諸刃の剣である成功哲学

成功哲学がニヒリズムを生むとは皮肉な話ですが、実際そのような怪しいセミナーや本に影響されて誤った知識(生き方)を学んだ人が精神を病んだり路頭に迷ったりするのは、そのような理由からでしょう。

それほど成功哲学とは難しいものです。必ずしも間違っちゃいない、正しいところも一理ありますが、下手に理解した気になると成功するどころか精神を病んでしまう・・・、真剣にやればやるほど病んでいきます。

スピリチュアルや宗教も似たようなものです。必ずしも間違っちゃいないし、学ぶべきところもある。しかし、これらは簡単に手を出しちゃいけないものなのです。

新書を読むような軽い気持ちで自己啓発本やスピリチュアル本や宗教関連の本を読んでしまうから間違った解釈をしてしまう・・・、書いている人も私に言わせれば知識が浅いと言わざるを得ません。

それなりの人が、空いた時間に、それなりの「空気」を読んで、適当に書いたような本が毎年ゴミのように出版されています。

私も娯楽や時代の傾向を知る為にそのような本を読むことはありますが、それ以上の目的はありません。

学ぶべきところははっきり言って皆無です、と言えたらカッコイイでしょうが(笑)正直な話、そんなにないと思いますよ。

それよりは歴史上の「本物」に学ぶべきでしょう。それと自分の体験や経験を積み重ねるべきです。

自分の頭を使って考えたことにこそ「価値」があるのです。

  • 皆が言っているから正しい
  • 医者が言っているから正しい
  • 教祖様が言っているから正しい
  • テレビが言っているから正しい
  • 本に書いているから正しい
  • ネットに書いているから正しい

確かにそのほうが無難なことが多いかもしれません、間違いが少ないかもしれません(「それが大間違いです」と個人的には思いますが)。

基本的に「考えるのは面倒臭い・・・、」と感じる人がほとんどだろうと思いますし、失敗したとき「その責任」を相手(自分以外)に押し付けることが出来ます。「あんたがそう言うからそうしたんだ! (;`皿´)」みたいにね。

しかし、あなたが「あなたの基準」ではなく、「周りの基準」で動かされていたら、それはあなたの人生なんでしょうか?生きていると言えるんでしょうか?

私は「自分が全責任をとって、自分の基準で、今、この現実(瞬間)を全力で生きること」これが生きていることだと思います。

トップへ戻る