遺伝子のスイッチをONにする3つの要素

「では、どうやって遺伝子のスイッチをONにするのか?」これが皆さんの一番知りたいところだと思いますが、村上さんによれば【食べ物やストレスなどの環境】であるとおっしゃっています。

これは私が情報収集で日頃お世話になっているガンサポート情報センターさんのスペシャル対談コーナーで実現した「村上和雄氏と『がんばらない』というベストセラー本を生み出した鎌田實氏の対談」の際に、村上さんが言った言葉です。対談の内容を一部引用します。

特別な遺伝病を除いて、私はほとんどの病気は、遺伝子が食べ物やストレスなどの環境によってスイッチがオンになったりオフになったりしていると考えたほうが正しいと思っているんです。それから環境ホルモンとか、おそらく薬も、オンとかオフに関係していて、物理的な刺激や、化学的な要因によってスイッチがオン・オフになると。

さらに人間にはメンタルとか、もっと言えばスピリチュアルなものも体に大きな影響を与えている。これはほぼ間違いないと私は思っているんです。

例えば好きなことをやるときはあまり疲れないけれども、いやなことをやると非常に疲れる。それはまさに心の持ち方が体に大きな影響を及ぼしているということで、私は直感的に遺伝子がどこかで関係していると思った。なぜなら、体の中の司令官が遺伝子であると考えているからです。

遺伝子が動かなければ体が動かないわけですから。

この文章を読む限り、遺伝子のスイッチをONにする要因は、

  • 食べ物
  • ストレス
  • 環境ホルモン
  • 物理的な刺激
  • 化学的な要因
  • メンタル
  • スピリチュアルなもの

の8つが読み取れます。これをまとめると、【化学的要因】【物理的刺激】【メンタル】の3つにまとめることが出来ると思います。

食べ物・環境ホルモン・薬は、体内で全て化学反応という経過を経ていることを考えれば、【化学的要因】の一種であるとも言えます。

ストレス・スピリチュアルなものは、2つとも精神的な作用を及ぼすものですから【メンタル】という括りでまとめることが出来ると思います。

【物理的刺激】に関しては、引用した部分以外のところで語られていますが(詳しくはリンク先を読んでいただければ分かります)、大雑把に言えば「運動」です。

マッサージや鍼も物理的刺激のうちに入るかもしれません(鍼治療は厳密な臨床試験の結果、「プラセボ以上の効果はない」と結論付けられたようですが)。

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