【まとめ】ズバリ!玄米はガンの治療&再発予防に効果的?

さて、前回までに2回にわたり、「玄米のメリット・デメリット」について色々と語ってきましたが、結論から言えば、玄米はガンの治療&再発予防に効果的だと考えています。

ただし、(1)ちゃんと発芽する「生きている玄米」を選び、(2)「正しい方法」で玄米を調理すれば、の話です。

これがね、結構ハードル高いと思うんですよ・・・。
まず(1)を満たしている玄米が、あまり見当たりません。これは有名な産地や銘柄とかは関係ないですね。実際に1日~2日くらい水に浸けてみたらすぐに分かります。

籾殻の乾燥の仕方がまずかったり、異物と玄米を選り分ける選別機の問題で胚芽を傷つけてしまって発芽しないケースもあります。ですから、実際に水に浸けてみないと、発芽するかどうかは分からないのです。

で、仮に(1)を満たしているとしても、(2)を理解していないと「発芽抑制因子」の毒に犯されて、体が衰弱してしまいます。記事の初めのほうで「玄米はハイレベルな食べ物だ」と言った理由が理解していただけたかと思います。

私みたいにお金を余分に使って「本当にこの玄米が発芽するのか?」を片っ端から水に浸けて調べたり、圧力鍋や高圧炊飯器などの調理器を揃えるぐらい真剣に取り組まないと、玄米の恩恵を受けることは出来ないでしょう。

しかし、コツさえ分かれば、料理なんか今までほとんどしたことがない私でも簡単に出来てしまったので、美容と健康の維持の為にも、是非とも皆さんには玄米食をやってほしいと思っています。

それに、「正しい玄米食」に至るまでの越えるべき壁は、私が皆さんの代わりに超えてきました。

(1)に関しては、私の努力の甲斐もあって、いくつか「発芽率ほぼ100%の玄米」を見つけましたので、それを次回の記事で紹介しようと思いますし、(2)に関しては今回の記事で全て解説しました。つまり、超えるべき壁はほとんど越えたのです。

圧力鍋や高圧炊飯器のどちらかが必要になりますが、最悪それらがなくても、前回の記事で紹介した「乾煎りしたあとで、玄米を炊く方法」をやれば、玄米の2大デメリットを解消することが出来ます。

ただ、それだと食感がパサパサで、不味いです・・・。

乾煎りして炊いてもいいのですが、次回紹介する炊き方で玄米を食べていただければ、2年どころか一生「絶対不動の主食」として食べ続けることが出来るでしょう。

それと同時に、いつまでも健康で若々しい身体を保つことに貢献し、ガン治療&再発予防にも確実にプラスに働くと、私は確信しています。

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コメント

  1. シャナ より:

    はじめまして。
    数年前から拝見しています。長文になりますことお許しください。

    ここ数年で父がリンパ腫、祖母が肺がん、私自身は乳がんの精密検査でひっかかり、経過観察中です。

    新里さんの実体験に基づいた、また生きることに真摯に向き合う姿に感銘を受けています。情報発信に心より感謝します。

    野菜ジュースや玄米食など色々試しました。やはり、発芽させ普通に玄米モードで炊いた玄米は私の胃腸には負担でいつも胃か腸か分かりませんが、左胸下辺りが張って苦しかったためやめました。

    ある時、圧力鍋で炊いた玄米と小豆を3日ほど保温し続ける寝かせ玄米(酵素玄米)なるものを取り寄せ食べてみたところ、違和感なく、しかも美味しく頂けました。

    直感ですが、身体に合うなと思ったため、寝かせ玄米を自分で炊いてみようかと思いました。新里さんも触れられていたなでしこの炊飯器がまさにその寝かせ玄米を作るために開発されたようで、いくつか同じような圧力炊飯器が発売されています。

    新里さんのご意見をお聞きしたいのですが、このような3日も保温し続けた寝かせ玄米は同じような抗がん作用はあるのでしょうか。また、完成まで3日もかかるため保存するしか毎日食べることができないのですが、冷蔵、冷凍した寝かせ玄米でも同じような効果はあるのでしょうか。

    召し上がったことはないと思うので、回答に困るかもしれません。
    可能であれば、ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

    • 新里(管理人) より:

      シャナ様、コメントありがとうございます。

      ここ数年で父がリンパ腫、祖母が肺がん、私自身は乳がんの精密検査でひっかかり、経過観察中です。

      新里さんの実体験に基づいた、また生きることに真摯に向き合う姿に感銘を受けています。情報発信に心より感謝します。

      非常にお辛いと思います・・・。

      私の家族も全員がん患者ですので、闘病が重なっていた時期はとても大変でした。
      シャナ様の気持ちは、痛いほどよく分かります。

      ただ、私やシャナ様のような境遇の人は、
      ここ十数年で「当たり前に見られる光景」になってくると思います。

      がん患者ががん患者を介護する時代・・・。

      そこに深刻なまでに増え続けている糖尿病やうつ病などの精神疾患が加われば、
      収入の殆どが医療に費やされる時代が確実にきます。

      そうなったときのために、私達は「今から」準備をしなければなりません。
      その為に役立つ情報発信を心掛けています。

      やはり、発芽させ普通に玄米モードで炊いた玄米は私の胃腸には負担でいつも胃か腸か分かりませんが、左胸下辺りが張って苦しかったためやめました。

      そうなのですね・・・。

      私がアドバイスさせて頂いているがん患者さんの中でも、正しく玄米を選び、正しい炊き方を駆使しても胃腸の不調をきたす方がおり、やはり「合う・合わない」がはっきりしている食べ物だと思います。

      「合わない人」は、無理に玄米食をする必要はありません。
      玄米は作用が強いので、衰弱している方や胃腸が極端に弱い方には向かないと思います。
      玄米を煎って、それをお粥して食べると大丈夫です。

      「玄米粥」は衰弱している人にあげる食事としては最適ですが、
      お粥ばかりだと「食」が楽しめない人も多いかと思います。

      とにかく、無理に食べる必要はないですね。

      新里さんのご意見をお聞きしたいのですが、このような3日も保温し続けた寝かせ玄米は同じような抗がん作用はあるのでしょうか。

      あります。

      「何日間寝かせた」とか、そういう時間の問題ではなく、正しい炊き方の工程をきちんと踏んで頂ければ、玄米特有の抗がん物質を受け取れると思います。

      きちんと咀嚼することも大事です。

      冷蔵、冷凍した寝かせ玄米でも同じような効果はあるのでしょうか。

      一度煎った玄米なら大丈夫ですが、そうではない玄米の場合、一度炊いたとしても、
      それを作り置きの目的などで冷蔵、冷凍してしまうと、発芽抑制因子が復活してしまいます。

      そこが玄米の面倒くさいところです・・・。

      また、完成まで3日もかかるため保存するしか毎日食べることができないのですが、

      こだわっている人は、炊飯器を複数持っていますね。

      玄米が好きな人はそれでいいでしょうが、病気予防や治療目的で玄米食をやられるのでしたら、明らかにコスパは悪いと思います。

      どこかの記事でも書いたと思うのですが、玄米だけでがんは治りません。

      「様々なことを実践し、その総合力でガンを治す」

      というのが正しいやり方・考え方ではないかと思います。

      参考になれば、幸いです。

      新里

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