目次
お金のリアルと3月上旬までの目標設定
T病院へ入院して2月を少し回った頃だったと思いますが、
1月分の入院費の請求書を見て寒気がしました。
1月は10日ほどしか入院していないのですが、
それでも7万円前後の金額を請求されたからです。
食事費や病衣やおむつ代など、いくつかの項目については保険が効かないことは前もって説明を受けていたのですが、まさかこれほどかかるとは思いませんでした・・・。
ということは、単純計算すると1ヶ月の医療費は20万円をゆうに超えます。貯金が底をつきかけている私は、冷や汗が止まりませんでした。
「早く母を退院させなければいけない」と感じていましたが、それはこちら側では決められません。
母の状態が回復し、病院側が「家での生活が可能である」と判断を下す必要があります。
T病院側の担当医とリハビリの担当者(理学療法士)に退院日の目安を伺ってみると、「1ヶ月半から2ヶ月くらいだと思われます。」と説明されました。
ということは、少なくともあと30万円程度はかかるということになります。
それだけではなく、新居の風呂場やトイレに手すりをつける工事(住宅改修)の費用も必要になってきます。
お金の節約のために、引っ越し業者を使わずに引っ越しをしたとしても、必要なものはどうしても買わなければなりません。退去時の費用(修繕費等)もかかってきます・・・。
引っ越しが完了した時点で、ざっと見積もって60万円前後はかかりそうなのですが、母の入院が長引いてしまうと、それからさらに毎月20万円かかってしまいます・・・。
さすがにそれではマズイので、急遽私の提案でケアマネジャーを含む病院の関係者と会議を行いました。
皆さんと話し合った結果、母の退院目標を大幅に引き下げました。
- 4点歩行器を使って、家の中を歩けることを目標にする
- 家での介護は家族(私一人)で行う
- 3月上旬までに退院することを目標にする
それに加え、退院後のデイケアを週3日から週6日にすることで、
私の負担を軽減するようにしました。
不動産と大家さんに事情を説明し、家賃を3月1日からの発生にしてもらいました。
本当に助かりました。
新居の鍵のほうは、たしか2月21日くらいに受け取ったので、そこから1週間ほどで荷物を運び終わればいいということになります。
しかし、2月23日に父の3回忌がありますので、実質5~6日で荷物の移動と引越し元の掃除を完了させなければなりません。
その後に、(まずは母が暮らせる程度でいいので)新居の荷物の整理、介護用品のレンタルと住宅改修作業を行います。
これらは市役所の認可が下りなければ介護保険を使えないので、早めに手続する必要があります。(お役所仕事は遅いですから、早め早めにしないとです・・。)
全ての工程を予定通りにこなすためには、かなり段取り良く行う必要がありますが、「まぁ、なんとかいけるかな」という感じでした。
このままでは数ヶ月で貯金が底をつくので、仕事探しに奔走する。
もちろん、世の中全て予定通りにいけば苦労はしないわけでして(笑)、
なんらかの予防措置を講ずる必要がありました。
なにはなくとも、お金の問題をどうにかしないといけません。
これがある意味で最優先事項です。
もし母が4月、5月と入院せざるを得なくなれば、おそらく7月に資金が底をつきそうだったからです。
ブログ、ラジオに出演、セミナーへの参加、色々経験してみる・・・。
自己紹介ページを見てもらえば分かりますが、私はこのブログで生計を立てています。
このブログから得られる広告収入で家族を養っています。
それが可能になるのは、このブログに訪れてきて下さる皆様が、私のブログを評価してくださっているおかげです。
それがGoogleやYahooなどの検索エンジンの順位に反映され、そこからたくさんのアクセスが流れるようになって、広告収入(利益)に反映されるという具合です。
単なる闘病記録として始めたこのブログですが、こういう仕事や生活の仕方があるのだなぁと思いました。
家から出ずに済むので、引きこもりの私にはぴったりなのです(笑)。
「もっと皆さんの役に立ちたい!」というモチベーションが湧き、大風呂敷を広げるようで恐縮ですが、
がん治療のセオリーを変えるような方法論を構築し、ブログを通じて世の中に広めたい。
と、3年前から思うようになりました。
そのために、ガン治療の勉強と並行してブログ運営の勉強も進めてきたのですが、
忘れもしない、2年前の10月末頃ですよ。当時、1日2万アクセスほどあったこのブログですが、ある日を境に10分の1以下になったんです。
何が起こったのかと調べてみたところ、国籍の違う海外の数百のサイト群が、私のブログを無断で丸ごとコピーしていたのです。
しかも、その数百のサイト群を調べてみたところ、どうやらハッキングされているようでして(汗)、
ハッキングしたサイトを踏み台にして私のサイトをコピーしているようでした。
誰がやっているのか分かりませんが、そのせいで私のサイトは「悪質なスパムサイト」と見なされて検索エンジンから弾かれてしまいました。広告収入も、ほぼゼロになりました。
ウェブマスター ヘルプ フォーラムやJapanese Hangout on AirにサイトのURLを公開して助けを求めたのですが、残念ながら解決には至りませんでした。
色々と試行錯誤した結果、海外からのアクセスを遮断することで、無断コピーが止まりました。
コピーページも少しずつ消えていきました。
それから1年以上が過ぎ、今年のはじめ辺りからようやくアクセスが戻り始めました。
それに伴って収入も少しずつ戻り始めましたが、 母を抱えて暮らせるほどではなく、いずれ貯金が底をつくのは目に見えていました。
ということで、ブログ以外の収入源を探さざるを得なくなりました。
引っ越し作業や母のお見舞いの合間に、色々なことをやり始めました。
いきなりラジオとか出始めたのもこのためです(笑)。
もちろん、お金になるわけではないのですが、そこからなにか道が拓けるきっかけになるかもしれない、という思いもありました。
従兄弟の新里哲也さんが、FMコザという地域のラジオ局で番組をやってるという話を聞いていたので、自分でもできそうな仕事はないかと相談にいきましたら、そのままラジオに出ることになりました。
彼とは今でもお付き合いがあるのですが、本当に色々なことをやられておられて、私がブログをやっているという話をしたところ、「ちょうど日本一のブログのプロの人を沖縄に招いてセミナーをやるから、参加しなよ^^」と言ってましたので、さっそく参加しました。
「ブログ飯」をはじめ、多数のブログ運営に関する書籍を出版されている染谷昌利さんです。
他にも、最近話題のyoutuberを指導されているという木村博史さんもいらっしゃっていました。
わずか30分ほどでしたが、彼もセミナーをしてくれました。
懇親会の様子です。
セミナー自体ほとんど参加した経験がないのですが、懇親会のほうでも貴重な話が聞けました。
講師を始め、様々な異業種の方々と交流することが出来ましたし、懇親会のような場でこそ「重要な話」がポロッと飛び出すことがあります。
「続ける」ことの大切さ
特に木村さんの懇親会での話が印象的でしたね。
俺も染谷さんも色々話したけれど、成功の秘訣は結局「続けること」なんだよな・・・。ほとんどの人は「youtuberはラクに稼いでいる」とか言ってるけど、彼らは相当努力してる。ヒカキンなんか、ちょーストイックだからな・・。
まずヒカキンって人を知らなかったので、youtubeで検索してみてみると、笑いました。
笑いましたし、心の底から関心しましたね。
彼はアホなことを真剣にやっている。
やっているだけじゃなくて「やり続けている」んですね。
食事療法もウォーキングも瞑想もそうなのですが、やり続けないと見えてこないものがあります。
きっと彼もやり続けることによって、「動画の可能性」や「世間でウケるもの」が見えてきたんでしょうね。
あと、アホなことって、アホなことだから誰もやらないので検討する価値があるんですよね。まず、「抗がん剤をやらない」という選択肢がもうアホですよね。世間的には・・・。
じゃあ、そういうアホな選択肢をとった人々がどれくらいいるのか、そしてどのような結果をたどるのか?
あるいは、世間的には正しいと言われている選択肢をとった人が、どのような結果をたどるのか?
>そういうのを、好き嫌いや善悪という感情を脇において、確率論的な思考で全てを相対化して調べていくと、これまた色々なものが見えてくるんです。
そうやって見えてきたものを参考にして「行動」すればいいんですが、
ほとんどの人が「行動」しないし、行動しても「続けられない」んです・・・。
正直な話、お金を払ってブログの勉強をしても、
実際にブログを作って書き続ける人なんて殆どいないでしょう。
1人いたらいいほうだと思います。
私もブログで「ガンを治すには生活習慣の改善が大切である」と再三主張していますが、たった一人でもいいので、そのメッセージが心に届いて行動し続けてくれる人が出てくればいいなという思いでブログを書いています。
残念ながら、両親は続けることが出来ませんでした。
続けていれば、あるいは結果は変わっていたかもしれません。
まぁ、こういうのは考えても仕方がない話なのですが、
「なぜ、続けられないのか?続けられない人の特徴は何か?」を考えることには意味があると思っています。
それに関しては「自分なりの答え」があるのですが、
それについては別の記事で書こうと思っています。
体調を崩さないために気をつけたこと
お金に関するプレッシャー、母の御見舞、引っ越し作業、副収入の模索・・・。
精神的にも肉体的にも、負荷の大きい生活をしてきましたし、そうせざるを得ないだろうと覚悟してました。
だから、まず私が考えたのは、「絶対に体調を崩さないためには、どう過ごせばいいか?」ということでした。
ちょうど病院内でもインフルエンザが流行っていた頃でしたし、
体調を崩して寝込んだりでもしたら、最低でも1日~2日ほどロスしてしまいますので、特に気をつけていました。
私が行ったのは、
- 暑すぎるくらい厚着して過ごす
- 常にマスクをつける
- 食事はしっかり摂る
- 正しく休む
- しっかりコルセットをする
などなどです。腰痛はぶり返してしまいましたが、それでも急性腰痛みたいな「ピクリとも動けない状態」には陥りませんでしたし、それ以外で体調を崩すこともありませんでした。
暑すぎるくらい厚着することで、体を温める
その頃は沖縄もかなり寒かったので、暑過ぎるとは感じなかったのですが、
体を冷やさず、常に免疫力を高めた状態で過ごすように心掛けていました。
「体を温めれば免疫力が高まる」ことについては、だいぶ浸透していて常識になりつつありますが、
これがどれだけ効果的なのかを分かっている人は少ないように思います。
「風邪をひいたときにビタミンCを飲むと治りが早まる」という説がありますが、
それはどうやら否定されつつあるようですし、それよりも体を温めたほうがはるかに効果的です。
人間って、ほんとうにエネルギーが消耗しているときには体が冷えてきます。
熱を産生するためのエネルギーを、より重要度の高いセクションに配分するからです。
ですので、過酷な生活を続けている人は、体が冷えがちになるんです。
でも、体温が1度以上下がるわけでもないので、本人はなかなか自覚できません。
なので、意識して体を暖める必要があります。
私は少し汗ばむ程度を意識して過酷な日々をこなしてきました。
もちろん、水分はしっかり摂る必要はあります。
常にマスクをする
体を温めることで、病気予防の効果が高まります。
同様にマスクの装着によって、さらに病気予防の効果が高まります。
体を温めつつマスクをすれば、かなり体調を崩しにくくなると思います。
普段の私は、マスクを装着しません。
免疫を鍛えるためにも、多種多様の菌を体に取り入れたほうが良いからです。
たまには、意識して体に悪そうなものを食べるようにしてるのですが、
それも似たような目的があり、体内の解毒機能を高めるために行っています。
体に良いものばかりを食べていると、体に悪いものを食べたときに強烈な拒否反応が起きることがありますが、
それは良いものばかりを食べているという「不自然な食べ方」をしているからです。
体への負担は少ないでしょうが、そればかりの食生活だと解毒機能が衰えてしまいます。
筋トレと同じです。内臓機能も普段から使っていないと、だんだん衰えてきて廃用性萎縮を起こしてしまうのです。
糖質制限主義者も、菜食主義者も同じです。
お二方は、本当の意味での健康体ではありません。
糖質やタンパク質を消化する機能を普段から使っていないので、
まるで不格好な筋肉がついたアンバランスな肉体のようになっています。
重度の糖尿病や腎臓病など、特定の食事をせざるを得ない方達は別ですが、そうではない人たち、美容や健康を求めすぎて神経をすり減らしながら、「あれも食べたらダメ」「これも食べたらダメ」などとしている人は、そのような罠に陥っています。
ただ、今回の私のように「絶対に体調を崩したくない理由(短期間限定)」があるのでしたら、悪い菌、悪い食べ物は極力排除して過ごしたほうがいいです。
ちょうどインフルエンザが流行っていた時期でしたので、菌を極力もらわないように気をつけていました。
食事はしっかり摂る
毎日ヘトヘトになってましたから、自炊しない日が多かったですね・・・。
退去が完了し、新居で過ごすようになってからは特にそうでした。
なるべく簡単なもの、しかし体に極力悪くないものを心掛けました。
グリーンスムージーならバイタミックスで簡単に作れますし、それで野菜や果物を補いつつ、豚肉や鶏肉などを炒めて味付けをせずに食べていました。
これにダグラスのサプリをプラスすることで、食物繊維もタンパク質も(バランスはともかく)摂れているだろうと考え、実行しました。
米(玄米)は手間がかかるので食べなかったです。
これで体調は上々でしたので、現在も実験的にそのような食生活を続けています。
なにか面白い発見があったり、体調の変化がありましたら、ブログで報告しますね。
正しく休む
これ、かなり大事です。
一番大事だと言っても過言ではありません。
ちゃんと説明しようとすると、あと3万文字くらい必要になるので端折りますが、
精神的&肉体的に病んでしまう人は、「正しく休めない人」です。
人間の体って、皆さんが思っているより精巧かつ頑丈に作られているので、
本来であれば、そう簡単に病まないはずです。
それでも病んでしまうのは、正しく体を休めずに「疲労を蓄積させてしまうから」です。
いくら頑丈でも、エラーが蓄積し続けていったらシステムが崩壊してしまうのです。
ガンなどの生活習慣病が、まさにその象徴だと思います。
今、この文章を打っている私は、朝6時に起きてこれを打ってるわけですが、
前日は哲也さんのお誘いで、夜中の2時過ぎまでカラオケで歌いまくってました。
その日は、朝の9時から夕方の4時までウォーキングをしていまして、その後は風呂と軽めの食事をとったうえで少し休憩をし、夕方の6時頃から様々な方面で活躍されている方々と一緒に飲み会でした。その2次会がカラオケだった、というわけです。
そのようなハードスケジュールをこなせるのは、正しく体を休ませる方法を知っているからです。決して体力があるからではありません。
肉体的疲労はともかく、精神的疲労をとるのは難しいです。
肉体的疲労は寝たり休憩したりすれば自然にとれるってことを私達は経験的に知っていますが、精神的疲労の場合は「やり方」が違うのです。
そもそも私達は、
- 精神的疲労のとり方を教わっていない
- 肉体的疲労と精神的疲労の違いがよく分からない
→ 自分では肉体的疲労だと思っていても、実は精神的疲労だったりするので、寝ても疲れがとれない・・・。
ので、「疲労」を蓄積し続けていますが、
精神的疲労には、精神的疲労に適した休息の取り方をする必要があります。
私はスキマ時間を利用して、「昼寝」と「瞑想(マインドフルネス)」をやっています。
これらは精神的疲労をとるのに最適な方法ですし、精神的疲労自体にも強くなります。
これらを習慣にすることで、1日の疲労をかなり軽減できると思います。
「昼寝」と「瞑想(マインドフルネス)」 については、ある知り合いに「やったほうがいいよ」とおすすめされたのがキッカケでした。
この人は3分くらいのスキマ時間を利用して昼寝や瞑想を習慣にしてるそうですが、これを1日に2~3回行うことで、仕事のパフォーマンスを落とさずに睡眠時間を減らすことができたと言っています。
ただ、この人が本当に凄いのは、「頭の切り替えが異常に早い」ことです。
悩んだり落ち込んだりすることが全くないですし、集中すべき時にパッと頭を切り替えてトップスピードに入ることが出来るのです。
この2つを習慣にすることで、精神的疲労をとるだけではなく、パフォーマンスを総合的に向上させることが出来るかもしれません。
「昼寝」と「瞑想(マインドフルネス)」 については、個人的にも興味がある分野ですので、
しっかり調べたうえで記事にしようかなと思っています。
しっかりコルセットをする
私は腰痛持ちなので、しっかりコルセットをして引っ越し作業を行いました。
ただ、80キロくらいある冷蔵庫を2階から降ろしたりしましたので、さすがに傷めてしまいました・・・。
せっかく治りかけていたんですが、まぁ仕方ないです。
腰痛に関する記事も、今後はぼちぼち取り上げていく予定ですので、興味があれば読んでみて下さいませ。
(第三話のあとがき)人との触れ合いから生まれるもの
上記で書いたようなことを意識しながら、母の退院に向けて頑張ってきました。
予定より若干遅れたのですが、母は3月15日に退院しました。
引っ越し自体が初めての経験でしたし、新居も古い家なので、他の家には当然あるものがなかったりして想定外のことがたくさん起きましたが、友人やご近所さん、親戚の方々が手を差し伸べて下さり、とても助かりました。
遠いところから駆けつけてくれた友人もいました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。たくさんのアドバイスをありがとうございました。
特に、ブロック注射の提案をしてくれたお隣のMさんには、本当に感謝してます。
退去の最終日の夕方頃でしょうか。「あ、どうやっても間に合わない・・。」と悟って手が止まってしまったことがあったのです。そのまま何もできなくなり、呆然と立ち尽くしていたのですが、今思い返してみると、あれが燃え尽き症候群なのかなと思います。
それからどれくらい時間が経ったのか分かりませんが、Mさん家族が、ノコギリとかハンマーとか、様々な工具を手に持ってうちに訪ねてきてくれたのです。
一人は廃棄予定の家具の解体、一人は壁の風呂場の修繕、二人の子どもたちは部屋全体の掃除などなど、
4名の女性たちがテキパキとこなしてくれてあっという間に完了したのです。
途中で何度か泣きそうになりながらも、はっきりと分かったことがあります。
「人生のあらゆる苦しみは、人間関係のなかから生まれる」というのは真実かも知れないが、人の触れ合いのなかからしか生まれない幸せも、確かにある・・・。
私は引きこもりらしく(笑)、一人でいるのがラクなので、周りの人に助けを求めようとは、あまりしません。
全部自分でなんとかしようとします。
で、結果的になんとか出来ますし、自分も成長するのですが、その姿勢は「コミュニケーション能力」という別の貴重な能力の成長を阻害しているのではないかと思いました。
独りでできることは限られていますし、みんなでやったほうが早く終わります。
自分が出来ないことは、出来る人に頼んだほうがいい。そのために「コミュニケーション能力」が必要なのです。
そんなアタリマエのことに、今更ながら気づいた次第です(汗)。
今は格差社会だと言われています。
経済的格差、世代間格差、様々な格差があり、富める者と富まない者の二極化が問題になっていますが、
1番の問題は「コミュニケーション格差」なのかもしれないし、あらゆる格差の根本には「コミュニケーション格差」があるのかもしれません。
現代は、SNSがかなり浸透していて「他人とコミュニケーションがとりやすい社会構造(環境)」になっているのは間違いありませんが、
それがかえってコミュニケーション能力の格差を如実に反映し、「つながれる人」と「ハブられる人」の2極化が進んでいるのかもしれません。
これについては現時点の私の知識では断言できないので、もう少し調べてみようと思いますが、
そのような「社会構造(環境)」に上手く適応し、自身を変化させることが大切だと思います。
私も「facebookをやらなきゃな」と思いはじめて既に1年以上経つのですが(笑)、いい加減やらないとヤバいですね・・。
上記でも説明しましたように、海外からの大量のパクリを防ぐための措置として、このブログは海外からのアクセスを遮断しているのですが、そのせいで海外在住の日本人&外国人から「以前はブログが見れたのに、今は見れなくなってます・・。」というお問合わせが何件か来ています。
その方達の為にも、このブログと同じ内容のものをfacebookページにアップしようかなと考えてはいます。
ただ、当時と「癌に対する考え方」が変わっている部分も多々あり、それらを整理しつつ、サイトの内容を全面的に修正し終わった後でfacebookページを開設する予定なので、もう少し時間がかかるのかなと思います。
今回はここまでにします。
次回は、「入院中の母の様子」を書こうかなと思っています。
ありがとうございました。
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