦する。

・絶食すると細胞のオートファジー(自食作用)が亢進して、細胞内に蓄積した異常タンパク質を分解して除去してくれる。

・糖質制限は、絶食と似たような状態を体内に起こすので、オートファジー機能を活性化させる。
  (ミトコンドリアを活性化するとガンは死滅する 福田一典著)

・ケトン体は糖質よりも数倍エネルギーを作るが、そのためにはビタミンB群や αリポ酸、CoA10などが必要。

・なので、栄養バランスが整っている人でないと、ケトン体を効率よくエネルギーに回すことができない。

・ただ、ケトン体を効率よくエネルギーに回せるようになれば、1日中働いていてもマジで疲れない!

・ケトン体をうまくまわすには、ビタミンB群、αリポ酸、コエンザイムQ10が必要。

・βヒドロキシ酪酸(ケトン体)は、グルコースとグルタミンの利用を抑制する。

・ケトン体の材料となる中佐脂肪酸(MCTオイルなど)を多めに摂取することで、糖質を多少摂っても、糖質制限的な効果を期待できるのではないか?【仮説】

糖質制限をすると体がだるくなる理由

・ミトコンドリアがクエン酸回路を回してエネルギー(ATP)を作り出すためには、アセチルCoAとオキサロ酢酸が不可欠。

・しかし、糖質を制限した状況ではオキサロ酢酸が不足しているため、脂肪酸から産生されたアセチルCoAはクエン酸に合成されず、従ってクエン酸回路にも入れない。

・余ったアセチルCoAは肝臓に運ばれてケトン体へと合成される。

・ケトン体が出来ても、クエン酸回路内のオキサロ酢酸が不足していたら、エネルギー源として利用されないのではないか?

・糖質制限をしていると、肝臓で糖新生が亢進する。そしてその為の原料としてさらにオキザロ酢酸を消費してしまう・・・。

・しかも糖新生は、結構なATPを消費するのでエネルギー不足になるのではないか?

・1分子のブドウ糖から2分子の乳酸が合成され、2ATPが作られるが、肝臓で行われる糖新生は、2分子の乳酸から1分子のブドウ糖が合成されるのに、6ATP消費される。
 → エネルギー収支がマイナス・・・。

・がん患者が疲れやすいのは、糖新生が活発になっているから。非常にエネルギー効率が悪い・・・。

・オキサロ酢酸は解糖によって作られる。

・アスパラギン酸からオキサロ酢酸になる経路がある。アスパラギン酸を補えば、糖質制限によるだるさも解消されるのではないか?

【ホルミシス効果】

・体には、軽度のストレスを受けると、そのストレスを排除するために細胞内システムが活性化して、そのストレスに対する抵抗力を高めるようになるという仕組み。

・生物に対して通常有害な作用を示すものが微量であれば、有益な作用をもたらすという現象。

・緑虫の実験によると、「軽度の酸化ストレス」は寿命を伸ばし、高度の酸化ストレスは寿命は短縮するという結果が出ている。
Saccharomyces cerevisiaeにおける酸化ストレスおよびシグナル伝達:老化、アポトーシスおよび疾患への洞察

・抗がん剤は体内で酸化ストレスを高めてガンを死滅する効果があるが、酸化ストレスが許容できないほど強いのでデメリットが大きいのではないか?

・もしくは、ある特定のがん細胞だけを死滅させ、それ以外の強力ながん細胞だけが残ってしまうことで、それらが増殖する素地(環境)を整えてしまっているのかもしれない・・・。
554)抗がん剤でがんが悪化する理由(その3):競合解放(Competitive Release)

酸化ストレス(活性酸素)の是非

・一概に悪いものではない。ホルミシス効果で細胞を鍛えられる。

・がん細胞を死滅させるときや、体内に進入してきたウイルスや菌と戦うために使われるのが活性酸素であり、病原菌と戦うためには必要な物質である。

野菜ジュースの摂取によってがんが治る理由その2

・野菜(植物)に含まれているファイトアレキシン(植物性アレルギー物質)によって体内に活性酸素を発生させ、がん細胞に酸化ストレスを与えるからかもしれない。

・ファイトケミカルは、元々動物から食べられないように身を守るための物質。

・人体に有益なものもあるが、どちらかと言うと有害なものが多いのではないか?

・灰汁(アク)もその一種。

・適度な酸化ストレスが大切。

・筋トレの超回復のように、適度な酸化ストレスを与えると、細胞は酸化ストレスに強くなる。

抗酸化剤は、実は体に悪い?

・日ごろから過剰の抗酸化剤を摂取していると、細胞の抗酸化力や解毒力などのストレス抵抗性を弱めて、酸化障害が行きやすい状態になる可能性が指摘されている。

・過剰な抗酸化性サプリメントの摂取が、がんの発生を促進し、寿命を短くすることが報告されている。

・抗酸化剤のサプリメントの摂取が健康に良くないと言うのは、がん予防の領域だけでなく、糖尿病などの領域でも指摘されている。 

・運動には様々な健康作用があり、インスリン抵抗性を改善して、糖尿病の予防に有効であることが証明されている。

・運動後に抗酸化性のサプリメントを摂取すると、運動の健康作用がキャンセルされるという結果が報告されている。

・運動で軽度の酸化ストレスが発生すると、ミトホルミシスのメカニズムで体の抗酸化力を高めるが、抗酸化剤を摂取すると、そのミトホルミシスが作用しないので、運動の健康作用(インスリン抵抗性の改善など)がキャンセルされる。

・運動すると内因性の抗酸化酵素(SODやグルタチオンペルオキシダーゼなど)の発現などにより、酸化ストレス抵抗性が亢進するが、ビタミンCとビタミンEを摂取すると、この抗酸化酵素の発現が阻止される。

運動による健康効果

・適度な強度の運動 = 体内の酸化ストレス耐性を高める。

・しかし、がん細胞には酸化ストレス耐性がないので、酸化ストレスを与えることで選択的に死滅させることが出来る。

・新陳代謝を上げる。

・古い細胞と新しい細胞の入れ替えが活発に行われる。

・ミトコンドリアが鍛えられる。

・ミトコンドリアをターゲットにしたホルミシス効果を「ミトホルミシス」という。

・運動すると、骨格筋のPGC-1αが増える。

・PGC-1αはミトコンドリアの機能を高め、数を増やす。

・体力が増加する。つまり、エネルギーの総量が増えるので、疲労しにくくなる。

・実は、無酸素運動が鍵!

・ミトコンドリアの働きが悪いから細胞が癌化するし、アポトーシスがきちんと機能しなくなる。

・酸素供給量が増加する。

・毛細血管が発達&増加するため、体の隅々まで酸素や栄養素が循環するようになる。

・心臓や筋肉が肺が鍛えられる。

・特に適度な強度の無酸素運動を行うと肺活量が上がるので、横隔膜が鍛えられる。

・ストレスが減少する。

・適度な強度の運動を定期的に行うことによって、ストレスホルモンであるコルチゾールレベルが低下する。

・過度な運動は、肉体的ストレスが大きいので逆効果である。

・デトックス効果。

・発汗が促進され、多くの老廃物を体外に排出することが出来る。

・老廃物質や有害物質は脂肪に溜まりやすいので、運動によって中性脂肪や贅肉を燃焼させれば、特に排出されにくいと言われている水銀や鉛などの有害ミネラルも排出される。

・免疫力アップ。

・運動によって新陳代謝が高まると、基礎体温もアップする。免疫力は体温に比例するので、基礎体温が高まれば免疫力も上がる。

・体温が1℃上がると免疫力は37%アップし。一時的に5~6倍アップすると言われている。基礎代謝は12%アップする。

・逆に体温が1℃下がると、白血球の働きが37%ダウンすることになる。

・成長ホルモンの分泌が促進される

・無酸素運動、有酸素運動の両方で可能。

・有酸素運動と無酸素運動を組み合わせると効果的!

・日光に当たりながら運動する。

・ビタミンD3が体内で生成される。

・紫外線を浴び過ぎるのはよくないが、皮膚のバリアを強めるカロテノイド系のファイトケミカル(βカロテン、βクリプトキサンチン、アスタキサンチン、リコピンなど)をジュースやスープでしっかり摂れば、多少紫外線を浴びても大丈夫

・認知機能(脳疲労)の回復、ボケ防止。

・カンザス大学で行われた高齢化による認知機能低下を探る研究によると、65歳以上の女性に対して散歩の歩数と認知減少の関係を調査したところ、6年後には、散歩の歩数が多い人ほどの認知力の低下が少なかった、と報告している。

・ノースカロライナ大学やUCLA大学の研究によると、物理的な活動(=運動)への参加と認知能力との間に正の相関があるとしており、運動は脳への血流を増加させ、脳容積、ニューロンの形成を増加する効果があるとしています。

【良い精神状態を保つ】

・新陳代謝は、食べ物よりも「精神状態(=自律神経系)」のほうに強く影響されている。
今年、これ以上ガンやうつ病を患う人が増えない為に、私が贈る言葉

・クエン酸には精神安定効果がある。

・ものすごく不安を感じているときに何気なく血糖値を測ってみると、全く飲食していないにもかかわらず140を超えていた・・・。

・アドレナリンとコルチゾールなどのストレスホルモンが血糖値を上げる。

・血糖値が上がるとインスリンも分泌されるので、ストレスを感じていると膵臓も疲弊する・・・。

・常にイライラしてる人、不安を抱えている人は、常に血糖値が高い可能性がある・・・。

・つまり、ストレス対処が下手糞だと、万年高血糖&高インスリン状態となり、食生活の不摂生よりもはるかにガンに悪い・・・。

・ガンになる支配的要因は、ストレスフルな生活なのかもしれない。

・睡眠不足は相当体に悪い!

・体の反応が全て狂ってくるので、コンディションを制御できなくなることが分かった。

・脳みそや、モチベーションの維持など

・スタミナや運動強度なども、平常時とは狂ってくる・・・。

・どんなに忙しくても、7時間半くらいの睡眠時間は確保したほうがいい。

ストレスマネジメント

・考え方、物事の捉え方を変える。

・これも生活習慣のひとつ。

マインドフルネス

・ただいま勉強中・・・。

【補強のサプリメント】

【1.重曹(必須)】

・効果効能は以下で解説

【2.クエン酸(必須)】

・効果効能は以下で解説

【3.エビオス錠(お金に余裕があったら)】

・アミノ酸やビタミンB群を手軽に補える。

・がん患者は1日に100粒くらい摂ったほうがいい。

・重曹とクエン酸の混合液と、食虫に一緒に飲む。

【4.美味しい玄米粉(お金に余裕があったら)】

・玄米の栄養素を手軽に摂取できる

・ギャバのリラックス効果が凄い!

・寝る少し前に飲むと効果的!

【5.クリルオイル(お金に余裕があったら)】

・水銀に汚染されていない南極のオキアミを採用。

・普通のDHAやEPAよりも、少量で効果を発揮する。

・DHAやEPAの推奨摂取量は、魚を普通に食べてても間に合わないので、サプリで効率よく摂るべき

【クエン酸と重曹の可能性について】

【重曹の効果】

腎機能の回復

・重曹の経口摂取が腎機能を回復させるエビデンス。

・de Brito-Ashurstらは2009年、134の成人CKD患者(クレアチニン・クリアランスが15-30ml/ mim/1.73m2で血清HCO3-濃度が16-20mmol/L)に重炭酸ナトリウム経口投与(1.82 ± 0.80g/日)を行い、CKDの進行への影響をランダム化比較試験によって検討しました。2年の追跡期間で透析導入の転帰をとったのは、対照群33%に対して、重炭酸ナトリウム投与群では6.5%(相対危険0.13、95%信頼区間0.04 - 0.40)でした。また、CKDの悪化(クレアチニン・クリアランスが3ml/ mim/1.73m2以上の低下)を見た患者は、対照群45%に対して、重炭酸ナトリウム投与群では9%(相対危険0.15、95%信頼区間0.06 - 0.40)で、アルカリ療法が有効であると言う結果が得られました。
de Brito-Ashurst I, Varagunam M, Raftery MJ, Yaqoob MM: Bicarbonate supplementation slows progression of CKD and improves nutritional status, J. Am. Soc. Nephrol., 20, 2075-2084 (2009)

・Mahajanらもアルカリ療法の有効性を、初期の高血圧性腎症(GFR が60-90 ml/min)の患者についてランダム化プラセボ対照試験で調べました。120名の患者を3群に分けてそれぞれに重炭酸ナトリウム(0.5mEq / kg体重)、食塩、またはプラセボを毎日5年間経口投与した結果、GFRは重炭酸ナトリウム投与群(66.4 ± 4.9 ml/min)が食塩投与群(62.7 ± 5.4 ml/min)やプラセボ投与群(60.8 ± 6.3 ml/min)より有意に高い値でした。したがって、重炭酸ナトリウム投与によって腎機能の低下が抑えられることが分かります。正味の酸排泄量NAE(8時間の蓄尿で測定)は、重炭酸ナトリウム投与群が他の2群より有意に低くかったことから、腎臓の酸排泄の負荷が長期にわたって軽減されたと考えられます。
Mahajan A, Simoni J, Sheather SJ, Broglio KR, Rajab MH, Wesson DE: Daily oral sodium bicarbonate preserves glomerular filtration rate by slowing its decline in early hypertensive nephropathy, Kidney Int., 78, 303-309 (2010)

・CKDにおけるアルカリ療法の効果についてメタアナリシスを行った研究が2012年に報告されました。長期間(2ヶ月以上)のランダム化比較試験4件の解析(上記2つの研究を含む)の結果、重炭酸ナトリウム投与群は対照群と比べると、統計学的に有意に血清クレアチニンが低く、GFRの低下が抑えられ、透析導入に至る率が低いことが示されました。
Susantitaphong P, Sewaralthahab K, Balk EM, Jaber BL, Madias NE: Short- and long-term effects of alkali therapy in chronic kidney disease: a systematic review, Am. J. Nephrol., 35, 540-547 (2012)

・Gorayaらが果物と野菜の摂取を重炭酸ナトリウム投与と比較しながら検討しました。早期の高血圧性腎症(GFR 60-90 ml/min)の患者を、重炭酸ナトリウム投与群(0.5 mEq/kg 体重/日)、果物・野菜摂取群(食事性酸負荷を50%減少)、未介入の3群に分けて、30日後のアルブミン、N-acetyl-β-D-glucosaminidase(尿細管・間質の傷害の指標)およびtransforming growth factor β(TGFβ、尿細管間質線維化に関与する因子)の尿中排泄量を調べました。その結果、果物・野菜摂取は重炭酸ナトリウムと同等の腎機能保護効果かあることが確認されました。しかし、軽度の高血圧性腎症(GFR >90 ml/min)では3群間で有意な差がありませんでした。果物・野菜摂取によってKの摂取量が増えることが危惧されますが、30日間の果物・野菜摂取によって血清K+レベルには有意な変化が起きませんでした。
Goraya N, Simoni J, Jo CH, Wesson DE: Dietary acid reduction with fruits and vegetables or bicarbonate attenuates kidney injury in patients with a moderately reduced glomerular filtration rate due to hypertensive nephropathy, Kidney Int., 81, 86-93 (2012)

・重炭酸濃度と腎機能、末期腎不全リスクとの関係についてはいくつかのコホート研究が行われており、重炭酸濃度が22mEq/L 以下では腎機能の低下が速く、MDRD研究においても重炭酸濃度が低下すると末期腎不全に至るリスクが高かった。
CKD と栄養

・De Brit-Ashurstらは、CKDステージG4~5、重炭酸濃度16~20mEq/Lの134例を対象として、重曹投与の効果について2年間のRCTを行った。重炭酸濃度が23mEq/L以上となるように重曹を投与した群では、対照群に比して腎機能の低下が抑制され、急速に腎機能が低下する症例の頻度も低く、末期腎不全も少なかった。また、栄養学的パラメーターも改善し、ナトリウム負荷による上昇が懸念される血圧に関しても、対照群と比較して差はなかった。また、Disthabanchongらは、重炭酸濃度≦22mEq/Lの保存期CKD44例において、重炭酸濃度24mEq/L以上を目標に重曹を内服する群と対照群でRCTを行った。治療群ではeGFRは低下しなかったが、対照群では平均eGFRが18.7mL/ 分/1.73m2から 17.4 mL/ 分/1.73 m2に低下した。ベースラインで半数以上に甲状腺ホルモン値の低下を認めていたが、治療群では上昇した。以上から、CKDにおいて重曹の内服による代謝性アシドーシスの是正は、血圧に変動を与えることなくCKDの進行を抑制し、栄養状態や甲状腺機能も改善させることが示された。
CKD の進展および死亡リスクを抑制するために代謝性アシドーシスの補正は推奨されるか?

・上記結果より、重曹(Na)摂取による血圧上昇の懸念はなさそう。

・重炭酸濃度が低い場合は一貫して腎機能悪化や末期腎不全、死亡のリスクが示されており、一方で高い場合も死亡のリスクが上昇する。

・なので、適度に運動して体内の二酸化炭素濃度を高めることで、重炭酸イオンの濃度を低く抑えることが必要である。

・深呼吸もこまめにやることで、重炭酸イオンや二酸化炭素の循環を早めることができる。

・ミトコンドリア機能を高められて、酸化ストレスもかけられて、一石三鳥!

・上記研究群の結果をまとめると、重曹は腎機能を保護する。

・腎機能が活性化すれば、体内の酸性物質の排泄も促進され、体液が弱アルカリ化される。

・野菜や果物摂取と同じような効果がある。

・野菜ジュースに代用できる?

・長期摂取の安全性も示されている。推奨量は1日25~50gを5回に分けて飲む、と論文では説明されているが、

・重曹を毎日60g、1年間飲み続けても副作用がなかった例を示している。
The Potential Role of Systemic Buffers in Reducing Intratumoral Extracellular pH and Acid-Mediated Invasion

・上記の論文では、重曹の経口摂取に副作用がない理由を「体液pHを過剰にアルカリ化しないこと」と説明している。

・つまり、重曹は腫瘍や腫瘍周辺の異常なpHを正常なpH(7.35~7.45)に近づけるが、その他の細胞や血液のpHには影響を与えないことを、実験で示している。

・しいて言うなら、重曹による副作用は、一気に摂り過ぎて二酸化炭素が溜まることによる「腹痛」や「下痢」。

・0.4~0.6g/kg体重の用量のクエン酸ナトリウムの摂取は、胃腸の苦痛を引き起こす可能性がある。
トレーニング前のクエン酸ナトリウム摂取が運動後の大学ランナーの耐久性能に及ぼす影響

・二酸化炭素は呼気やおならで排出されるので、時間が経てば治る。

・二酸化炭素を早く排出させるためにも、深呼吸をこまめにやる。

・一気に大量に摂らずに、「少量をこまめに摂る」ことが大事!

インスリン抵抗性の改善

・重曹によって腎機能が回復するならば、インスリン抵抗性も改善するであろうことが推測される。(※【体液pHの改善】の項を参照)

・重炭酸イオンによって、2型糖尿病の血糖値やインスリン抵抗性が改善された実験がある。
糖尿病と組織間質液pHに関する論文|京都府立医科大学大学院医学研究科 細胞生理学

・プロポリス摂取によって組織間質液pHを弱アルカリ性にすると、インスリン抵抗性を改善させることができる。
プロポリス抽出物の摂取によるOLETFラットのインスリン抵抗性の初期発症段階におけるインスリン抵抗性、血圧および間質pHの改善

・重曹(重炭酸イオン)を摂取すれば組織間質液pHを弱アルカリ性にできるので、インスリン抵抗性を改善されられる。

・糖尿病においても組織間質液pHが低下していて、インスリン抵抗性を産み出している。
尿中pHは男性の糖尿病の予測因子である。集団ベースの大規模なコホート研究

・糖如病の原因も体液pHが酸性に偏っていることが原因の1つである。

・重曹とクエン酸の摂取で体液をアルカリに傾けることで、糖尿病が改善する可能性もある。

・以下の論文では、pHが7.0以下でインスリンの効果は認められなくなり、インスリンの作用はpHが低下すると阻害されたとある。
ラット骨格筋細胞のインスリン感受性に対する pH の影響 : 第21回 日本体力医学会四国地方会

・おそらく、人間でも同じだと思う。

・細胞間質液pH値が7.0未満の酸性に傾くことで、インスリンが効かなくなる。

・インスリンを利かせようと、さらにインスリン分泌が亢進するので、高インスリン血症やインスリン抵抗性が起こる。
.
・血液内は重炭酸緩衝系でpH7.4±0.05の範囲に保たれているが、細胞間質液のpHは、運動や血液の滞留などで変動する。
 
・重炭酸ソーダの添加により細胞間質液のpHは上昇し、耐糖機能が向上した。
CiNii 論文 – 1.運動に伴う細胞間質液pHの低下とその意義(第38回日本体力医学会中国・四国地方会

・クエン酸も同じく、体内に入ると重炭酸イオンを発生させる。
<クエン酸による尿路結石の再発予防は有用か?

・よって、クエン酸も細胞間質液のpHを弱アルカリ性に傾け、耐糖機能が向上させる。

・アルカリ性体質の人は、恒常性維持に必要である重炭酸イオン(HCO3-)が必要十分に存在しているので、細胞間質液のpHが下がっても、すぐに回復する。

・なので、尿pHを測定するときには、数回分を測って「平均値」を確認する必要がある。

・インスリンが良く効くようになると、食事で摂取した糖はすぐに筋肉などで消費されて脂肪にならなくなる。

・血糖値の上昇も緩やかになり、高血糖持続による慢性炎症状態も改善される。
 
・DeFronzoらは透析患者のインスリン感受性をGC法で評価し、腎機能正常者に比べて血液透析患者ではインスリン抵抗性を認め、インスリン抵抗性が血液透析によって回復することも明らかにした。
慢性腎臓病:診断と治療の進歩

・「血液が単に汚れている人」は、インスリン抵抗性を発している可能性もある。

・あるいは、腎機能異常により血液が十分にろ過されなくなり、血液の汚れが常態化しているのかもしれない。

・腎不全のインスリン抵抗性に関して、肝での糖代謝に正常腎機能者と全く差がなく、下肢での糖の取り込みが正常腎機能者の40%と有意に低下していたことから、骨格筋でのインスリン抵抗性が悪の根源と考えられる。

・筋トレあるのみ!

・がん患者は、糖新生が進行しているので筋肉が分解されやすい。

・骨格筋のインスリン感受性を上げるためにも、運動が非常に重要なのではないか?

・透析患者が腎移植手術を受けるとインスリン抵抗性が改善することも報告されている。

・血液が透析によって浄化されるとインスリン抵抗性が改善されるならば、単に「血液の汚れ」がインスリン抵抗性の原因ということも考えられる。

・血液中に中分子ペプチドが存在していると、(インスリンの有無にかかわらず)細胞の糖取り込みを抑制している。

・その中分子ペプチドは、おそらく「腸管透過性」が高くなっていることで、本来は血液中に移行しないペプチドが吸収されてしまうのではないか?

・つまり、腸内環境とインスリン抵抗性は関連性が高い。

・リッキーガット症候群などなど。

・腸管透過性を高めてしまう食べ物は「砂糖」「肉や卵などの高タンパクな食品」「グルテン」だが、

・乳酸菌の摂取など、その他の方法で腸内環境を改善させることが出来れば、これらの食べ物を食べても大丈夫だと思う。

・食物繊維や乳酸菌をしっかり摂ることにより、腸内環境を改善すれば、腸管透過性は低くなる。

・腎機能障害患者から採取した骨格筋ではインスリンによる糖取り込みは著明に抑制されているが、

・インスリン受容体への結合や、受容体のβ-subunit(IRβ)のリン酸化、チロシンリン酸化は保たれており、この段階での障害ではなかった。

・また、GLUT4の蛋白発現量にも差を認めないと言う結果であった。

・従って、インスリン受容体以降のインスリン受容体基質(IRS)-1、PI3キナーゼ、AktPKB、atypical PKCのいずれかの段階での障害がGLUT4の細胞質から細胞膜への移動を障害し、糖取り込みを抑制すると考えられる。

体液pHの改善

・重曹は主に水素イオン(プロトン)を中和して体液をアルカリ化することに貢献し、クエン酸は主に乳酸を代謝させることによって体液をアルカリ化することに貢献する。

・実験では重炭酸ソーダ(重曹)の添加により細胞間質液のpHは上昇し、耐糖機能が向上したとある。
1.運動に伴う細胞間質液pHの低下とその意義(第38回日本体力医学会中国・四国地方会)

・つまり、重曹を経口摂取することによって細胞間液のpH(=体液pH)をアルカリ性に傾けることが出来る。

・重曹がイオン化した重炭酸イオンが「pH緩衝材」として働き、体液pHをアルカリ性に傾けている。

・血液が病的に酸性になった状態をアシドーシスというが、その場合の治療として重曹を点滴することがある。

・クエン酸が体内に入ってイオン化されたときにも重炭酸イオンが発生するので、クエン酸も体液pHをアルカリに傾ける。

ガンの浸潤や転移を抑制する

・体液pHをアルカリ性に傾けることによって、ガンの浸潤や転移を抑制できるというエビデンスがある。
Bicarbonate Increases Tumor pH and Inhibits Spontaneous Metastases.(重炭酸ナトリウムは腫瘍のpHを高めて転移を阻止する)Cancer Res. 2009 Mar 15; 69(6): 2260-2268.
The Potential Role of Systemic Buffers in Reducing Intratumoral Extracellular pH and Acid-Mediated Invasion.(腫瘍組織内の細胞外酸性化と酸誘導性の浸潤の軽減における全身性緩衝剤の可能性)Cancer Res. 2009 Mar 15; 69(6): 2677-2684.
Systemic Buffers Inhibit Carcinogenesis in TRAMP Mice.(全身性のpH緩衝はTRAMPマウスの発がんを阻害する)J Urol. 2012 Aug; 188(2): 624-631.

・これらの研究は、pH緩衝剤(重曹やクエン酸などがあたる)を全身性に投与することによってがん組織内およびがん組織周囲の酸性化を軽減し、がん細胞の増殖と悪性進展を阻止できるという仮説を検証するために行った。

・重炭酸ナトリウム(NaHCO3)が通常の臨床試験で使用されている量の摂取によって、この目的に利用できることを明らかにした。

・さらに、腫瘍組織の酸性化の軽減が、血液や正常組織のpHに影響することなく、腫瘍の増大と浸潤を有意に抑制することを認めた。

・ある物質のpHの緩衝作用の有効性を決める重要な要素はそのpKa(酸解離定数)である。

・重炭酸ナトリウム(NaHCO3)のpKaが6.1であり、これは細胞外のpH緩衝剤としては理想とは言えない。

・細胞外pH(pHe)を高めるためには、pKaが7に近いものがより有効である。

・がん組織のpHeを高め、がん細胞の増殖・浸潤を阻害する目的で全身性のpH緩衝剤を利用することは有用である。

・重炭酸ナトリウムは血液のような正常なpH(7.35-7.45)をアルカリ化することはせずに、酸性化したがん組織(pHが6.6~6.9)を正常なpHに向けて緩衝作用を示すことが示されている。

・この論文では、70kgの人間換算で1日37gの重炭酸ナトリウムの摂取で行っている。

・この論文の考察では、重炭酸ナトリウムの1日の摂取量は25から50グラム程度を推奨。

・この程度の投与量であれば、尿細管性アシドーシスや鎌状赤血球症などの治療で長期間(1年以上)使用されており、安全性には問題ないと記述されている。

・この論文では、79歳の全身転移のある腎臓がん患者の例を記載。
The Potential Role of Systemic Buffers in Reducing Intratumoral Extracellular pH and Acid-Mediated Invasion

・最初の抗がん剤治療が無効だったために、その患者さんは標準治療を中止し、ビタミンやサプリメントと一緒に60gの重炭酸ナトリウムを摂取する代替医療を自分で開始。

・そして、この論文を投稿するまでの10ヶ月間がんの進行は止まり、病状が安定しているという症例を紹介。

血管拡張作用(血流を改善する)

・ボーア効果によって、血液内の二酸化炭素濃度の変化によって、ヘモグロビンと酸素との結合度が変化する。
ボーア効果 – Wikipedia

・つまり、「血中の二酸化炭素濃度によって、細胞への酸素供給量が変化する」ということ。

・重曹を摂取すると、重炭酸イオンが大量にある体内環境になる。

・重炭酸イオンと水素イオンが結合し、二酸化炭素と水が生成される。

・二酸化炭素濃度が高くなるので、血液内のpHが低下する。

・血液pHが酸性に傾くと、ヘモグロビンと酸素との親和性が低下する。

・つまり、ヘモグロビンが酸素を各細胞に運べなくなる。

・体は一時的な酸素不足に陥る。

・体は危機を感じ、酸素をより多く取り込もうとして血管が拡張する。

・結果的に、体内の酸素運搬能力が上がり、血流も促進される。

・二酸化炭素が呼気とともに放出され、水は尿として排泄される。

酸素運搬能力向上

・上記の解説の通り、ボーア効果により血液の酸素運搬能力(酸素供給量)が高まる。

・酸素運搬能力が高まれば、ミトコンドリア系代謝が活発化し、がん細胞内の酸化ストレスが高まる。

・重曹やクエン酸摂取によって二酸化炭素濃度が溜まり過ぎると、二酸化炭素ガスが腸内を刺激して腹痛や下痢を起こすことがあるで注意!

・呼気による二酸化炭素の排出が間に合わなくなると、そういうことが起こる。

・運動してると二酸化炭素の排出が自然と促進されるので、「ちょこまかと動いている」ことが腹痛や下痢の予防につながると思う。

ミトコンドリア機能の活性化

・酸素供給量が増加するので、ミトコンドリアが活性化する。

・がん細胞の酸化ストレスが高まり、がん細胞は死滅する。

抗炎症作用

・重曹によって炎症部分の炭酸ガス濃度が高くなると、ボーア効果によって血液からの酸素供給が活発になるので、細胞の新陳代謝を促進する。

・これにより、炎症を素早く抑える事ができるようになる。

・つまり、傷の修復が早まる。

・酸素供給が活性化すると、酸素を使ってエネルギー産生を行うミトコンドリアも活性化し、機能障害を起こしている細胞のアポトーシスが誘導されるのではないか?

新陳代謝が活発になる

・二酸化炭素濃度が上がると、結果的に酸素運搬能力が上がるので、酸素が各細胞に隅々に行き渡る。

・「ミトコンドリア系」によるエネルギー生産が活発化することで、体全体の新陳代謝が活発化する。

免疫力の改善

・重炭酸ナトリウムによるがん組織のアルカリ化は、免疫療法の効き目を高める。
Neutralization of Tumor Acidity Improves Antitumor Responses to Immunotherapy.(腫瘍組織の酸性度の中性化は免疫療法の抗腫瘍応答を改善する)Cancer Res. 2016 Mar 15;76(6):1381-90.

・低酸素(1% O2)や低グルコース濃度(6mg/dl)はNK活性を低下させなかったが、無酸素(0% O2)と酸性条件(pHが6.4または6.7)ではNK活性が顕著に低下することが報告されている。
Natural killer-cell activity under conditions reflective of tumor micro-environment.(腫瘍組織の微小環境を反映する条件下でのナチュラルキラー細胞の活性) Int J Cancer. 1991 Jul 30;48(6):895-9.

・体液pHをアルカリ性に傾けることによって、免疫細胞ががん細胞に反応するようになる。

【クエン酸の効果】

腎機能改善

・クエン酸も重曹と同じく、体内で重炭酸イオンを発生させる。
クエン酸による尿路結石の再発予防は有用か? 尿路結石症診療ガイドライン 2013年版 | Mindsガイドラインライブラリ
クエン酸の尿のアルカリ化について
医療用医薬品 : トロノーム

・なので、重曹と同じくクエン酸にも腎機能を保護、改善する効果があると考えられる。

・ステージG3以上のCKDに対しては、重曹あるいはクエン酸ナトリウムなどのアルカリ化薬で、腎機能低下や末期腎機能不全のリスクが低減すると考えられる。
CKDと栄養

・腎臓は予備力の大きな臓器で、約6分の1の働きがあれば普通に生きていくことができる。

・おそらく、食事内容よりも重炭酸イオンのほうが腎機能との関連性が高いと思う。

・なので、重曹やクエン酸を経口摂取することによって、腎機能、膵機能、肝機能を健全に保つことが出来る。

・腎機能が低下するから、あるいはインスリン抵抗性や血糖値スパイクが常態化してるから体液が酸性化し、それが慢性化するとガンや糖尿病などの生活習慣病につながるのだと思う。

・重曹とクエン酸を上手く使えば、食事を大きく変更せずとも、ガンを含めた生活習慣病を治せるのではないか?

・生活習慣を変えられないのであれば、「変えずに治す方法」を考えるべき!

・出来るだけ安価で手間もかからないもの。

解糖系を制限する

・Randleらはクエン酸が解糖系を阻害する機序として、ホスフォフルクトキナーゼ(phosphofructokinase; PFK)の阻害を示した(glucose-fatty acid cycle)。
運動とエネルギー消費

・クエン酸が解糖系を制御するメカニズム。フィードバック制御によって解糖系を抑制する。
【クエン酸はホスホフルクトキナーゼをフィードバック阻害する】

・がん細胞は、エネルギー源を解糖系に依存している。

・解糖系を阻害すれば、がん細胞を兵糧攻めにすることが出来る。

・糖質制限食(ケトン食)によってガンを小さくするメカニズムも、似たようなもの。

・クエン酸が解糖系を制御することによって、ヒト食道癌細胞株EC109のアポトーシスを誘導した。
ヒト食道癌細胞株EC109の増殖に及ぼす食物添加クエン酸の影響

・細胞への糖の取り込みを減少させるのであれば、細胞内のAMP/ATP比を増加させるはずなので、AMPキナーゼ(AMPK)を活性化させる。

ダイエット効果

・外因性に酢酸を摂取すると、酢酸は容易に血中に移行し、組織に速やかに取り込まれた後、その代謝過程でAMPを生成し、細胞内のAMP/ATP比を増加させてAMPキナーゼ(AMPK)を活性化させる。
酢酸の生理機能性

・酢酸の主成分がクエン酸なので、クエン酸もほぼ同じ効果効能があると考えられる。

・上記の論文によって認められた作用
 → 中性脂肪値低下作用
 → 肝臓による脂肪蓄積を改善
 → 高コレステロール値低下作用
 → 高インスリン血漿の改善
 → 耐糖能改善
 
・エネルギーをつくり出すために必要なビタミンB群と一緒に摂ると、より効果的。

・細胞への糖の取り込みを減少させるのであれば、細胞内のAMP/ATP比を増加させるはずなので、AMPキナーゼ(AMPK)を活性化させる。

・AMPキナーゼ(AMPK)が活性化されれば、肝臓の糖新生を抑制し、脂肪酸の分解が促進し、脂肪酸のエネルギー代謝(ミトコンドリア系)が活性化される。

・骨格筋でのグルコース消費を促進し、血糖値を低下させる。

・効率よく脂肪が燃えてくれるので、減量効果も期待できる。

・ただ、クエン酸を摂取すると栄養の吸収効率が上がり、同時に食欲も増すので「太りやすくもなる」と思う。

・体重が極端に減少していくがん患者にとっては喜ばしいことだと思う。

・体重低下が抑えられれば、体の抵抗力を保てることになり、抗がん剤や放射線治療にも耐えられるようになる。

・痩せやすくもなり、太りやすくもなるということは、新陳代謝が活発になっているということ。

・細胞の入れ替わりが激しくなり、病気がちな細胞はどんどんアポトーシスが起こり、代わりに新鮮な細胞に入れ替わっていく。

・デトックス効果もあるということになる。

・クエン酸摂取によって、予後を示す指標とされる血中アルブミン濃度を上げたという報告もある。
Case Report: A Patient With Pancreatic Cancer Who Improved After the Treatment with Citric Acid That She Received

・上記論文では、ヘモグロビン値も上昇し、貧血も改善されている。

・クエン酸と肉や大豆などのたんぱく質を一緒に摂るとよいかも・・・。

アンチエイジングや寿命延長効果がある

・酢やクエン酸によって、AMPキナーゼ(AMPK)が活性化される。

・AMPキナーゼ(AMPK)は、寿命延長効果やアンチエイジング効果が認められているサーチュイン1(Sirt1)遺伝子を活性化する。
長寿遺伝子 Sirt1 について - 日本老年医学会

・AMPKが活性化すると、AMPKは細胞内NAD+を増加させることでさらにサーチュイン活性が促進し、自ら活性が増強するループを形成しているという報告がある。
AMP活性化プロテインキナーゼ、mTORC1、FOXO3Aをターゲットにしたがん治療

・緑虫では、AMPK活性化による寿命延長効果が確認されている。
The AMP-activated protein kinase AAK-2 links energy levels and insulin-like signals to lifespan in C. elegans

・寿命延長効果が認められているサーチュイン遺伝子が活性化するとAMPKも活性化し、AMPKが活性化するとサーチュイン遺伝子も活性化するので、両者は相互に影響しあっている。

・酢やクエン酸によって、AMPキナーゼ(AMPK)が活性化されるのであれば、酢やクエン酸にはアンチエイジング(抗老化)や寿命延長効果があることになる。

・ちなみに、AMPKはがん抑制因子である「p53遺伝子」も活性化する。

・p53遺伝子が健全に働かなくなると、がん細胞が抗がん剤に耐性を持ったり、放射線治療に耐性を持ったり、アポトーシスを起こさなくなったりする・・・。

・がん治療戦略において、「いかにp53遺伝子を活性化させるか?」が重要になってくる。

・AMPKとp53遺伝子は、お互いに影響しあっている。

・AMPKとサーチュイン1遺伝子の関係と同様に、AMPKとp53遺伝子のどちらかが活性化すれば、もう片方も活性化する。

・つまり、クエン酸摂取でAMPKを活性化させれれば、全てを活性化させることが出来る。

ガンの増殖や血管新生を抑制する

・がん細胞が増殖するためには、増殖のシグナルと、エネルギー産生と物質合成のための材料が必要。

・増殖シグナル伝達型は、「インスリン」、「インスリン様成長因子1」と、それらの受容体の結合によって刺激される「pI3K、Akt、mTORC1伝達系」が重要。

・インスリンがpI3K、Akt、mTORC1伝達系を刺激するなら、「糖質がpI3K、Akt、mTORC1伝達系を刺激する」と言い換えても良い。

・つまり糖質こそが、がん細胞が活性化するメカニズムの原点に位置し、同時に栄養(エサ)ともなることが分かる。

・酢やクエン酸によって解糖系が阻害されるので、AMPキナーゼ(AMPK)が活性化される。

・AMPKを活性化すると、mTORは阻害される。
AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性化を目標としたがん治療

・それによって、がん細胞の増殖や血管新生が阻害される。

・mTOR阻害剤ががんの治療薬として臨床ですでに使用されている。

・臨床的にも、AMPKの活性化ががんの発生率を低下させ、がん治療の効果を高めることが報告されている。

・AMPKの活性化による抗がん作用は、糖尿病治療薬のメトホルミン(Metformin)の研究結果から明らかになっている。

・さらに、AMPKも解糖系を阻害する。がん細胞を兵糧攻めにすることが出来る。

乳酸を再びピルビン酸に変える

・クエン酸もしくはレモン果汁摂取による運動後の血中乳酸消去の促進
ビタミン広報センター

・好気的運動状態(有酸素運動)では、クエン酸は乳酸をピルビン酸に変化させてエネルギー産生を増やす。

・乳酸を消去することによって、体液pHの酸性化を防ぐことが出来る。

・ビタミンB群と一緒に摂るとよい。

・乳酸の除去によって、眼精疲労、肩こり、膝、腰などの関節痛が改善される。

・ただし、関節痛などの整形外科的な疾患は原因が多岐にわたるので、クエン酸の飲用によって治らないこともよくある。

運動能力向上&疲労回復効果

・最近の研究結果で、乳酸が疲労の原因であるというのは間違いであると分かった。

・ねずみに運動前に乳酸を与え、与えない場合と比較したところ、運動時間に全く差がなかった。

・もし乳酸が疲労物質なら、乳酸を与えたねずみは運動時間が減るはずだが、乳酸は運動後に増加し、その後に減少していくということが起こる。

・今まで疲労物質と考えられていた乳酸は、現在ではむしろエネルギーを補う物質であることが分かってきた。

・乳酸は疲労の原因物質ではなく、再び変化してエネルギーのもとになる。

・この効果を高めるために有効なのが「クエン酸」だと言われている。

・血液が酸性に傾いたときに「疲労」を引き起こす、という説がある(仮説)

・実際、ウォーキング5時間+ジョギング+筋トレをやって、メチャメチャ疲れたときに尿pHを測定したら、5.3だった・・・。

・クエン酸&重曹を飲んで2時間後に測ったら、6.6に回復。その後、食事と一緒にクエン酸を飲んだ。1時間に測定すると、尿pHは7.3だった。

・食事内容は、肉やチーズなどの酸性負荷の高い食事。

・クエン酸を一緒に摂ることによって、体液が酸性に傾くのを防いでくれると思われる。

・クエン酸を摂ると、クエン酸サイクルがより活性化することにより、乳酸をすばやくエネルギーの基にもどすので、疲労回復にも効果があるということが証明されている。

・クエン酸を経口摂取してもクエン酸回路に入らないが、乳酸をエネルギーの元(ピルビン酸)に変化させるので、結果的にクエン酸回路を活性化させている。

・17名男性大学生ランナーに5kmを走る2時間前にクエン酸塩(0.5kg/body mass)またはプラセボを投与しました。プラセボ群に比べ、クエン酸塩投与群は、5km走のタイムがプラセボ群と比べて有意に縮まっていました(クエン酸塩投与群:1153.2秒、プラセボ群:1183.8秒)。このことから0.5kg/body massのクエン酸塩の摂取は、短時間での運動のパフォーマンスを向上させることができると考えられました。
Effects of sodium citrate ingestion before exercise on endurance performance in well trained college runners.

・8名の被験者に対してクエン酸塩(0.4/kg boddy mass)またはプラセボを経口で摂取させました。両摂取群において、低圧・低酸素の状況下(463mmHg、61.7kPa)および通常の気圧での状況下(740mmHg、98.7kPa)で屈伸運動(等尺運動)を行いました。クエン酸投与群は通常時で筋持久力の増加、血中のpHおよび重炭酸塩の増加が認められました。このことから、通常の状況下では、等尺運動を増加させることが期待されます。
Sodium citrate ingestion and muscle performance in acute hypobaric hypoxia.

・健康な成人男性6名に対し、45分間、自転車エルゴメーターを用いて運動負荷をかけました。運動負荷直後、クエン酸-グルコース投与、レモン果汁‐グルコース投与、またはグルコースのみ(プラセボ群)を投与しました。その後、20分、40分、60分後の血中の乳酸値を測定しました。その結果、クエン酸‐グルコース投与群、レモン果汁‐グルコース投与群はプラセボ群と比較して、運動後60分の時点で血中乳酸値を有意に低下させました。このことから、クエン酸の運動直後の摂取は、筋疲労を和らげる働きがあると考えられました。
クエン酸もしくはレモン果汁摂取による運動後の血中乳酸消去の促進

・クエン酸とビタミン群の相乗効果によるエネルギー量の増大。

・特にビタミンB群と一緒に摂るとよい。クエン酸回路が効率的に回る。

・あらゆる新陳代謝を高めるので、病後の回復力を早める。

体液pHの改善

・クエン酸も、重曹と同様に体内に入ると重炭酸イオンを発生させる。
クエン酸による尿路結石の再発予防は有用か?

・よって、クエン酸も体液pHを弱アルカリ性に傾ける効果がある。

・生体内にある水素イオン(プロトン)濃度が高いと、重炭酸イオンは炭酸脱水酵素によって二酸化炭素と水になる。

・生体内にある水素イオン(プロトン)濃度が低いと、二酸化炭素は炭酸脱水酵素によって重炭酸イオンと水素イオン(プロトン)に分解される。

・体液pHが酸性に傾いている原因は、水素イオン(プロトン)が過剰にあるからである。

・重曹やクエン酸が体内に入ると、重炭酸イオンを大量に発生させることが出来る。

・なので、重曹やクエン酸を摂取することによって、水素イオン(プロトン)を中和させることが出来れば、体液を弱アルカリ性へ傾けることが出来る。

・がん細胞周辺には、水素イオン(プロトン)が大量に存在していて、それが原因で浸潤や転移を起こしてしまう・・・。

・重曹やクエン酸を摂取することによって、水素イオン(プロトン)を二酸化炭素や水に変化させる。

・そして、二酸化炭素を「呼気」や「おなら(ガス)」として速やかに排泄させれば良い。

・重曹やクエン酸は非常に安価だし、副作用の危険性も極めて低いので、がん治療の強力な武器になると、個人的には考える。

・さらに、クエン酸やレモン果汁には酸性物質である乳酸の代謝を促進するので、よりアルカリ性に傾くことが考えられる。

・二酸化炭素や水を速やかに排泄させる戦略としては、ウォーキングと呼吸法が良いと思う。

・呼吸が浅い人は二酸化炭素が体内に溜まりがちになっているので、きちんと複式呼吸を駆使して排出する。

・三木洋介氏のロングブレスはおすすめ!深い呼吸が出来るし、同時に体幹を鍛えることも出来る。
美木良介「ロングブレス」

・私の腰痛も、数ヶ月で改善した!

・重炭酸イオンが過剰にあると、腎機能にかかわらず総死亡率が上がったという研究論文があるが、定期的な運動をすることによって体内の二酸化炭素濃度を増やせば重炭酸イオン濃度を減らすことが出来るので、重曹&クエン酸の日常的な摂取は問題ないと思われる。

・比較的飲み易いクエン酸でも、アルカリ体質になるには一日20g近く摂る必要があるらしい。
重炭酸イオンによる水素イオンの中和

・複数の論文などを読むと、ガンを治すにはもう少し摂取する必要かもしれない・・・。

・ハラベ医師の治療では、1日に計30g~45gのクエン酸を摂取している。
355)解糖系を阻害しながらクエン酸回路(TCA回路)を活性化するとがん細胞は死滅する?

インスリン抵抗性の改善

・インスリンがもっともよく効くのはpHが7.4前後で、7.0以下になると効果は激減する。
細胞間質液pHの変動と米酢の作用
細胞間質液pHとインスリン作用
重炭酸血漿および2型糖尿病のリスク

・クエン酸を摂取して体液をアルカリ化させることよって、インスリン抵抗性を改善させることができる。

・レモンの摂取量に比例して、アディポネクチンの血中濃度が増加傾向にあることが分かった。
(レモン酢で痩せる!病気が治る! マキノ出版)

・アディポネクチンが活性化されると、インスリンが良く効くようになる。
脂肪細胞によるインスリン抵抗性の分子機構

・2型糖尿病の病態モデルの動物に酢酸を継続的に摂取させると、肥満が抑制され、耐糖能を改善させる。
酢酸の生理活性

・高インスリン血症が改善される。
酢酸の生理活性

免疫力の改善

・重炭酸ナトリウムによるがん組織のアルカリ化は、免疫療法の効き目を高める。
Neutralization of Tumor Acidity Improves Antitumor Responses to Immunotherapy.

・低酸素(1% O2)や低グルコース濃度(6mg/dl)はNK活性を低下させないが、無酸素(0% O2)と酸性条件(pHが6.4または6.7)ではNK活性が顕著に低下することが報告されている。
Natural killer-cell activity under conditions reflective of tumor micro-environment.

・乳酸には、がん細胞を攻撃する細胞傷害性T細胞の増殖や、免疫細胞の働きを高めるサイトカインの産生を抑制する作用があり、癌に対する免疫応答を低下させる作用がある。
癌細胞由来の新規炎症メディエーター、乳酸の同定と、そのIL23依存的/非依存的IL17産生増強作用機構の解析

・クエン酸が乳酸を消去することにより、免疫力が改善する。

・体液を弱アルカリ性に保つことによって、免疫細胞を活性化させることが出来る。

・腫瘍細胞が産生する乳酸が血管内皮細胞増殖因子(VEGF)の発現を亢進し、腫瘍関連マクロファージをM2型に誘導する。
Functional polarization of tumour-associated macrophages by tumour-derived lactic acid.

・M2型マクロファージについて、以下の記事でも説明した。
私が実践しているガンの活性度を抑える3つの方法
 → 免疫を抑制する。
 → 他の免疫細胞にも、免疫反応を制御するように支持する。
 → がん細胞にせっせと栄養を供給する。
 → がん細胞がもっと栄養を効率よく摂取出来るように、血管新生を促す。
 → がん細胞を活性化させる。
 → がん細胞に、もっと増殖するように促す。
 → 遠隔転移のお手伝いをする。

・M2型マクロファージをM1型に変えることが重要である。

胃壁の修復効果

・胃壁を保護するといわれているが、科学的根拠が今のところ弱い。

・循環器系(血液、リンパ管、心臓、血圧)全般の機能を上げると言われているので、

・間接的に胃への効果もあるのかもしれない。

肝機能改善

・ガン細胞による解糖系亢進が慢性化すると、乳酸の処理のために肝臓への負担が大きくなる。

・クエン酸によって乳酸の代謝が促進されれば、肝臓への負担が軽減されることが推測される。

・肝機能を改善、肝臓病を予防する効果があるらしいが、信頼性が低い・・・。
クエン酸 わかさの秘密

・肝機能の数値が改善した事例が書籍に示されているが、真偽は分からない・・・。
(出典:クエン酸で医者いらず 長田正松著 酢は病まず疲れず 長田正松著)

・肝臓の脂肪の蓄積を著しく抑制する。
酢酸の生理機能性

・肝臓においても、脂肪合成関連遺伝子の転写量を低下させることから、酢酸は脂肪合成を抑制する。

・クエン酸は、脂肪酸合成を促進し、コレステロールや副腎皮質ホルモンの合成を促すというデータもあるが、中性脂肪を減らし、コレステロール値を減らすというデータもある。

・どちらが正しいのか分からない。現在調査中・・・。

キレート作用によるミネラル吸収の促進

・42名健常人に対して鉄吸収能を調べました。クエン酸を飲用しなかった時よりもクエン酸を与えた時の方が、鉄の吸収を3.9%から54%までに高めることがわかりました。このことから、特に幼児期における鉄の摂取では、クエン酸を加えることが大切であると考えられました。
Improved iron bioavailability in an oat-based beverage: the combined effect of citric acid addition, dephytinization and iron supplementation

・マグネシウム(Mg)‐アミノ酸キレート、Mg‐クエン酸キレート、酸化マグネシウムの吸収について比較しました。46名の健常人を3群にわけ、それぞれ300mg/日を60日間投与しました。尿および血液を調べた結果、Mg‐クエン酸キレート投与群が最も多くのMgを吸収したことがわかりました。このことから、クエン酸はMgの吸収を高め、高い生体利用率を示すことがわかりました。
Mg citrate found more bioavailable than other Mg preparations in a randomised, double‐blind study

・クエン酸を飲用しながら食事した時と、単に食事した時の食後の尿pHを測定してみたところ、クエン酸を飲んだときのほうが明らかに尿pHが高かった。

・食事を摂らずにクエン酸のみを飲み続けても、尿pHはそれほどアルカリ性には傾かなかった。

・人体実験の結果、クエン酸は食事やサプリメントなどと一緒に飲むと効果的であるという結論が出た。

・人や病気の進行状況によっても違う可能性がある。

・クエン酸の緩衝作用よりも、クエン酸のキレート作用によって体液がアルカリ性になる効果のほうが高いのかもしれない。

・クエン酸のキレート作用が強力なのは間違いないので、栄養吸収効率を上げるツールとして用いるべきである。

血液の循環促進効果

・30~43歳の健康な男女13名にレモン果汁を摂取させ、摂取前、および摂取後の血小板凝集、血流時間を調べました。さらにどの成分(クエン酸、ビタミンC、エリオシトリン)が血流の流動性に作用するかについて調べました(in vitro)。その結果、摂取後、13名中11名の血流時間が短縮しました。また、摂取前、血小板凝集塊があった被験者においても摂取後、改善されました。また、各成分を調べた結果、クエン酸が最も血液流動性の改善作用が強いことがわかりました。
クエン酸もしくはレモン果汁摂取による運動後の血中乳酸消去の促進

・血流促進効果があれば、おそらく高血圧も改善されるであろうと推論できる。

・血液循環が高まれば、血液内のデトックス作用も高まり、栄養代謝が効率的に行われるようになる。

・動脈硬化も改善できる可能性がある。

新陳代謝の促進

・17名男性大学生ランナーに5kmを走る2時間前にクエン酸塩(0.5kg/body mass)またはプラセボを投与しました。プラセボ群に比べ、クエン酸塩投与群は、5km走のタイムがプラセボ群と比べて有意に縮まっていました(クエン酸塩投与群:1153.2秒、プラセボ群:1183.8秒)。このことから0.5kg/body massのクエン酸塩の摂取は、短時間での運動のパフォーマンスを向上させることができると考えられました。
Effects of sodium citrate ingestion before exercise on endurance performance in well trained college runners

・クエン酸は、ケトン体の代謝を促す。
(出典:科学的データで分かる 果物の新常識)

・ケトン体を効率よくエネルギー源にする。

・エネルギー循環効率を高め、エネルギーを燃焼させるための酸素の運搬能力を高めるので、新陳代謝全般を高める。

精神安定効果

・クエン酸を飲むと酸素運搬能力が高まるので、それによって脳機能が活性化されるからだと思われる。

・エネルギー代謝の活性化、循環器系が活発になることで、精神状態が安定しやすくなる。

・エネルギー循環が健全であれば、確実に気分も良くなる。

・気分もモチベーションも、体内のケミカルの反応によって作られているから。

・過緊張を緩和する効果があるらしい。

血圧の改善

・インスリン抵抗性は、代償性の高インスリン血症に基づく様々な機序を介して高血圧、糖尿病、高脂血症を発症&重積し、MetS(メタボリックシンドローム)を形成して動脈硬化を進展させる結果、腎機能障害を発症&進展させると考えられる。
慢性腎臓病と各種疾患

・クエン酸摂取によって、インスリン抵抗性や高脂血症が改善されるので、血圧も改善される。

・(重炭酸イオンによる)ボーア効果により血管が拡張し、血液の循環が促進され、新陳代謝が活発化されることで血液が浄化される。その結果、腎臓の負担が減る。

・血圧のコントロールを担っている腎機能が健全化するので、血圧が改善する。

・クエン酸には血流促進効果や血管拡張効果があるので、血管に圧がかからなくなる。

・クエン酸によるキレート作用で血液がキレイになると、血液がサラサラになるので血圧が正常に近づくと考えられる。

重曹やクエン酸の摂取で、実際にガンに効果があった事例を整理してみる

・以下のこの論文では、79歳の全身転移のある腎臓がん患者の例を記載。最初の抗がん剤治療が無効だったために、その患者さんは標準治療を中止し、ビタミンやサプリメントと一緒に60gの重炭酸ナトリウムを摂取する代替医療を自分で開始。そして、この論文を投稿するまでの10ヶ月間がんの進行は止まり、病状が安定しているという症例を紹介。
The Potential Role of Systemic Buffers in Reducing Intratumoral Extracellular pH and Acid-Mediated Invasion

・Vernon氏は、ベーキングパウダー(重曹)にメイブルシロップを加えたものを飲むことで、自身の前立腺がんステージⅣを完治させている。
http://phkillscancer.com/

・Vernon氏は上記の混合物を飲み続けることで、尿pHを8.0~8.5にした。

・pH7.0~7.5でガンの活動が休止し、8.0および8.5でガンが死滅する情報を得たことがきっかけらしい・・・。

・Vernon氏は、尿pHを8.0~8.5にし、その状態を4~5日間維持することを目指した。

・メキソコのAlberto Halabe Bucay博士は、クエン酸を用いて末期がん患者を治癒させた例を論文で報告している。

・1日3回、毎食後に10~15gのクエン酸を摂取という方法。

・単なる症例報告なのでエビデンスレベルは低いが、参考文献として探せ出せたものを載せておく。

Case Report: A Patient With Pancreatic Cancer Who Improved After the Treatment with Citric Acid That She Received

report of a patient with pancreatic cancer whose tumor marker decreased more than 10 times only by taking citric acid orally in less than one month.

a patient with metastatic colon cancer who improved after the treatment with citric acid that she received.

case report
a patient with endocrine hepatic tumor who improved after taking citric acid orally

Effect of Citrate on Malignant Pleural Mesothelioma Cells: A Synergistic Effect with Cisplatin

Citrate Induces Apoptotic Cell Death: A Promising Way to Treat Gastric Carcinoma?

A patient with Glioblastoma Multiforme who improved
after taking citric acid orally

がんのクエン酸療法に関するスレッド。Alberto Halabe Bucay博士も参加している。

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コメント

  1. KAZ より:

    スパムフィルターに引っかかった?ようですので再度投稿します。
    フリースタイルリブレは「ケトン体が人類を救う」で有名な宗田 哲男先生のクリニックで販売されていますね。
    本体8,100円、センサー8,100円だそうです。
    私もよっぽど買おうかと思いましたがやめました。
    リブレはとても誤差が大きいです。
    医療用のFreeStyleリブレProの方が制度が高いそうです。

    「糖尿病徒然日記 」として糖尿病治療や予防などをテーマに、私なりの意見や情報を発信していきたいと思います。
    あと、ビタミンCを摂取すると値がメチャクチャになります。
    ビタミンCサプリを使っている人はリブレを使っても意味無いと思います。
    糖アルコール(エリスリトール)で反応したという話も見た事があります。
    緩徐進行1型糖尿病人です。フリースタイルリブレで血糖値測定を実践して血糖コントロール方法を模索中。
    私はもう血糖値を気にするのはやめました。今はもうケトン体しか測ってません。ケトン体(またはインスリン )の持続的計測器が出ればいいんですけどね。

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