ガン再発を防ぐ為のおすすめ食事☆「有機(自然農法)玄米+雑穀米」
ガンを克服する為に最も基本的な事は食事である
ガンの再発や、ガン予防の為に一番大事な事はなんでしょうか?
- ストレスを溜めない生活を心掛ける
- 運動をする
- 三大療法を忠実に実行する
- サプリメントを摂る
- 代替療法を取り入れる
- 十分な睡眠を摂る
- 体を冷やさない
- 家族は全面的に協力する
上に挙げた項目は、ガンを克服する為にはどれ一つ欠かす事が出来ないくらい重要な事です。
ストレスはガンに限らず様々な病気の原因と主張する医師もいますし、運動は新陳代謝を高めるためにも重要です。
運動はストレス解消にも役立ちますし、質のよい睡眠や体を温める作用もあります。
いろいろな諸説ありますが、代替療法を含むガン治療に関して最もEBMの水準が高いのは「手術・抗がん剤・放射線治療」の三大療法であり、
三大療法を全く行わずにガンに立ち向かう事はかなり危険であるといわれています(私の立場は、「手術以外あまり意味がない」です。)。
サプリメントは栄養失調気味のガン患者の栄養補給として必要ですし、EBMの水準がそれほど高くないにせよ抗がん作用があると言われている栄養素がいくつかありますので、それらを個別に摂取する事は非常に大切だと思います。
ガンの代替医療(補完代替医療)には、現在臨床試験が進められているガンペプチドワクチン療法や、ビタミンC大量点滴療法、運動療法などがありますが、
EBMの観点からみると、臨床データの乏しいものが多く、代替医療をやるにしても、データの信頼性を慎重に吟味して選択する必要があります。
「三大療法と併用して行えばより一層効果が上がる」と一般的には言われていますので、実行する価値はあるでしょう(私はこの意見には必ずしも賛成ではないです)。
体を冷やせば免疫力が下がるので、運動や厚着するなどして体を温めることは重要ですし、治療面全般において、家族の協力はガン患者の負担を軽くしてくれます。
このように、ガンを克服するには一つの治療法だけではなく、あらゆる治療法を用いて様々な角度から攻める事が重要です。
![]()
この言葉は、ここ数年ガンの死亡者数を減少させている国であり、最先端の医療技術が備わっている国でもあるアメリカのガン専門医が発した言葉です。
手術、抗がん剤、放射線治療はもとより、その他の補完代替医療や食事、運動、サプリメントをいくつか組み合わせてガン治療に挑むのが、アメリカでは常識になりつつあるようです。
そのなかで、ガン治療の「土台」となるものはなんでしょうか?
私が思うに、ガン治療や再発予防の一番の「土台」となるものは、やはり「食事」です。
人間の体は食べた物からしか作られません。
ガンは全身の慢性病です。
胃がん・肺がん・大腸がんなど、病名だけ見たら個々の臓器のみがガン細胞に冒されているように考えてしまいますが、
微小なガン細胞は、実は全身に広がっています。
そのがん細胞の数が体内でどんどん増殖していくと、ガン細胞はその人の一番弱い部分(臓器)に特に集中して集まります。
これは体の免疫力が「ガン細胞が体全体に影響を及ぼさないように、出来るだけ一箇所に、この悪いやつ(ガン細胞)を閉じ込めておこう!」という、体の自然な防衛反応です。
体の一箇所にガン細胞を閉じ込めた結果、「塊(腫瘍)」となってはじめてガンが発生したように見えますが、
目に見える「塊(腫瘍)」だけが、ガンの実体ではないのです。
程度の差こそあれ、体のあらゆる部分がガン細胞の影響を受けています。
自覚症状がないだけなのです。
それがガンという慢性病の怖いところなのです。
そう考えると、ガン治療の正しいアプローチは、「個々の臓器に焦点を当てる治療法」ではなく、「全身を治す治療」だということが、よく理解出来ると思います。
もう少し具体的に言いますと、全身の栄養状態を改善する、栄養代謝を正しく行える体質に戻すことが必要なのです。
簡単に言うと、「いいもんを食べて、スムーズに排出する。 その流れを正常に行えるようにする」と、理解してくれればOKです。
全身の栄養状態を改善するには、食べ物であれ、飲み物であれ、やはり「口にいれるもの全て」を変えていく以外にはありません。
食生活が乱れると体力がつかないので、ろくな運動も出来ないし、疲れやすくなります。
サプリメントはあくまで「補完」ですから、食事の代わりになりえません。
食事をおろそかにしていると新陳代謝も悪くなりますから、体も冷えやすくなります。
食の乱れは精神の乱れに通じます。
ストレスに弱い体になり、睡眠不足になりがちになります。
また、「体力がない」ということは、三大療法を実行する事も難しくなります。
体力がある程度ないと、医者は手術も、抗がん剤治療も、放射線治療も、危険過ぎて行う事は出来ないでしょう。
代替療法の効果もおそらく限定的なものになってくると思います。
このように、食生活が乱れると、上記に挙げた「ガン再発予防の為の大切な事」のほとんどに狂いが生じます。
関連性がないのはせいぜい「家族の協力」くらいでしょう。
ガンになったら、何はなくとも、まず【食事の改善】なのです。
ガンの食事療法で一番大事なのは「主食」である
ガン治療で最も大事なのは「食事」である、と理解してもらったところで、次に考えるべきことは、
「じゃあ、食事のなにをかえりゃーいいの?」ですが、
日本の伝統的な食事の構成は「1汁3菜」といって、主食(穀物)を中心に、主菜(魚)や副菜(野菜)、そして汁物(味噌汁など)でした。
「1汁3菜」は日本人の体になじみやすいので、この構成を基本にそれぞれの食材を「抗がん効果がある」と言われているものに代えるのが「ガンの食事療法」の基本となります。
ガン治療や再発予防の真っ只中にいる方は、少なくとも1年以上は、「1汁3菜」の全てをガン治療に最適な食材にフルチェンジしなければいけませんが、
最も大切なのは【主食(穀物)】です。
日本人は伝統的に米を主食とした食生活を古来からしていたので、エネルギーの原料となる糖質を体に補給するのに、体になじみやすく最適な食べ物です。
人間は糖質以外の脂質やタンパク質からもエネルギー(ATP)を作り出すことが出来ますが、糖質のほうが最も燃えカスが残らない、無駄のないエネルギー源なんです。
「食材全てを高品質で新鮮なものに代えるほど余裕がない…、(´Д`)」という方でも、主食だけは良いものに代えてください。
ここは、絶対手を抜いてはいけない部分です
先程も言いましたが、私達の体は全て食べたものから出来ています。
「心(自分の性格や考え方など)」さえも食べ物から作り上げられています。
つまり、あなたの食べたもの・飲んだものが、あなたの人間性そのものなのです。
ガンは「全身の慢性的な病気」とも「心の病気」とも言われますが、
どちらにしろ、「あなたが食べたもの・飲んだものが、ガンを作った」ということになります。
それが理解出来れば、今までの食生活を変えない限り、一時的にガンの塊(腫瘍)を取り除いても、時が経てば再発してくる可能性が高いことが、容易に想像出来るでしょう。
確かにガン治療はお金がかかりますし、長期的な戦いを強いられます。
だからこそ、高品質な食材に少しでも経費をまわすように努力して下さい。
- 高品質な食材を買う為にお金をつかう
- 運動する為の時間を確保する
- 十分な睡眠を取る為の時間を確保する
この3つは絶対に損をしない投資です。
なかなか効果を実感出来ない、効果が出始めるのに時間がかかる類のものですが、この3つをコツコツと継続していくことが「ガン克服の秘訣」だと私は考えています。
さて、全てのガンの再発予防に最適な主食は何か?
それは、有機栽培(自然農法)で作られた玄米に、栄養豊富な有機雑穀を加えた雑穀ご飯です。
私の場合、それにやずやの香酢を加えてかき混ぜた有機納豆を加え、さらに黒ゴマ&白ゴマから作ったオリジナルふりかけを加えます。
これこそ、私の考えるガン再発を防ぐ最強の主食です。
これから私のオススメ玄米ご飯と雑穀米を紹介します。
私も大腸がん手術後からずっと続けている「玄米+雑穀米」です。
もちろん退院した時期は、消化に悪いものは大腸に負担をかけることもあって、かなり柔らかくしたもの(玄米粥など)を食べていましたが、
現在は後で紹介する炊き方で炊いています(※抗がん作用のある成分を、玄米の硬い細胞膜から抽出させる方法です。また、胃腸の弱い方、病気治療の最中の方におすすめします)。
まだ手術から一年と半年足らずですが、今のところ再発もせず、腫瘍マーカーの値もずっと低い値を示しているので、私は「効果があるんじゃないかな」と思っています。
30年以上肥料も農薬も使用していない!自然農法で作られた玄米

自然農法について簡単に説明したいと思います。
一言で言ってしまうと「自然に逆らわず、調和を乱さず作物を栽培する」農法です。
つまり、
- 「不耕起(耕さない)」
- 「不除草(除草しない)」
- 「無肥料(肥料を与えない)」
- 「無農薬(農薬を使用しない)」
で、作物を育てます。
不耕起(耕さない)
人間が耕さなくても、植物の根っこ、動物や微生物などの「自然の仕組み」によって耕される。
不除草(雑草を抜かない)
「雑草も役割があってそこに存在していると考える。」
実際に雑草の光合成や死骸により養分豊富な土壌を作り出す。
無肥料(肥料を与えない)
植物(雑草)、微生物、虫、動物などの「循環」が活発になればなるほど土壌が豊かになっていく。
わざわざ肥料を与えて「自然の調和」を乱す必要はない。
無農薬(農薬を与えない)
「肥料を与えるから農薬が必要になる。」
肥料を与えるから土壌・動植物の調和が乱れる。
すると「自然」は害虫を発生させることによって、バランスをとろうとする。
つまり、害虫は「自然の浄化作用」の働きによって生まれてくる。
必要があって生まれてくる害虫を殺す為に、人間は農薬を用います。
すると「自然」はバランスをとろうとして、より強力な害虫(薬剤耐性菌)を発生させるのです。
これこそまさに悪循環・いたちごっこです。
「自然」とのいたちごっこは、人間側が確実に負けると私は考えています。
それは毎年現れてくる新型インフルエンザのことを考えると明らかです。
医学の進歩は、ウイルスの進化のスピードに全く敵わないのです。
毎年ワクチンを作ってもキリがありません。
すぐに突然変異を起こしてワクチンが効かない新種がでてきます。
自然農法では肥料を与えないので有害な害虫は発生せず、従って農薬を使う必要もありません。
虫は発生しますが、作物が育つのにとても役立つ虫(益虫)しか畑や田んぼに発生しなくなります。
日本は世界一農薬や肥料を使用する国であり、世界一国民が薬漬けにされている国です。
日本は長寿大国と言われていますが、もう過去の遺産になりつつあります。
私の育った沖縄は「長寿世界一」と言われていますが、今や都道府県の平均寿命は、男性は20位以下です(26ショック(沖縄クライシス)。
二十数年前、全国の小中学生の健康調査が行われた時、最も健康データが悪かったのが、実は沖縄の子供達でした。
今調査したら、おそらくもっとひどいデータが出てくるでしょう。
メタボ率も高く、寝たきり老人率&痴呆性老人率も全国平均を上回っています。
また近年大腸ガンに罹患する人が急激に増えています。
女性の都道府県の平均寿命は未だに1位ですが、このままの現状が続けばトップの座から滑り落ちるのは時間の問題でしょう。
これらは昔ながらの伝統的な長寿食から、食の欧米化、農薬や肥料で汚染された穀物や、調理するのが簡単で便利なインスタント食品、食品添加物まみれのお菓子や食材などを食べることを習慣にした結果だと思われます。
これらは全て体の中にある「自然の調和」を乱します。
「自然の調和」を乱すという意味では薬も同じです。
風邪をひいて熱が出るのは、体温を上げて自然治癒力を高めるためです。
体の中にある「自然(自然治癒力)」が、「調和が保たれていた元の状態」に戻そうと働く為にそうさせるのです。
それなのに薬で無理矢理熱を下げると、熱が下がって気分が良くなったように感じますが、風邪自体は治ってない可能性もあります。
また、自分で「治った(*^▽^*)」と判断して、薬の服用を途中で止めてしまうと、生き残った風邪のウイルスが変異を起こし、風邪薬に耐性を持つウイルス(薬剤耐性菌)に変化します。
ガン細胞も同じ原理で変異を起こします。
私が「抗がん剤はガンに対して無力」だと考える理由はこうです。
抗がん剤を使用していくと、はじめのうちは腫瘍マーカーの数値も下がるし、腫瘍の大きさも縮小傾向が見られるんですが、
しばらく続けていると、腫瘍マーカーの数値がまた上昇し始め、腫瘍も大きくなり始めます。
そうすると、次はもっと作用の強い抗がん剤の投与が開始されます。
そうすると腫瘍マーカーの数値や腫瘍の大きさがまた小さくなり始めますが、しばらくするとまた悪化してきます。
今度はまた別の種類の抗がん剤の投与が開始されます。
以下、上記が繰り返されます。
そして、最後には投与出来る抗がん剤がなくなります。
嘘だと思うのなら、私以外の闘病ブログを見て下さい。
数々の闘病ブログを拝見してきて、このサイクルになっている方々が本当に多いという印象を受けます。
これって、上で説明した「肥料と農薬と害虫の関係」に、とても似ていると思いませんか?
全て「体の自然の調和」を乱した結果、バランスをとろうと「力」が働いて、「ほかのもの」が現れてくるのです。
このように様々な抗がん剤に対して耐性をもつガン細胞を【ADG. アンチ・ドラッグ・ジーン(反抗がん剤遺伝子)】といいます。
【ADG. アンチ・ドラッグ・ジーン(反抗がん剤遺伝子)】こそ最も最悪ながん細胞です。
恐るべきスピードで増殖し、転移し、急激に体調を悪化させます。
再発して数ヶ月で亡くなるようなガン患者は、抗がん剤の投与につぐ投与で、ガン細胞が【ADG. アンチ・ドラッグ・ジーン(反抗がん剤遺伝子)】に進化したのではないか?と、一部の医師達は考えています。
つまり、最も強力なガン細胞を生み出したのは、ほかならぬ抗がん剤だということです。
どんな生物(細胞)でも、その環境で生き残る為に自らを進化させるのが、自然の仕組みなのです。
ガン細胞は自分の体内から発生します。
体外からウイルスや病原菌が入ってきて罹患するタイプの病気ではありません。
つまり、
肥料を撒くと害虫が発生する「必要がある」ように、
風邪をひくと熱が出る「必要がある」ように、
ガン細胞も必要があって生まれてくるのです。
体の中の「自然」が調和を保とうとした結果、生まれてきたのです。
では、どんな理由でガン細胞が生まれてくるのか?
その問いに、医学博士の森下敬一さんはこう答えています。
ガンの正体は「血液の汚れ」
現代医学では、ガンの発生原因を「何らかの原因によって、正常な細胞が突然変異を起こし、無制限に増殖するもの」と定義していることは、前にも申し上げました。
しかし、ガン細胞といってもそれは自分の体の中にできる体細胞であることに変わりはなく、そして体細胞は赤血球が寄り集まることでできるもの。
その赤血球を消化器官において造っているのが、食物です。
つまり、ガン細胞といっても、それは自分の体の中にできる体細胞でありますから、その根源をたどれば「食物」ということになります。
スムーズに消化処理された食物は質のいい赤血球になり、健康な体細胞に発展していってくれるのですが、そうでない食物は、赤血球の性状を乱し、狂った働きをもった体細胞になってしまいます。
体細胞の狂い方は実にさまざまで、その中には「ガン」になる人もいますし、別の病気になる人もいます。
また、同じガンでも、胃ガンになる人もいれば、肺ガンになる人もいるというように、人によって発生する病態や部位が違っています。
この事実からみても、ガンは全身病であり、血液の病気ということができます。
体内を流れている血液の酸毒化、簡単に言えば「血液の汚れ」がガンの正体なのです。
~中略~
ガン腫は「血液の汚れ」の浄化装置
ガンの正体を解明していくと、血液の中に病原菌が入り、その毒素によって中毒症状を起こす「敗血症」の一種といえるかもしれません。
「敗血症」はあっという間に体内に毒素が拡がって死んでしまう恐ろしいものですが、ガンの患者さんが多くなった昨今、ほとんど見られなくなりました。
ということは、敗血症に対する応急処置的な役割を果たすためにガン腫(ガンと呼んでいる、でき物のような組織)が登場したのではないかと考えています。
ですから、ちょっと逆説的な言い方かもしれませんが「ガン(腫)は本当のガンではない」のです。
血液が汚れているときに、体内の酸素の需要や供給のバランスが崩れ、酸素が足りない部位や抵抗力の弱いところにその適応反応(解毒・浄血延命装置)の一つとして、ガン腫ができるのです。
ですから、本当は、ガン腫そのものが「ガン」なのではなく、その原因となっている「血液の汚れ」そのものが、ガンというべきなのです。
したがって、ガン腫は「体の血液が汚れているから、今のうちに何とかしないと死んでしまうぞ!」という警告を発してくれている、ありがたいシグナルでもあるのです。
にもかかわらず、現代医学は、このシグナルでもある浄血装置のガン腫を目の敵にして、手術で切除したり、放射線をかけたり、抗ガン剤で殺そうとしたりしているのが実状です。
これは大変な誤りです。
繰り返しますが、ガンが発生するのは、ガン腫を作るに至った全身的な背景、つまり「血液の汚れ」が原因なのです。
ですから、この「血液の汚れ」を何とかすることこそが、ガンの根治療法なのです。
(出典:森下敬一『ガンは食事で治す』ベスト新書、2010.5.15発行、53頁~54頁、58頁~59頁より引用)
森下敬一さんによると、ガン細胞は血液の汚れを浄化する為に生まれてくる一種の防衛反応だということ。
つまりガン細胞は悪いものではなく、血液を浄化する装置のようなものであり、血液の汚れを何とかすれば、ガン腫は必要なくなるから自然に消えてくれるとの事です。
血液をキレイにしようとせずにガン細胞を殺す抗がん剤治療をしても、血液はどんどん汚れるだけ…、
それよりも、血液の汚れの根本の原因は「食事」にあるのだから、【食生活の改善による血液の浄化】こそが、ガン治療&ガン再発予防の秘訣である、と主張されています。
そして、森下さんも「ガンを消す食事」において最も有効なのは、「玄米+雑穀ご飯」であると述べています。
|
30年以上農薬も化学肥料も使用していない筑後久保農園だからできる[無肥料]発芽前玄米5Kg 無肥… |
数ある玄米の中でも、私が「最も質が良い」と思う福岡江久母さんの【30年以上も農薬も肥料も使用していない発芽前玄米】は、ガン再発予防の主食としておすすめです。
筑後久保農園では1975年(昭和50年)より農薬や化学肥料の使用を中止し、土の中の有益な微生物たちのエサとなるボカシ肥料だけでお米を育てています。
そして、ボカシ肥料を少しずつ減らしていき、2007年(平成19年)より無肥料栽培を一部の田んぼで開始いたしました。
農薬不使用(木酢液・ニガリも不使用)、肥料不使用(有機肥料・化学肥料とも不使用)で自然のままに育てたお米です。
自然農法の条件の「無肥料(肥料を与えない)」「無農薬(農薬を与えない)」を満たしています。
「不耕起(耕さない)」「不除草(雑草を抜かない)」については情報が少ないのでよく分かりませんが、「無肥料(肥料を与えない)」「無農薬(農薬を与えない)」の条件を満たしていれば、
わざわざ人間の手や機械を使って耕さなくても、有益な微生物達が土壌の深いところまで耕してくれますし、
メカニズムは分かりませんが、自然農法が行き届いた水田土壌には、何故か雑草が生えてこなくなるそうです(参考:研究活動について~財団法人自然農法国際研究開発センター)。
ですので、「不耕起(耕さない)」「不除草(雑草を抜かない)」に近い状態の土壌が作り上げられていると考えられます。
ということで、厳密な自然農法ではありませんが、筑後久保農園は限りなく自然農法に近い栽培方法で玄米を作っている農家さんだといえます。
自然農法で作られた作物は、その農法からも分かるように限りなく自然に任せて、ありのままに作ります。
なんか「ほったらかし」とも言えなくもないですが(笑)自然の調和がとれた「計算され尽くしたほったらかし」なので、
ガンに冒され、「体の調和が乱れている状態」を、「体の調和がとれている状態」に戻すのに、これほど最適な作物はないだろうと思います。
なにしろ人間が手を加えた部分はほとんどないのですから、
ちなみに、「玄米食を始めよう」と思っている方は、絶対に無農薬の玄米を選んで食べるようにして下さい。
農薬は玄米の糠(ぬか)の部分に溜まる性質があります。
白米は糠(ぬか)を除去するから農薬の害はそれほどでもありませんが(といっても結構あります 汗)、農薬を使用している玄米の場合は、農薬の悪影響をモロに受けます。
それでは玄米食をする意味がないので、是非、最低でも無農薬の玄米を食べるようにして下さい。
でも、もしガン治療の為に玄米を食べるのなら、先程紹介した福岡江久母さんの「無農薬&無肥料の玄米」を是非おすすめ致します。
玄米の栄養成分については左の通りですが、これらはあくまでも「平均」であり、福岡江久母さんのような優れた土壌で育てられた玄米であれば、この表で示されている値よりもかなり高いだろうと思います。
玄米の健康促進作用や、効果・効能については、下記の記事で詳しく解説しています。
![]()
私はかれこれ福岡江久母さんの玄米を1年以上継続購入しているのですが、ここ最近、売れ行きが好評なのか、在庫が少なくなっているようです。
筑後久保農園さんも少しずつ無肥料&無農薬の田んぼ(自然農法に限りなく近い)を少しずつ広げていっているようですが、そのような田んぼを作り上げるには段階があります。
一度農薬や科学物質を使った田んぼを「自然の調和」がとれた田んぼに戻すのに、最低でも3~4年、大体10年かかるといわれています。
つまり、すぐには作物量を増やす事は出来ません。
継続購入をされている方か、3ヶ月以内に購入歴がある方に優先的に注文を受け付けている状況のようなので、新規購入の方の注文の受付は大変厳しいかもしれません。
しかし、私の親戚のおばさんに、最近この玄米を勧めたところ、無事にネットから注文出来たらしいので、試してみるのもいいかもしれません。
「福岡」ということで、ほとんど放射能の心配はないはずですし、後で説明しますが、体内に入った放射線物質を除去するのに玄米が効果を発揮する事が分かっています。
そのような状況の中で、かなり注文が殺到しているかもしれませんが、どうなんでしょうね?
継続購入してるおかげで、毎日福岡江久母さんの玄米を食べる事が出来て私は幸せです。
玄米は副作用のない天然の抗がん剤
上記の表ように、玄米に含まれている栄養成分には、ビタミンEやビタミンA(β-カロテン)など、抗酸化作用のある栄養素がたくさん含まれていますが、
ガン患者にとってうれしいのは、玄米には「天然の抗がん剤」と言われる物質がいくつか含まれているからです。
それは、「フィチン(IP6)」「RBF」「RBA(α-グルカン)」という栄養素です。
かなり長くなりますが、飛ばさずに最後まで読まれることをオススメします(既に十分長いですが 汗)。
一つずつ解説していきます。
RBF(Rice Bran F)が、がん細胞にアポトーシス(自己死)をもたらす
RBFは、玄米の米糠(こめぬか)の部分に含まれている物質で、がん細胞の増殖に必要なエネルギーをがん細胞に供給するのを防ぎ、がん細胞を兵糧攻めにします。
その結果、ガン細胞は増殖する事が出来なくなり、ガン細胞のアポトーシス(自己死)を導きます。
簡単に言うと、ガン細胞が「寿命が尽きたように死んでいく」ように導きます。
ガン細胞は無限に増殖する異常な細胞ですから、ガンの進行を止める働きがあるのです。
RBA(Rice Bran A)α-グルカンが、免疫力を活性化させ、ガン細胞を殺す
グルカンと聞いて、ピンときた方もいると思いますが、ガンに効くといわれているアガリクスの抗がん作用は、主成分であるβ-グルカンの働きです。
β-グルカンは免疫賦活作用(免疫力を活性化させる)があることが医学的に証明されており、クレスチンやレンチナンなどのキノコ由来免疫医薬品が既に開発されています。
医薬品とは公の機関(厚生労働省など)が、厳密な臨床試験を経てきて「効果がある」とお墨付きを得たものしか医薬品として販売出来ません。
それだけ医薬品には「効果・効能に対しての信頼性」があります。
もちろんトクホ(特定保健用食品)よりも、効果・効能に対しての信頼度は上です。
β-グルカンが医薬品扱いをされたのは、それだけ効果があるということです(同じβ-グルカンでも、医薬品として認定されていない商品は、粗悪な素材を使っている可能性が高いです。 従って効果は期待出来ないので注意!)。
α-グルカンが含まれている医薬品(医薬品認定されたもの)は、私が調べた限りではまだ発売されていませんが、α-グルカンを世界で始めて発見した医学博士の伊藤悦男さんは、「β-グルカンに勝るとも劣らない抗がん作用がある」と自身の著書で述べています。
一方、私たち琉球大学の研究で見つけた玄米成分のRBAはα-グルカンです。
β-グルカンとα-グルカンとは、分子の回転方向の違いによって分けられますが、α-グルカンであるRBAもβ-グルカンと同様に、免疫細胞を刺激し、免疫能を向上させることで強い抗がん性を発揮しました。
つまり、β-グルカンと同じ作用を持つことを、私たちが実験によって証明したわけですが、ここで興味深い違いも出てきました。
β-グルカンを分解するには、β-グルカナーゼという酵素が必要なのです。
ところが、人間の体内にはβ-グルカナーゼがありません。
そのためβ-グルカンは異物として免疫系統を刺激し、活性化するのではないかというのが、キノコ類を研究した方たちの理論でした。
しかし、人間になじみの深いα-グルカンには、この理論は通用しません。
それでいて、先ほどのグラフでもおわかりのように、マウスの移植がんで70%もの成長阻止率が確認できたのです。
キノコ類のβ-グルカンに勝るとも劣らない抗がん性です。
(出典:伊藤悦男『がん患者は玄米を食べなさい ―科学が証明した「アポトーシス&免疫活性」のすごい力
』現代書林、2009.3.16発行、71頁より引用)
この本で述べられているように、β-グルカンが効果を発揮するにはβ-グルカナーゼという酵素が必要ですが、α-グルカンには必要ありません。
それでいて、β-グルカンと同等の抗がん作用があります。
ちなみにβ-グルカンを摂るために、バカ高いアガリクスを購入する必要はありません。
アガリクス程ではないですが、マイタケ、椎茸にも含まれているので、これらのキノコ類を食べることをおすすめします。
サプリメント化された(加工精製された)β-グルカンは、それを分解するβ-グルカナーゼという酵素が死んでいる可能性がある為、腸で吸収されない可能性があります。
肉でも野菜でも果物でも、食物にはそれ自身を分解する酵素が必ず含まれています。
椎茸やマイタケそのものを普通に調理して食べる方が、より体に栄養素(β-グルカン)を吸収出来るのです。
RBFやRBAを摂取するには、「玄米の炊き方」にコツがいる
しかしながら、RBF(Rice Bran F)やRBA(Rice Bran A)α-グルカンは、玄米の固い細胞壁(セルロース)の中に覆われていて、普通に炊いたのではこれらの抗がん成分を吸収することは出来ません。
この問題を解決するには、この固い細胞壁を水で軟化させ、溶かされる必要があります。
どうすればよいのか?
高熱での焙煎処理です。 つまり、乾煎りすればよいのです。
伊藤先生は、自身の著書で、
「昔から言い伝えられているという病人食のなかに万病に効くという『玄米粥』なるものがあるとの知識を得ました。
昔からの伝統方法ですが、玄米を炒ってから煮るという方法です。
たしかに、玄米のセルロースの硬い膜が水で軟化し、溶かされる為には高熱での焙煎処理が必要です。
そんな理論など知らないまま、玄米を炒るという方法で処理していた祖先の知恵に舌を巻きました。
(出典:伊藤悦男『がん患者は玄米を食べなさい ―科学が証明した「アポトーシス&免疫活性」のすごい力
』現代書林、2009.3.16発行、63頁~64頁より引用)
と述べています。
私は料理とか調理方法とかに全く疎いので、「乾煎り」することにどんな効果が得られるのかをちょっと調べてみました。
どうやら乾煎りすることによって、食物の
- 余分な水分をとばす
- 香ばしさを引き出す
- 消化しやすくなる
- アクなどの毒素を無毒化する
効果があるそうです。
玄米の唯一の弱点と思っていた「消化しにくい食べ物」というのがこれで解決出来るわけですね。
ナッツ類を乾煎りするのも、消化しやすくして内部にある栄養素を抽出しやすいようにする為なんだなぁと分かりました。
実際に乾煎りした玄米と普通に炊いた玄米とでは、腹持ちが全く違います。
乾煎りした玄米の方が、腹持ちが悪いんですね。
これは食べたものがスムーズに消化し、含まれている栄養素がスムーズに吸収されているということなので良い事なんです。
しかし、乾煎りすることによって、熱に弱い栄養素が壊れる可能性があります。
玄米でいえば、ビタミンB群です(ほかの栄養素に関しては心配する必要はありません)。
と、いうこともあり、『がん患者は玄米を食べなさい ―科学が証明した「アポトーシス&免疫活性」のすごい力』の、【がんに効く玄米ご飯の炊き方】という項目で、RBAやRBFを効率よく吸収出来る炊き方を解説されていますが、
●ビタミンB群の損傷を最小限に抑える為に・・・
●この本の通りに玄米を炊くと少し硬めな玄米になり、パサパサになっておいしくなくなるんで・・・
自分なりに少しアレンジしました(初めての「がんに効く玄米ご飯の炊き方」体験記のページも非常に参考になりました)。
玄米を1カップとり、水に2~3時間ほど浸水させておく(一人分)。

『初めての「がんに効く玄米ご飯の炊き方」体験記』では48時間浸けていますが、
私が食べている玄米は「福岡江久母さんの発芽前玄米」なので、すぐ発芽状態になりますから「そんなに長時間浸けなくてもいいかな?」という判断です。
本で説明されているやり方とは違いますが、あらかじめ水に浸けていた方が炊き上げたときにふっくらしますし、普通の玄米よりも消化しやすくなりますし、
ギャバ(γ-アミノ酪酸)の含有量も2~3倍に上がります。
ちなみにギャバの効果・効能ですが、特に脳の興奮を抑える働きがあります。
逆に脳の興奮を促がす働きがあるのが、同じアミノ酸のグルタミン酸です。
ギャバ(γ-アミノ酪酸)は、
精神の安定作用、鎮痛作用もあり、うつ病、不眠症、記憶障害(記憶力アップ)の改善や、肝臓や膵臓の機能改善、脂質代謝、肥満防止、便秘にも効くとされています。
さらに抗がん作用(主に大腸癌)、意欲低下の改善、動脈硬化抑制作用、高血圧の改善と予防、心疾患の予防、糖尿病の予防と改善(血糖値の上昇を遅らせ、インシュリン分泌を抑制)、肝機能改善、腎機能改善、膵臓の働きを活性化、肩こり・耳鳴りの改善、更年期障害改善作用、成長ホルモン分泌作用、消臭作用(体臭・口臭など)
さらに、ある程度の時間水に浸すことによって、玄米が発芽状態になり、玄米中では吸収されにくかった、鉄、亜鉛、マグネシウム、亜鉛などの、各種ミネラル類の吸収もよくなります。
さらに、ギャバが含有量が上がるにつれ、玄米のおいしさも増しますので、是非ある程度の時間、玄米を水に浸水させておく事をおすすめします。
水をしっかり切った後、湿ったままフライパンに入れ、強火でかき混ぜながら乾煎りする

本では「5~6分間乾煎り」と書かれていますが、これは始めに水を加えた量や、米の量によって異なるので、香ばしい匂いがしてきたら火を止めてください。
※焦げ目がつくほど乾煎りしないで下さい。
水を1カップ(160mg)加える。

香ばしい匂いが合図なので、水を300mg程加える。
水を加えた途端、激しく沸騰するので、はねた水をかぶってやけどしないように注意!
水の量を多くすればするほど玄米が柔らかくなります。
水を300mg程加えると、お粥より少し硬いぐらいになります。
かなり消化のいい玄米に仕上がりますので、消化能力の衰えているガン患者には、ちょうどいいでしょう。
私もはじめは柔らか過ぎる食感が好きではありませんでしたが、硬めにしたときと、柔らかめにした時と、胃腸の調子を比べてみて、
「普通より柔らかめの玄米の方がお腹の調子がいい」し、スタミナが一日中続くし、柔らかくしたことで玄米の豊富な栄養素をしっかり吸収できているなぁという感じがします。
雑穀米を加える。

雑穀米を加える場合はここで加えて下さい。
「玄米+雑穀米」を内釜に移し炊飯器で炊いて終了!

炊き上がった「玄米+雑穀ご飯」に、有機納豆と白ゴマ・黒ゴマ・いわし・鰹節で作ったオリジナルふりかけをかけたものです。
玄米の豊富な栄養素をさらに吸収しやすくし、抗がん成分の「RBF(Rice Bran F)」と「RBA(Rice Bran A)α-グルカン」が十分に溶け出した抗がん作用抜群の主食です。
米の量によって調理時間は多少異なりますが、乾煎りの時間はせいぜい3分~5分ですので全然面倒ではありません。
是非、皆さんも試してみて下さい。
フィチン(IP6)が大腸がんをはじめ、様々なガンの発生を抑える
フィチン(IP6)とイノシトール(フィチンから、リン酸や様々なミネラルの結合が離れたもの)についてはアブルカラム・M/シャムスディン博士が書いた天然抗ガン物質IP6の驚異―革命的効果でガンの治療が変わる (ブルーバックス)
が参考になると思います。
フィチンの抗がん効果については非常に素晴らしいものがあるので、別に記事を設けて解説したいぐらいですので、ここでは簡単に解説したいと思います。
この物質が玄米の抗がん作用の「主役」を担います。
フィチン酸の主な働きは、
- 超強力な解毒作用がある
- 血液浄化作用がある
- 血液をサラサラにし、血管系障害を防ぐ
- がん細胞を正常細胞に戻す
- がんの再発を予防する
- HIV感染やAIDSなどの感染症にも効果がある
- 肺繊維症、肺ガンの腫瘍の大きさや、繊維化が1/6に抑えられた
- 尿路系結石が改善
- 鎌状赤血球性貧血を改善。ヘモグロビンSの濃度を下げ、赤血球の鎌形化を抑制する。
- 高脂血症、糖尿病を改善
- コレステロール値を下げる
- 重度に悪性な肝細胞ガン治療の可能性がある
- 黄紋筋肉腫の治療へも可能性が開けた。
- 動物実験で大腸がんの発生が抑えられた。 後にヒトでの実験でも大腸がん(部位に関係なく)の発生が抑えられた。
- 特に大腸がんの抗がん効果が高いが、乳がん、肝臓がん、皮膚がん、肺がんにも一定の効果が示された。
(出典:アブルカラム・M/シャムスディン、坂本孝作訳『天然抗がん物質IP6の驚異 ~革命的効果でガンの治療が変わる~ 』講談社、2000.9.20から引用)
私は先程、「日本は世界一農薬を使い、世界一薬を使う国である」と言いました。
私の世代からあとは、生まれたときから加工食品や、農薬まみれの食べ物を食べています。
同時に医療も発達し、昔では不治の病だった病気なども、抗生物質やワクチンの登場により、今日では怖い病気ではなくなってきます。
その反面、たくさんの薬を飲むようになり、いわゆる薬漬け状態です。
なかには高血圧の薬、便秘の薬、頭痛の薬、睡眠薬など、いくつもの薬を常時併用している方もいます。
つまり、現代社会の日本で生きている人達のほとんどが、体の「自然」が著しく乱れた状態なのです。
これらは少しくらいなら体に取り入れても解毒作用が働いて特に問題はないのですが、毎日毎日食べていくうちに、少しずつ「毒」が体に蓄積されていきます。
体に備わっている解毒作用だけでは追いつかなくなってくるのです。
その解毒に最も適した食べ物が玄米であり、その解毒作用を主に担っているのがフィチン(IP6)という物質なのです。
フィチンは体内に入るとフィチン酸やイノシトールという物質に変化し、強いキレート作用(簡単に言うと、有害な物質と結合して体外に排出する作用)で有毒なミネラルや宿便などの老廃物を排出します。
食物繊維の強力版と考えてくれればOKです。
フィチンが体内に堆積した放射性物質を排除してくれる
有毒と言えば、ヨウ素131、ストロンチウム、セシウム、プルトニウムなどの放射性物質があります。
放射性物質を吸収すると体内で絶えず被爆を繰り返し(内部被爆)、将来的に甲状腺がんや肺がんを誘発する可能性が高くなると言われています。
そして、内部被爆の恐ろしいところは、体内に入った放射性物質が除去されない限り、永遠に被爆を受け続けることです。
しかもストロンチウムは、いったん体内に入ると骨や他の臓器や細胞に取り込まれてほとんど排出されません。
しかも半減期(放射線の量が半分になるまでの時間)が数十年クラスなので、何十年も被爆を受けることになります。
例え弱い放射能であっても、数十年被爆し続けたら放射線治療のように周りの細胞は破壊されるでしょう。
福島やその周辺の県から採れた農作物が繰り返し検査されるのも、それだけ内部被爆が恐ろしいからです。
しかし、フィチン酸には体内に入るとほとんど排出されないとされる放射性物質を「排出する」作用があるのです。
NPO法人日本綜合医学会理事である井上明さん(株式会社玄米酵素講師)が、「原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁」という記事を発表されています(原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁)。
記事の要点をまとめてみると、
- 「玄米と味噌汁」を食べていた病院のスタッフは、原爆投下地点からわずか1.8キロメートルしか離れているにもかかわらず、原爆症を発症したものは一人もいなかった。
- その際、砂糖(甘い物)を避けるようにしていた。
- 広島原爆で被爆した9歳の少女が玄米食で奇跡的に回復。焼けただれたケロイド状の皮膚が回復、髪の毛や眉毛も元通りに戻った。
- 食生活は種々の食物の総合力である。
- 普段から野菜・海藻多めの日本食で主食は玄米に努めることは勿論だが、原発の事故により放射能が放出されている非常事態の今こそ、玄米・大豆(味噌など)・野菜・海藻の総合力によって多くの人々が何としても自らの生命と健康を守っていただきたい。
大人には放射能の影響はあまりないと言われていますが、妊婦(胎児)や子供には影響が生じる危険性が示唆されています。
・将来甲状腺がんや白血病に代表されるような疾患に罹りやすい(注:「産婦人科診療ガイドライン産科編2011」によると、かなり低リスクだが、被ばく線量に応じて発ガンの確率が比例するそうです。)
・学力や認識力に差が出たという報告がある(注:軽度の放射線被爆でも妊婦(胎児)に影響が生じるリスクがある。 参考→http://www.nber.org/papers/w13347)
・遺伝子に影響を与え、染色体異常が発現する(これについては賛否両論あり)。
私としては報道されているようなベクレルやシーベルトやらの値が事実であれば、そこまでの悪影響はないと思われるので余計に心配する必要はないと考えますし、(ストレスのほうがよっぽど悪影響です)
WHO(世界保健機構)という国際的に権威のある機関でも、放射能の影響については「よく分かっていない」というのも事実。
しかしながら、将来のリスクに対して備えておくのは決して無駄な事ではありません。
私のおすすめしている福岡江久母さんの「無農薬&無肥料の玄米」は福岡なので放射能の影響は皆無だと思います。
この記事を見てくれている方は、きっとご自身がガンと戦っているか、家族にガンになられた方がおられることだろうと思います。
そして、「ガンに効く食事ってなんだろうか?」と必死で探しておられると思います。
私も再発を防ぐ為に主食を玄米に代えましたが、玄米のことを勉強するにつれ、また、自分の体調がどんどんよくなるにつれ、ガンに限らずあらゆる慢性病に効果があると分かりました。
新陳代謝も良くなるので、ダイエットや美容、老化防止などのアンチエイジング効果もあります。
女性から「ダイエットにいい食べ物とか、お肌にいいサプリメントとかない?」とかよく聞かれるのですが、
私は迷わず、自信を持って「あ~、それなら玄米食べるといいよ」と応えています。
私は肌が弱く、夜更かしをしたら一発でおでこやほっぺに吹き出物がでるんですが、玄米食を続けて数ヶ月で、そのようなことが全くなくなりました。
うちの父は何十年も悩まされてきた慢性の便秘が1~2週間程で治ってしまいました。
母は血糖値が下がり、コレステロール値も下がり、高血圧の薬も飲む必要がなくなり、ダイエットにも成功しています。
「玄米食の素晴らしさ」を実感しました。
定期検査でも確かな結果が出ています。
現在、福島原発の影響で妊娠をためらう女性や子育てに不安を感じている主婦が増えているそうですが、
子供の将来の為にも、是非この機会に主食を玄米に代えることをおすすめします。
フィチンの驚異の解毒効果!
フィチンの凄いところは、なにも放射性物質排出効果だけではありません。
フィチンは体内に存在するあらゆる毒物を排出する驚異の解毒効果があります。
先程説明した有害金属ミネラルの排出(キレート作用)や放射能被爆から体を防御するのに加えて、「食品添加物」「農薬」「薬物」も体内から排出してくれます。
今現在、口にするもののほとんどには、「食品添加物」「農薬」のいずれかが含まれています。
私も以前はかなり厳格な食事療法を徹底していましたが、それでも「食品添加物」「農薬」の影響を完全には防ぐ事は出来ません(食事日記をつけると一目で分かります)。
ましてや現代人(とりわけ日本人)は子供の頃からレトルト食品などの加工食品、添加物まみれのお菓子を食べて生きてきていますから、体はかなり汚染されていることが容易に想像出来ますし、
それらを解毒する為の器官(肝臓をはじめとした膵臓、肺、腎臓など)は常にフル稼働しているはずなので、かなり疲弊しきっていると考えられます。
私はそれらの食品が一概に悪とは思いません。
便利なのは間違いないからです。
添加物の使用によって劇的に調理の時間は短縮できましたし、安価な材料でもおいしい味が出せるようになりました。
コンビニ弁当の登場で、お金さえ払えばすぐにお腹が満たせるようになりました。
これは一昔時代前の日本から見れば考えられないことです。
添加物や農薬の発明によって、少なくとも日本においては「飢餓」を克服出来たと思います。
「仕事がないので餓死しました」ってニュースは、私がテレビをあまり見ないからなのか分かりませんが、聞いた事がありません。
それだけ豊かになってきています。
薬や抗生物質の登場によって、以前は不治の病だった病気が、現在では治る病気になりました(もちろんそれらの乱用によって新たな病気が生まれてきています)。
それら全てを否定する事は、人類の進歩の否定です。
私はお菓子やコンビニ弁当なども、「程々であれば」食べてもいいと思います(ガン患者は極力避けるべきです)。
ただ、今の現代人(日本人)は「程々」どころではないので、「食」について真剣に考える時期が来ているんじゃないかと思っています(私は今回の原発事故がひとつのきっかけになると考えています)。
毎日食べているご飯を玄米に代えることで、農薬・添加物・薬・放射性物質など、あらゆる毒素を体から中和してくれます。
フィチン酸によるミネラル吸収阻害作用の真相は?
「フィチン酸には驚異の毒素排出効果がある」ということは先程説明しました。
しかし、フィチン酸にはデメリットもあると言われています。
それは、その解毒作用があまりにも強過ぎる為に、体にとってなくてはならない栄養素(鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛など)までも排出し、栄養失調気味になるという主張です。
つまり、
悪いものだけじゃなく、良いものも排出する。
だから「玄米でダイエットに成功した」という人がたくさん出てくるのだ。
つまり、フィチン酸の栄養吸収阻害作用のおかげで、単に栄養失調気味になっているのだ。
玄米菜食をしている人に体力がない人が多いのは、その為だ。
ということですね。
これらを主張している代表的な記事が、
です。
この記事が検索結果の上位にきているんで、玄米について調べている方が、誤った知識を得て、「玄米のもつ素晴らしい可能性を見過ごしてしまうんじゃないか?」という危惧を持っています。
私のサイトのこの記事を見てくれている方は、ガン闘病者や、その家族・友人達が、きっと「ガンの再発を防ぐ為に玄米ってどうなんだろう?本当に効果的なのだろうか…、」と疑問に思って調べていてこのページを開いてくれたと思います。
でも、いかんせんこのサイトは全然注目されていないので(笑)この記事よりも上記の2ページに辿りつく可能性が高い…、
その結果、玄米について誤ったイメージを抱いてしまい、玄米食をやめてしまう人が多くなると思ったんです(よかったらブックマークして下さい 笑)。
ですので、この2記事について反論したいと思います。
まず、何故上記のサイトは「玄米食はダメだ!」と指摘しているのでしょうか?
そのポイントをまとめてみましょう。

「玄米はまずい」という声もあるし、「おいしい」という声もあります。
これは正直好みの問題なので色々難しいと思います。
おっしゃるように毎日嫌な思いをして玄米ご飯を食べるのは精神的に悪いと思いますし、私の理想である「容易に続けられる食事療法」に反しています。
![]()
玄米は白米のように選別機という機械を通して異物を取り除く作業を行っていないので、それを口にしてしまう可能性があるということですね。
![]()
白米にももちろん残留農薬の問題がありますが、農薬は特に籾(もみ)や米糠(こめぬか)に溜まりやすい性質があるんです。
籾は玄米でも取り除きますが、米糠の部分は玄米の「要」の部分であり、栄養素が最も詰まっている部分なのです。
米糠を取り除いた米を「白米」というのですが、白米には米全体の約5パーセントしか栄養分が含まれていません。
栄養分が豊富な米糠、しかしながら残留農薬も大部分がここに滞留しています。
残留農薬による人体への影響はかなり大きいので、玄米よりも白米を主食としたほうがいいのでは?という主張です。
![]()
これが玄米否定派のメインの主張になるのですが、簡単に言うと「栄養豊富な玄米だが、それに含まれているフィチン酸(本当は『フィチン』)によって体に吸収されずに体外に排出されてしまうから意味がないのでは?」という事です。
フィチン酸の栄養吸収阻害作用があまりにも強いから、確かにガンに効くかもしれないが、いくら飯を食べても栄養素が体に吸収されず、衰弱して結局は短命に終わる、玄米を食べると痩せるのはそのためだ、という主張です

この主張は先程説明した玄米のフィチン酸の栄養吸収阻害作用によって、昔の人は十分な栄養素を体に摂りいれることが出来なかったことが根拠になっています(これは極論ですが…、と書いている本人も認めています)。
ざっと要点をまとめるとこのような感じですが、これらが誤っている理由を一つずつ解説していきます。
白米は味が劣化しやすい → おいしい状態で食べることが難しい
白米は玄米から精米機で精米したものです。
精米したばかりの白米は、栄養素はともかくかなりおいしいです。
玄米よりもおいしいと思います。
ですが、白米は精米してからどんどん劣化していきます。
当然味も落ちていきます。
ですので、どんなに有名な銘柄の米でも精米して送られてきますから既に味は劣化しています。
米穀業を営む方々が米を食べる時は、「劣化しにくい玄米」の状態で保存しておいて、食べる時に必要な分だけ精米して白米にするそうです。
私も精米したての白米を食べた事がありますが、まるで別物です。
わずかに甘味があり、「これが本物の米か!」と唸ったほどです^^
米穀業の方いわく、「この味はお米を作っている農家でしか味わえないよ( ̄ー ̄)ニヤリッ」と、おっしゃっていました。
本物のドヤ顔でした(笑)
玄米に関しては精米していないぶん劣化のスピードが遅く、いつでも新鮮なお米の状態で食べられますから、味は玄米の方が格段に上でしょう。
ただ、何回噛んでも口に残るあの食感については意見は分かれるでしょう。
これはもう好みの問題だと思います。
これについても後で紹介する雑穀米を混ぜれば、もちもち感が増してそれほど咀嚼しなくても噛み砕けますし、
雑穀米を混ぜない時と比べて、たくさん食べ過ぎても胃もたれしないので、消化しやすくなっていると思います。
どんなに体にいい食べ物でも、それをきちんと消化出来なければ「害」にしかならない
これは非常に大事な視点なので、絶対に忘れないでいて下さい。
玄米を食べると「ながーくお腹に残っている感じがある」という方は、玄米をきちんと消化出来ていない可能性があります。
そのような方は、大豆を使った食材(納豆や味噌汁など)や大根おろしなどと一緒に食べる事で、玄米の消化を助けます。
また、雑穀米を混ぜて炊き上げることで、消化しやすくなり、栄養価も格段にアップし、雑穀各種の甘み成分が溶け出してきて、なんともいえないおいしさが楽しめます。
さらに上で説明したように、乾煎りして炊き上げるとさらに消化しやすくなります。
これもやっておけば、どんなに胃腸が弱い方でも、胃に負担をかけることなく玄米を平らげる事ができるでしょう。
ですので「玄米+雑穀米」は病気療養中の方や、お子さん、年配の方にも自信を持っておすすめ出来ます。
雑穀米を混ぜるとかなりおいしくなる!
玄米が苦手な人は、一度雑穀米を混ぜて一緒に炊いてみることをオススメします。
本当においしいですし、栄養価もさらに上がります
私が大腸がんになったのをきっかけに我が家では玄米を食べ始めたのですが、どうしても父が「玄米はおいしくない!(;`皿´)」ということで食べてくれませんでした。
押し付けることはしたくないので、私は玄米用の炊飯器を別に買って玄米と(父用の)白米を炊いていたのですが、雑穀を混ぜて食べてみると物凄くおいしい!
試しに父に玄米+雑穀ご飯を食べてみるように勧めてみると、
父:「むむっ、これはうまい!(°д°;)」
と言ってくれました(笑)
それ以来父も玄米ご飯を食べるようになったのですが、食べ初めて2週間後くらいに何年も続いていた慢性の便秘が治ったのです!
下剤をいくら飲んでも全然治らなかった父の便秘が、
大腸内視鏡検査の時でも下剤処理で6時間以上もかかるあの父が(笑)
毎日快便になりました^^
母にいたっては体重が5~6キロ痩せ、高血圧も治り、体脂肪率が減り、平常時の血糖値も下がり、体力もついたせいか、水泳やボランティアなんかに参加しちゃったりしています。
主治医にも「よく頑張っていますね~」と褒められたそうです^^
正月に親戚がたくさん子供を連れて家に遊びに来た時、ご飯嫌いな子供が「おいしい!」といって「玄米+雑穀ご飯」をパクパク食べておかわりしていたのを見て、その子の親が驚いていました(笑)
ですので、子供や玄米嫌いな人にも「玄米+雑穀米」ってウケると思うんですよね。
子供の頃から【玄米+雑穀ご飯】を食べていると、きっと病気知らずで強い子供に育つのではないでしょうか?
|
今ならポイント10倍在庫あり、翌日発送できます。送料無料(メール便)20種すべて無農薬栽培20… |
ちなみに私が玄米に混ぜて食べている雑穀米は有機家さんの20種すべて無農薬栽培20雑穀米です。
大家族であればキロ単位で購入しても品質的に問題なく頂けると思います。
全ての人に食べて欲しい!雑穀米
「玄米健康被害説への反対意見」から脱線しますが、私のおすすめする雑穀米について、(長くなりますが 汗)ちょっと紹介したいと思います。
●何故私が玄米に雑穀米をプラスしたのか?
●数ある雑穀米の中で、何故有機家さんの雑穀米を選んだのか?
私がガンの食事療法に「玄米+雑穀米」を選んだ理由の一つは、「手間がかからないこと」です。
なにしろ水洗いした玄米と一緒に入れて、炊飯器のスイッチを押すだけですから(笑)
つまり、「苦にならない=長く続けやすい」食事療法なんですね。
理由のもう一つは、とにかくおいしい!
水を50ccほど多めに加えてしっかり炊き上げると、それぞれの雑穀の旨み成分が滲み出てきておかずなしでもいけるぐらいおいしいです。
私は外出する時は「玄米+雑穀米」のおにぎりを作っていきますが、冷えるとまた違う食感があり、「冷めてもおいしい」です。
でも、雑穀米にありがちなのが「粒が大きいこと」。
苦にならない人はいいのですが、粒が大きいと食べにくいし、消化にも負担がかかってしまうので、子供やお年寄り、病気の方や胃腸の弱い方にはおすすめできません。
しかし、この20雑穀米の場合、そのような方にも配慮されており、大きな粒の種類のものは食べやすいように細かく砕かれています。
豊富な栄養素を、たとえ病弱な方であっても吸収しやすいように設計されているのです。
更にいえば、有機家さんの20雑穀米の場合、品質の劣化が起こらないように配慮されていること。
この雑穀米は真空パックになっているので保存にもよく、時間の経過によって起こる「栄養素の破壊」や「味の劣化」を防ぐことが出来ます。
このように、雑穀米を加える理由は色々あるのですが、
私がこの雑穀米を選んだ理由はなんといっても、
- オーガニック雑穀米である
- 無農薬栽培雑穀米である
- 無化学肥料雑穀米である
- 無漂白雑穀米である
- 無着色雑穀米である
- 無添加雑穀米である
- 遺伝子組み換えなしの雑穀米である
- 保存料使用なしの雑穀米である
有機・無農薬で20種というのは、他ではほとんど見たことがありません。
贅沢な雑穀ブレンドだと思います。
含まれているものは、

一つ一つの雑穀に対して、
- どういう成分が入っているのか?
- どのような効果&効能があるのか?
を解説します。
低カロリーにもかかわらず、五大栄養素(糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル)や第6の栄養素と言われる食物繊維、最近注目のファイトケミカルも豊富に含まれています。
ガンなどの病気の克服だけでなく、日々の健康維持や美容効果、子供の発育にもいいですし、強靭な肉体を作らないといけないアスリートも、雑穀米に注目しているようです。
私は玄米や雑穀米を食べてはいけない人は「いない」と思いますし、どんな人でも健康と美しい体作りの為に、「玄米+雑穀」を毎日食べるべきなんじゃないかと思います。
それは、かつて世界一健康で長寿と言われていた日本人が、「玄米と雑穀を主食としていた唯一の民族であった」ことからも納得できると思います。
有機押し麦

押し麦はカリウムとカルシウム、それにビタミンB群が豊富です。
極めつけは食物繊維の量、なんと白米の20倍近くもあります。
普通、食物繊維が豊富な食べ物は消化が遅くなりがちですが、押し麦の場合は早く消化され、お腹に優しい雑穀です。
有機黒米

黒豆は黒大豆のことです。大豆は植物性タンパク質がたっぷり含まれていて、植物性脂肪、ミネラル、ビタミンがたっぷり含まれています。
具体的には
不飽和脂肪酸・・・コレステロールの抑制に役立つ
サニポン・・・・・・・肥満防止に役立つ
ビタミンB1・・・・・糖質の消費に必要
ビタミンB6・・・・・・タンパク質の消費に必要
ビタミンE・・・・・・・・ホルモンバランスを整える
カルシウム・・・・・・骨や歯の主成分で精神を安定させる働き
食物繊維・・・・・・・腸の働きを整える、解毒作用や便秘に効く。
大豆レシチン・・・・脳の発達促進、成長促進に
イソフラボン・・・乳がん、前立腺がんを予防する。様々な女性の身体の悩みに
ですが、特に黒豆はイソフラボンやサポニンを多く含み、女性本来の美しさやプロポーションを保つ為に有効と言われています。
玄米雑穀でダイエット出来るというのも、この黒豆の働きが大きいのでは、と個人的には思います。
また、黒い色を含む食べ物はアントシアニンというポリフェノールの仲間を多く含んでいます。
アントシアニンには
- 血液をサラサラにする、
- 体脂肪をつきにくくする(新陳代謝を上げる)、
- 老化防止や美肌効果がある、
などの様々な効果があります。
有機きび

きびについては、亜鉛が精白米の2倍、鉄やマグネシウムが精白米の約3倍含まれています。
亜鉛や鉄分、マグネシウムが人体でどれほど重要な働きを担っているかを知りたいはコチラ
また、きびにはHDL-コレステロール(善玉コレステロール)値を高める作用があり、膵臓や胃などの消化管をサポートし、負担を和らげます。
有機うるち玄米

まず「うるち米(粳米)」のことをよく分からなかったので調べてみたんですが、「餅などに使われる米(もち米)」と区別して、私達が普通に炊飯してご飯として食べている米のことを「うるち米(粳米)」って正式には呼ぶそうです。
ですので、うるち玄米の栄養成分については、下記のページで詳しく解説していますのでご覧下さいm(_ _)m
玄米に含まれている栄養成分は?効果・効能のほどは?
キヌア

原産地がペルー、ボリビア、エクアドル、チリ北部の標高2500~4000mのアンデス山系で一年草です。
こんな厳しい環境の中で一年間ずっと育つ事が出来る作物は、物凄く生命力が強く、かつ栄養価の高いものしかありません。
育ちも早く、半年ほどであっという間に収穫できるそうです。
それだけ生命力があるということです。
キヌアは栄養価が極めて高いだけでなく、栄養バランスも非常に良い穀物です。
ほかの穀物の中でもアミノ酸のバランスが良く、必須アミノ酸を全て含み、アミノ酸スコアが85とかなり高い数値です。
玄米も含め、あらゆる穀物の弱点はアミノ酸の含有量が少ないことですから、キヌアが含まれていることで玄米食の弱点は完璧にカバー出来ると考えています。
さらにミネラルとビタミンの優れた供給源でもあり、特に、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄は、白米、小麦、大麦などの穀類の3~10倍も含まれています。
ビタミンに関しては、E、B1、B2、ナイアシンなどのビタミンB群が比較的多く含まれています。
そのあまりの栄養価の高さに、NASA(米国航空宇宙局)がキヌアを「21世紀の主要食」と述べているあたり、非常にポテンシャルが高い穀物である事が分かります。
また、キヌアは小麦アレルギーを持っている人でも大丈夫らしいです→キヌア – Wikipedia
キヌアの果皮には、血中や肝臓コレステロール低下作用があるのと苦み成分サポニンが含まれていますが、
サポニンにはマイナス面もあり、血液中の赤血球を破壊する性質(溶血性)があります。
ですので、きちんと鉄分を補う必要がありますが、この雑穀米を混ぜた玄米にはかなりの鉄分が含まれていますし、鉄分の吸収を助けるビタミンCとアミノ酸を、おかずや果物などで補えば十分カバー出来るでしょう。
有機アマランサス

アマランサスは南米産の穀物です。地元では「スーパーグレイン(驚異の穀物)」と呼ばれているそうです。
その高い栄養価は、たんぱく質や脂質、ミネラル、食物繊維などを豊富に含んでおり、特に、カルシウム約30倍、鉄分約50倍、繊維質約8倍を含んだ、いま注目の高栄養価穀物です。
日本ではほとんど生産されておらず、秋田県や岩手県の山間地で栽培されているくらいで貴重な穀物です。
さらに必須アミノ酸のメチオニンやリジン、フェニルアラニンを多く含んでいます。
メチオニンは主に肝臓の毒素排出作用を助ける働きがあり、脂肪を乳化し、(脂肪をエネルギーにしやすい働き)肥満を防ぎます。

ゲルソン療法のゲルソン博士は、「ガン患者が最も大事にしなければならない内臓器官は、解毒作用を担っている肝臓であり、肝臓がうまく機能するように患者を回復させていけば、ガンを撃退出来る可能性が非常に高くなる」と述べています。
がん患者の血は汚れているのでそれを浄化する肝臓はフルで働いている、もしくは疲れて機能しなくなっているので、肝臓の働きをサポートするメチオニンは必須であると考えます。
さらにメチオニンは髪の材料となるシスチンを作り出し、育毛や発毛に関与し、髪の健康を維持する上で重要な役割をしています。
メチオニン不足が薄毛や白髪の原因のひとつでもあり、キレイなツヤのある美髪をしている女優さんは、メチオニンを意識してサプリメントなどで補給しているそうです。
メチオニンは髪の毛を構成する18種のアミノ酸の中で最も大事であるとされており、不足しやすいアミノ酸の一つでもあります。
リジンは体内で合成する事が出来ないアミノ酸の一つで、食べ物から補うしかありません。
リジンには、糖の代謝促進や、カルシウムの吸収率アップ、コラーゲン形成、骨の生産のサポートなど、多種多様な効果があります。
また、メチオニンと同じく薄毛予防、発毛促進効果もあるそうです。
フェニルアラニンは体内で合成できない必須アミノ酸の一つで、脳内神経伝達物質のドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの材料になります。
ドーパミンやノルアドレナリンなどの脳内ホルモンが正常に分泌されないと、人は情緒不安定になり、落ち込みやすくなったり、やる気が出なくなったり、ひどくなるとうつ病などの精神疾患をひきこします。
ガン患者さんは病気の性質ゆえ、常に不安に苛まれています。
星野式ゲルソン療法で有名な星野仁彦は精神科医ということもあり、「ガンは心の病気である」と仰っています。
星野先生の書籍「末期ガンを克服した医師のゲルソン療法のススメ」から少し引用したいと思います。
がんを克服できる人は、総じて強い意志を持っている。
何度倒れても立ち上がろうとするボクサーのような「ファイティング・スピリッツ」がある。
そんな強靭な意志を持つことがいかに重要か、ゲルソン自身も説いている。
「がんと闘うための強い意志があるかどうかで、治療効果には大きな差が生まれる」
がんを宣告されて冷静でいられる人は稀である。
多くの人が意気消沈し、未来への絶望感を抱くことになるだろう。
私自身も大きな衝撃に打ちのめされ、肝臓への転移が発覚したときには絶望感を抱いた。
しかし、そのままでは、がん克服への道は遠い。
座して死を待つのみということになる。
「たとえほかの人が死んでも、自分だけは生き延びてみせる」
こういう心理状態にならなければ、がんに打ち克つことはできない。
がんとの闘いは、執念深く、隙を見せると増殖するがん細胞に対して、常に攻撃的であることが基本姿勢なのだ。
穏やかな性格を自認する人は、そんな「ファイティング・スピリッツ」自体を持つことが難しいと思うかもしれない。
性格上、闘志をむき出しにできないというかもしれない。
ただ、闘う姿勢というのは、いまにも噛みつこうとする猛獣のような暴力的攻撃性とは違う。
がんに対して気後れしない、前向きな姿勢を指している。
簡単に諦めず、「がんに負けない」という意志を持続させる姿勢。
それが、がんに対する「ファイティング・スピリッツ」である。
そんな前向きな姿勢は、それだけでがん細胞の増殖を抑える免疫力を向上させることにもなる。
(出典:星野仁彦『末期がんを克服した医師のゲルソン療法のススメ ~ 5年生存率0%からの生還~
』アスコム、2010.4.9発行、221~223頁より引用)
ここでいう「ファイティング・スピリッツ」は性格によるものだからどうしようもないと思いがちですが、全然そんな事はなく、
「やる気(モチベーション)」・「恋愛感情」・「好奇心」・「不安」・「絶望」・「希望」などの感情は、栄養素によってコントロールする事が出来ます。

などは、単に栄養素が足りていないだけなのかもしれません。
つまり、フェニルアラニンやチロシンなどの脳内ホルモンを作るアミノ酸が不足しているせいで、ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンのバランスが崩れている可能性があるのです。
ガン克服の為には、食事や運動で「体質改善」を促がす事と、不安を沈め、希望を抱き、前向きな感情で心を満たす、いわば「精神の改善」と両方が必要です。
片方だけでは片手落ちになります。
食事の改善をやる人は数多くいらっしゃいますが、自分自身の心持ちを変えようとする人は少ないです。
もう一度いいますが、自分の考え方の傾向や感情は栄養素でコントロール出来ますので、フェニルアラニンやチロシンなどの脳にいい栄養素を積極的に摂る事をおすすめします。
有機煎り黒ごま、有機白煎りごま、有機あらい金ごま

雑穀米には黒ゴマが既に含まれているのですが、私の場合、それにプラスして、

ミルサーで黒ゴマ、白ゴマ、いわし、鰹節(かつおぶし)を粉末状にして自家製栄養満点のオリジナルふりかけを作っています。
尋常じゃない量を玄米ご飯にぶっかけて食べています(笑)
その理由は、黒ゴマの栄養価が凄まじいからです。
黒ゴマの凄いところはフィチン(体内ではフィチン酸に変化する)という物質が豊富に含まれているところです。
玄米の抗がん効果として、色々なサイトでフィチンの抗がん作用を取り上げていますが、フィチンの含有量だけで言えば、黒ゴマ&白ゴマのほうが圧倒的に含まれています。

フィチンのほかにもゴマには「抗がん成分」として、
ゴマリグナン、セレン、アントシアニン、β-カロテン、ビタミンE、食物繊維、ステロールなどがあります。
特に注目なのはゴマ(胡麻)リグナンです。
ゴマリグナンは、ごまに含まれている抗酸化成分の総称で、セサミン、セサモール、セサミノールの3つが含まれています。
セサミンは肝臓に直接働き、肝臓の解毒作用を高めたり、肝臓の脂肪分解作用を助けます。
セサモール、セサミノールは非常に強い抗酸化作用を発揮しますので、免疫力強化や老化防止などのアンチエイジング効果もあると、サプリメントとしても販売されているぐらいです。
必須アミノ酸もバランス良く含まれ、中国では「不老の妙薬」と言われ、ゴマを食べると延命長寿につながると伝えられています。
特に黒ゴマは抗酸化作用が強いらしく、黒ゴマは【大量の野菜ジュース】【玄米菜食】と並んで、私の食事療法の中心となっています。
ポリフェノールの仲間であるアントシアニンも免疫力を活性化するといわれていて、大腸がんや胃がん、乳がん、白血病のアポトーシス(プログラム化された細胞死のことで、がん細胞などはこのプログラムに狂いを生じた結果、異常増殖すると言われております)を誘導するという研究があります(ビルベリー由来アントシアニンの抗腫瘍作用に関する研究 k. ブルーベリー)
また、上記のサイトによると、抗酸化作用のあるビタミンEとアントシアニンを一緒に摂ると、大腸がん細胞増殖の抑制効果は約50%増強されるという結果もあるそうなので、両方含まれている黒ゴマは大腸がんの食事療法にまさにピッタリ!
私の食事療法の土台に黒ゴマが入っているのはその理由からです。
セレンについては「EBMのある唯一の微量元素だ」と多くのガン専門医や、まともな補完代替医療情報を提供しているサイトや医者から注目されていましたが、近年になってからはポジティブな結果とネガティブな結果の両方の報告があります。
ですが、最新の臨床試験でネガティブな結果が出ているので過度な期待は持たないほうがいいと思います。
サプリメントとして単独でセレンを摂取する必要はなく、食品からまかなった方がいいのでは?というのが私の意見です。
以前の文献によると、
セレンは乳がん、膀胱がん、白血病、リンパ腫以外のあらゆるガンにおいて、経口摂取で「ガン死亡率」「ガン発病率」を低下させるといわれていましたが、
最近の臨床試験や、過去の臨床試験をいくつかまとめて分析するという「メタアナリシス」という分析を用いて分かった事は、「全てのガン死亡率や発病率について、統計的に有意な差はみられなかった」そうです(セレン-「健康食品」の素材情報データベース。
有機緑豆

緑豆はほかの雑穀と比べて豊富に栄養素を含んでいるというわけではないのですが、葉酸の含有率はNO1です。
葉酸は女性にとって大切な栄養素で、ビタミンB12、鉄分とともに【造血ビタミン】と呼ばれ、赤血球の生成に深く関係があります。
葉酸が不足すると赤血球の数が減ったり、間違った遺伝情報を持つ赤血球が作られたりします。
その結果、悪性貧血になり、頭痛やめまい、吐き気など様々な症状が出てきます。
また、妊婦における葉酸不足が胎児に障害をもたらす可能性があることから、厚生労働省は特に妊娠を希望している女性に対し、400μg/日を摂取することを推奨しています。
私も正常値の範囲内ではあるのですが、血液検査のたびに「軽い貧血」という結果が出るので、葉酸やビタミンB12や鉄分を意識して摂るようにしています。
でも私はコーヒー中毒でもあるので、カフェインが鉄分の吸収を阻害する作用があるのは分かっているのですが、それでも一日に缶コーヒーを3杯ほど飲んでしまいます(汗)
また、葉酸は神経細胞の維持にも一役買っています、神経細胞を覆っている「リン脂質」というものを、葉酸が随時修復してくれるからです。
さらに葉酸は核酸(RNA)やタンパク質の合成、DNA細胞生成に深い関わりがある為、細胞分裂のコピーミスで発生するガン細胞を未然に防ぐ働きがあると考えられます。
緑平豆(グリーンレンズ豆)、赤平豆(レッドレンズ豆)

レンズ豆の栄養価については詳しく解説しているサイトがなかったのでよく分からないのですが、鉄分が他の穀物と比べて若干多く含まれています(豆の栄養成分表)。
赤平豆(レッドレンズ豆)に関しては、「赤」「紫」「黒」色をしている野菜や果物には、前述したアントシアニンが含まれているので抗がん作用が期待されます。
有機粒大麦

大麦(おおむぎ)にはタンパク質や脂質を多く含み、米以上にカルシウムや食物繊維を含有しています。
ほかにはエネルギー代謝を高めるビタミンB群を多く含み、循環器系や消化器系に働きかけて胃腸を強くし、コレステロール値を下げ、高血圧予防効果、血糖値を下げる効果があります。
がん予防効果としては、アメリカ国立癌研究所から発癌抑制効果の高い食品として認定されています。
さらに、滋養強壮効果もありますし、満腹感もあるので、食欲を抑制し食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
食べ物はきちんと消化出来なくてはなりません。
未消化の食べ物が腐敗してあらゆる毒素を生み出し、万病の元になります。
「腹八分にすると病気知らずになる」というのは、「自分の体の消化能力の範囲内で食物を食べる重要さ」を教えてくれているんですね。
有機うるちあわ

あわはイネ科エノコログサ属の一年草 。
基本的に一年中育つ作物は生命力が高く、高栄養価であると考えていいと思います。
種類はもちあわと、うるちあわの2種類があり、アマランサスについで、マグネシウム、鉄、食物繊維の含有量が多くなっています。
特に、ビタミンB1は精白米の約2.5倍、鉄分にいたっては約6倍含まれています。
あわが含むたんぱく質には血中のHDL-コレステロール(善玉コレステロール)値を高くする効果があります。
漢方としてもあわは使用されています。賢蔵の働きを促進させ、脾臓や胃の熱を取り除く作用があるとされています。
有機ひえ

「ひえ」はイネ科の穀物です。「うるちひえ」の名のとおり、うるち米です。日本では五穀のひとつに数えられています。
ひえにはミネラルなどの栄養成分がバランス良く含まれています。
特に便通を良くする食物繊維を白米の8倍以上、歯や骨をつくるマグネシウムは4倍、亜鉛、リンも約3倍含んでいるのです。
また、ひえに含まれるたんぱく質は、血中のHDLコレステロール(善玉コレステロール)値を高める働きをしたり、血糖値上昇の抑制効果や、脂質が体に溜まりやすい体質を改善するとも言われており、内臓型脂肪の肥満の解消にも有効です。
ひえにはアレルギーがないので、食物アレルギー対策の雑穀としてよく使われています。
有機オーツ麦

オーツ麦とはイネ科カラスムギ属の植物でオート麦・燕麦(えん麦)・マカラス麦・カラス麦(カラスムギ)とも呼ばれます。
ビタミンB群を多く含み、ミネラル・食物繊維が豊富です。
特にビタミンB1・パントテン酸・カリウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・銅、さらに最近注目されている抗酸化成分であるファイトケミカルが含まれています。
特にサポニン・アルカロイド・ステロール・フラボノイドなどのファイトケミカルが多く含まれています。
オーツ麦の効能として、消化器系を強くします。
食べたモノの消化を助け、消化不良を防ぎ、食物の腐敗を防ぎます。
その結果、食べ物の栄養素を効率よく吸収でき、体に活力を与えてくれます。
玄米や肉は消化しにくい食べ物ですが、胃腸が弱い方はオーツ麦や大根などの消化を助ける食べ物を一緒に食べることをおすすめします。
胃もたれがなくなるし、食べ過ぎによる下痢や便秘を防ぎます。
ほかにもオーツ麦には2型糖尿病の症状を和らげる効果、尿酸値を下げる効果、利尿作用もあります。
有機高キビ

高キビは家畜のエサとしてよく使われていますが、世界中で食糧危機が迫っている中で、家畜にあげるよりも、直接人間が食べた方が低コストでいいんじゃないか? という声が高まっています。
高キビに関わらず、家畜に使われる雑穀を人間の食糧にまわしたら、国民の健康増進に大きく貢献したという事例があります。
ここでひとつ、興味深いお話を取り上げておきましょう。
20世紀初頭、第一次世界大戦時に海上を封鎖され、食糧が輸入できなくなったデンマークは、当時の食糧大臣であり、栄養学者でもあったヒントへーデの指導のもと、牛、豚、鶏など国内の家畜をすべて処分しました。
彼は穀物や野菜など、家畜に与えるはずの食糧を、人間にまわそうとしたのです。
家畜に餌を与えて、食肉にするためには、大量の穀類や野菜が必要です。
たとえば、1キロの肉を作るためには、少なくとも7~8キロの穀類が必要で、大変不経済であるということをヒントへーデは知っていたのです。
デンマークは酪農国ですから、国民はこの政策に不満を抱いたことでしょう。
しかし、この政策によって、デンマークでは病気が激減し、平均死亡率が大幅に減少するという歴史的な健康時代を迎えることになったのです。
一方、デンマークとは逆の政策をとったのがドイツです。
栄養学者ルブナーは「穀物や野菜などの植物性食品を動物に与えて食肉と化し、それを食べて敵軍を蹴散らそう」と気勢を上げたものの、結果はその逆で、慢性疲労や病気が蔓延し、結果、ドイツは敗戦国となりました。
この歴史的教訓からみても、人間にとってほんとうに必要な食物は肉類などではなく、穀類と野菜類であることがわかります。
まず、この点をしっかり覚えておいていただきたいと思います。
(出典:森下敬一『ガンは食事で治す』ベスト新書、2010.5.15発行、99~100頁より引用)
上記で引用したガンは食事で治す (ベスト新書)では、人間は、
特に日本人は古来から穀物を中心とした食物を食べてきたので、それらが消化しやすいような内臓のつくりになっている。 なのであんまり肉食に偏り過ぎるとガンなどの慢性病を患うことになるとおっしゃっています。
確かにそのとおりで日本の食の欧米化に比例して、大腸がんや乳がんの罹患率が増えていることからも、著者の森下敬一の主張には信憑性がありますよね。
この本でさらに興味深かったのは、「食物が人(動物)の精神状態を左右する事」です。
こんな興味深い実験もあります。
インド国立栄養研究所所長だったマッカリソン博士は、ネズミに異なった餌を与え、それぞれの健康状態を調査しました。
1000匹ずつ三つのグループに分け、それぞれのグループに別の餌を与え、飼育したのです。
一つ目のグループは、長寿地域の食生活を模して、穀類と野菜を与えます。
二つ目のグループには、インドの一般的な食事、すなわち穀類、肉、香辛料を与えます。
そして、三つ目のグループには、西洋食(肉、バター、チーズ、白砂糖)を与えました。
そして、二年七ヶ月(人間の年齢で60歳ぐらいに相当)経過後、ネズミを解剖して、健康状態を調べました。
その結果、穀類と野菜を与えた長寿食のグループは、一匹の例外もなく、健康な状態でした。
それに対し、二番目のインド食グループは、胃腸障害、貧血、肝炎、腎炎、脱毛などが起こっていました。
そして、三番目の西洋食グループは、病気が頻発しているばかりでなく、何十匹かがいなくなっていたのです。
最初は「どこかに逃げたのか?」と思われたのですが、残りのネズミの腸の内容物から、ネズミを食していたことが判明したのでした。
。
つまり、このグループのネズミは、たっぷり高タンパク質の餌を与えられていたにもかかわらず、共食いをしていたということなのです。
この結果は、食物が肉体と精神の健康をいかに左右するかということを端的にあらわしていると思います。
一般的に「粗食」と思われている穀・菜食が健康食であり、また、タンパク質の供給源とされている肉や乳製品が、実は精神と肉体に病気をもたらす不健康食であったということなのです。
~ 中略 ~
先にも指摘したように、もともと穀・菜食、そして魚食民族である日本人に、肉食はなじみません。
ですから、肉食によって受けるダメージは欧米の人々よりもはるかに大きいのです。
戦前はほとんどみられなかったガン、脳疾患、精神病などが急速に増えているのはそのせいです。
昨今、突然「キレる」といわれる子供たちにしても、生まれたときから欧米化された食事をしている世代です。
肉食をやめるだけでも、日本人の健康状態はかなり改善されるはずです。
(出典:森下敬一『ガンは食事で治す』ベスト新書、2010.5.15発行、71~73頁より引用)
カルシウムが不足すると怒りっぽくなるという話は聞いたことがありますが、「食生活が乱れると精神的にも悪い影響を及ぼす」ということを、動物実験で示されたのは凄いことだと思います。
「精神的な影響」というのは単に「キレやすくなる」という事だけではなく、仕事の能率やモチベーション、集中力の強さや持続力にも関係してくるということです。
スポーツや仕事のプレゼンなど、様々な問題に取り組む際に重要な事は、練習より何より「ここ一番でのコンディション」だと私は思っています。
ここでいう「ここ一番のコンディション」というのは肉体面だけではなく、
・モチベーションが高い状態であるとか、
・集中力が高い状態であるとか、
・頭の回転が速く、何かを学習するのに適している状態であるとか、
精神面でも充実している状態の事です。
極端な事を言ってしまえば、
ビジネスに成功するかどうかは「何を食べるか」によってある程度決まるし、自分が何を考え、何を思い、どう感じるかも、「何を食べるか」によってある程度決まるということです。
これが正しいとすると、「食生活を正す」ということは、ガンや病気を治すなどという小さな話ではなく、幸せに生きる為に絶対に必要な事だと分かります。
そう考えると、特に病気じゃなくても「玄米+雑穀」を食べる習慣を、家族の幸せの為に始めたい!という気になりませんか?
有機高キビに話を戻しますと、高キビの栄養価は凄いです。
食物繊維は白米の20倍、鉄は10倍、ビタミンB群は3.45倍、マグネシウムは7倍、カルシウムは3.2倍、亜鉛は1.9倍、マンガンは2倍含まれています。
一流のスポーツ選手も、スタミナをつける為に高キビを主食のご飯に混ぜて食べる人もいるそうです。
肉体労働をする方にとってはおすすめの雑穀です。
有機緑米

緑米というと、黒米や赤米などと比べるとあまり聞いたことのないなじみのないお米だと思います。確かに、緑米は珍しいお米なのです。
緑米は全国でも生産量が少なく、貴重種で幻の米と言われています。
緑豆が含まれている雑穀、しかも有機栽培された緑豆が含まれている雑穀米は、なかなか見当たりません。
これはもち米ですが、普通のもち米より粘りが強く甘みがあります。
栄養成分は亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含み、血液浄化や精神安定にも効果があると言われています。
また、「緑」豆であることから、緑色の色素であるクロロフィル(葉緑素)を含んでいます。
クロロフィルの効能としては、
- 造血作用
- 腸内洗浄(デトックス)
- ニキビや吹き出物の改善
- 汗などのにおい物質を分解&体臭を改善
ご覧のとおり、クロロフィルには女性の美容と健康を支えるのになくてはならない栄養素です。
冷え性や運動不足や便秘などで、現代の女性は体内に毒素が溜まりがちになっていますが、緑豆に含まれているクロロフィルの作用で胃腸が活発に動き、体内の老廃物がどんどん排出され、汗のニオイ成分であるアンモニアを体内で分解して、たとえ汗をかいても、全くニオイのしない、限りなく水に近い成分の汗になります。
ですので、ワキガや多汗症で悩んでいる方には、是非おすすめしたい雑穀のひとつです。
近くのスーパーにも雑穀米はあるのですが、有機栽培で作られたものはないですし、これのほうがはるかにおいしいです!
「こんなにも味が違うのか…、」と感動してしまいました。
食感がもちもちしていて、おかずなしでも全然イケるぐらい美味しいです^^
玄米は白米と比べて衛生管理が悪い?
収穫したお米には当然のごとく、いろんな異物が混入しています。
例を挙げるならば、ガラス片や金属片、ネズミや虫などの小動物の死骸やフンなどです。
それらを精米する時に選別機を通して分別し、消費者のもとに届けられているのです。
しかし、上記サイトの解説によると、玄米の出荷の場合、選別機を通さない場合がほとんどだそうです。
おそらく、精米のプロセスにおいて旧式の選別機は、上記で示したガラス片や金属片、ネズミや虫などの小動物の死骸やフンなどの「異物」を除去する作業(前処理工程)と、
玄米から茶色い糠(ぬか)の部分を削って白いお米にする作業(精米工程)が一緒になっているんじゃないかと思うんですよね。
となると、その旧式の選別機には玄米を入れることは出来ませんよね。
なぜなら、異物と一緒に米糠(こめぬか)まで除去されてしまいますから、
つまり、ほとんどの米屋さんは、白米専用の選別機しか持っていないのです。
女性や高齢者を中心に玄米食が少しずつ広まってきてはいるのですが、まだまだ白米の方が需要は圧倒的に多いです。
あまり儲からない玄米の為に「白米・玄米両方に対応可能な選別機」を購入したり、
異物だけを選別し、玄米の籾殻(もみがら)や胚芽を傷つけずに選別を行うような「高性能な選別機」を購入するのは、コスト的に厳しいだろうと農家が考えても無理はありません。
ですが、それはいまだに旧式の機械を使って精米や選別を行っている一部の米屋の話であって、
おいしくて安全で、栄養たっぷりの玄米を作ることを第一に考えている農家さんに当てはまる話ではありません。
福岡江久母さんなど、そのほかの玄米にこだわりを持っている一部の農家さんは、前処理工程と精米工程を、別工程で行える設備を整えています。
その上でさらに「人の目」で異物が取り残されていないか、黒い米が取り残されていないか?最終確認をしております。
ガンを治そうと玄米食べて頑張っているのに、まさかネズミの糞やガラス片を食べていたのではたまったもんじゃありません。
間違いなく体に良くないですから、
ですので、米屋さんを選ぶ際のポイントとして、玄米白米に限らず、
- 選別と精米を別工程で行える機器を使っている米屋さん
- さらに人の目が入っている米屋さん
を選べば、「玄米は衛生管理が悪い」という部分をカバー出来るのでは?
と思います。
【超重要!】どのような精米機を使っているか?
先程紹介した福岡江久母さんの「無農薬&無肥料の玄米」では特殊な精米機を使っており、発芽に必要な胚芽をそのまま残しています。
普通の精米機ではお米を粗く削ってしまうので胚芽はほとんど残りません。
胚芽が残らない玄米は、はっきりいって玄米ではありません。
なぜなら胚芽に玄米の栄養成分の約66%が集中しているからです。
米糠(こめぬか)が約29%、本体の白米の部分(胚乳)が約3%です。
いい土壌を使っているだとか、
気候がいいからとか、
有機栽培をしているだとか、
自然農法をしているとかいっても、
「ダメな精米機だったら、どんないい玄米でも、その栄養素を半分以下しか受け取れない」んです。
ちなみに胚芽のない玄米、加熱乾燥されている玄米は発芽しません。
つまり、死んでいる玄米です。
福岡江久母さんの玄米は自然乾燥で、低温倉庫にて、いつでもおいしく頂ける状態で保存されています。
ですので、福岡江久母さんの玄米では発芽玄米を作ることが出来ます。

福岡江久母さんの玄米を水に浸すと、30分~120分で発芽状態になります。
福岡江久母さんの玄米が、発芽前玄米と言われる所以です。
少し話がズレましたが(汗)正しい玄米選びが出来れば、玄米は清潔な食べ物じゃないと、一概には言えないことがお分かりいただけたと思います。
玄米の残留農薬は、白米よりひどい?
のであれば、無農薬栽培の玄米を食べればよいのです。
フィチンがミネラルなどの栄養素の吸収を阻害するのでは?
玄米食の弊害を主張する人達は、フィチン酸のキレート作用の弊害を、よく取り上げます。
フィチン酸の持つ強力なキレート作用により、ミネラル不足(特にカルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム)になりがちになる。
フィチン酸に強力なキレート作用があるのは事実です。
しかし、玄米やその他穀物に含まれるのは「フィチン」です。
フィチン酸ではありません。
フィチンが体内に入ってミネラルとの結合が外れると、はじめてフィチン酸になるのです。
つまり、鉄分やカルシウム、亜鉛、マグネシウム、リン酸などがフィチンから遊離し、これらのミネラルのいくつかは体内に吸収され、いくつかはフィチン酸のキレート作用の為に、また再結合します。
食品に存在しているフィチンは、ミネラルが豊富な状態で、それ以上ほかの物質と結合できない状態で存在しています。
そして、ほかの物質と結合出来る余裕のある(キレート作用がある)フィチン酸は食品中には存在していません。
少しややこしい話ですが(汗)、結論を言ってしまうと、
理論上、体内に吸収されるミネラルの量は増えるこそすれ、減る事はないということが分かると思います。
動物実験やヒトを対象にしたフィチンとミネラルの関係を研究したデータも複数あり、いずれもフィチンのキレート作用によるミネラル欠乏のリスクはないことが証明されています。
エルンスト・グラーフ博士と彼の助手、ジョン・イートンは1984年、
微量鉱物元素と結合した『フィチン』は、その結合を簡単に離し、離れたミネラルが体内に吸収されることを示しています。
さらに、フィチン酸があるほうがミネラルが吸収されやすいことを示しています。
日本の大川順正博士は1984年高カルシウム尿症の患者の追跡調査で、患者に『フィチン(IP6)』を高濃度に含有する米ぬかを連日10グラム二年間投与しました。
その結果、血清中のカルシウム、リン酸化合物、あるいはマグネシウムの濃度に有意な低下はありませんでした。
すなわち、またもやIP6の有する微量元素気レート作用が生態に及ぼすかもしれないという危惧を吹き飛ばす結果になったのです。
(出典:アブルカラム・M・シャムスデン著、坂本孝作訳『天然坑ガン物質IP6の驚異』講談社、2000.9.20発行、144頁より引用)
抽出したフィチン酸を添加した1925年の研究を根拠に、食品中のミネラルやタンパク質との強い結合となっている場合に、消化吸収を妨げる方向に働くと考えられてきた。
しかし、現在では糠などに閉じ込められた状態ではミネラルの吸収に問題が見られないことがわかってきた。
ただし、ミネラルが著しく少ない食事において、フィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害する可能性があり、
この作用は必須ミネラルの摂取量が著しく低い発展途上国の子供のような人々には好ましくない。
ウィキペディアから引用した箇所に、非常に重要な事が書かれていますね。
すなわち、副食のバランスがあまりにも悪いと、ミネラルの吸収を阻害する可能性があるといっています。
しかし、副食のバランスが悪いとミネラル欠乏を起こすのは白米も同じです。
いくら玄米が【完全食】と言われていても、そればかり食べていて病気を克服する事は出来ませんし、健康を維持する事も出来ません。
●コラーゲンやヒアルロン酸を飲むだけで美肌になれるわけではありません。
●ビタミンCさえ摂ってれば、風邪をひかなくなるわけではありません。
●イソフラボンさえ摂っていれば、女性らしい体になれるわけではありません。
●DHA・EPAさえ摂っていれば、頭が良くなるわけではありません。
●アミノ酸さえ摂っていれば、スタミナがつき、筋肉が作れるわけではありません。
様々な栄養素をバランス良く摂ることが大事なのです。
【玄米】はガンの再発予防の「主役」ですが、どんなに主役が素晴らしくても、
【副食・睡眠・運動・ストレス解消・周りの人のサポート】という「脇役」がしっかりしていないと、ガンに打ち勝つ事は出来ないのです。
アガリクス?
サメの軟骨?
プロポリス?
キトサン?
熟成黒ニンニク?
天仙液?
丸山ワクチン?
シーフコイダン?
私はこれらの健康食品について納得できるまで詳しく調べていないので何とも言えませんが、私はある程度は効果があるんじゃないか? と思っています。
しかし、これらの健康食品は、自らの病気を招いた「食生活」や「その他の習慣」を見直した上で摂取するべきです。
玄米一本、アガリクス一本でガンに立ち向かうことは止めて下さい。
危険過ぎます。
私はこの記事で強烈に玄米をプッシュしていますが、この記事を読んでくれた読者が、
「あっ、玄米さえ食べればガンは治るのね? ラッキー♪(*^▽^*)♪」
って考えちゃうと、それは大きな誤解ですので、ここではっきり申し上げておきます。
私は色々勉強した結果、ガン克服の為には、
玄米 > 白米
と、結論付けました。
でもね、玄米がガン治療の「主役」だとは思うんですが、やっぱり「全部」かえなくちゃいけません。
食事全体をね。
もっというと、その人のライフスタイルを変えないといけない。
これってかなり大変なことです。
おいしくないものを食べなきゃならない、
仕事を代えることになるかもしれない、
つまり、今までの過去の自分を捨てる事になるかもしれない、
大変だけど、ガンを治したいのならやらなきゃいけません。
バカ長い記事のなかで、実はこれが私の一番言いたかった事でもあります。
話を戻しますと、私の考えではフィチンによる栄養吸収阻害作用はないし、それには上記の通り、科学的根拠もありますし、
白米だろうが玄米だろうが、それ以外の副食をおろそかにすると、栄養失調気味になるし、玄米より白米の方が栄養価は圧倒的に上だということ。
であれば、玄米を選ばない理由はないと考えます。
さらに玄米否定派に対して反論するならば、
フィチンは玄米以外にも豆類や未精製の穀物に多く含まれていることについてどう考えていますか?
それらの食物については批判されないんですか?
と、問いたいです。
中にはゴマなど、玄米よりもはるかにフィチンが多く含まれているものもあります。

玄米否定派の方は、玄米のフィチンが問題だと主張するならば、玄米以外の上記に示した食物も「食べたらミネラル欠乏になる」と主張すべきでしょう。
もちろんこれらの食物を食べてミネラル欠乏になったという話は聞いた事がありませんし、それを実証するような研究結果等はありません。
玄米を主食としていた200年以上前の昔の人は短命だったのは、玄米食が原因なのか?
これを述べている方も極論と認めていますが、根拠はやはり玄米に含まれているフィチンが栄養吸収を阻害するからだそうです。
しかし、先程示したように、フィチンによるミネラル欠乏は起こらないことが証明されています。
昔の人が短命だったのは、単に食糧事情が悪かったことと、医療が発達していなかったからでしょう。
日本人は、いつ頃から”長生き”になったのか?[平均寿命]から読み解くというページを見ればよく理解できると思いますが、
日本人の平均寿命が延びた一番の原因は、「乳幼児の死亡率の減少」です。
つまり、医療と食糧事情の改善です。
また、日本人の主食と寿命の関係については、健康宣言with玄米さんの玄米食と寿命という記事に使われている図が非常に分かりやすいので引用させて頂きます。

これを見ると、玄米から白米に主食が変化した「江戸時代~明治時代」に寿命の顕著な伸びがあるわけではありません(寧ろ、ちょっぴり下がっていますよね)。
昭和20年代から現代までに、男性は平均寿命が32.4歳、女性が39.7歳も伸びた原因は、白米とか玄米とか関係なく食糧技術と医療技術の発達です。
食糧技術の発達、それに加えて冷蔵庫などの食糧貯蔵技術の発達によって、日本人の栄養状態は劇的に改善し、いまや「飽食の時代」になっています。
「飢餓の時代」から急速に「飽食の時代」に移行したので様々な慢性疾患が生まれてきたと主張する学者もいます。
確かに日本が「飽食の時代」に突入した昭和45年ぐらいから、ガンや心臓疾患、脳血管疾患にに患う人が増えてきています。
食生活と病気は、統計的にも明らかに関係がみられます。
従って、「病気になったらまず食生活を見直す」のは正しい反応でしょう。
【まとめ】ズバリ!玄米はガンの治療や再発予防に効果的?
「玄米食による健康被害はあるのか?」に対して、私なりの考えをざっくりとですが、述べさせていただきました。
「玄米食は体に良くない」述べている方々の意見にも、非常に注目すべき事柄が書かれていますし、無視できるものはありません。
例えば、玄米の米糠に農薬が溜まっているという事実や、ザルな選別を行っている為に、異物が取り残されているという事実は、
玄米に対していい話しかしない「玄米肯定派」の意見ばっかりに目を向けていたら、決して気づかない事です。
一つの情報に対して、肯定的な意見・否定的な意見、あらゆる視点から検証することは、非常に面倒くさい事ではあるけども、物凄く大事な事です。
手術は怖いから嫌、抗がん剤治療は苦しいから嫌、というのも同じです。
私は三大療法に対しては、諸手を上げて賛成する気はないのですが、私の病気の進行具合、手術や抗がん剤治療のメリットやデメリットを勉強した結果、「手術はOK、抗がん剤はしない」という結論に至りました。
これがもし大腸がんではなくほかのガンであったり、大腸がんのステージが違っていたら、抗がん剤治療を受けていたかもしれませんし、もしくは手術を拒否するという選択もあり得ると思います。
大事なのは、知り得た情報を受けて、「自分なりの結論」を出し、その結論に「責任」を持つということです。
これが本当の「医者任せにしない治療」であり、「患者が病気を治す、医師はサポートするだけ」の言葉の本当の意味です。
私は自分の大腸がんに対して、食事や運動を含むライフスタイルの改善によって立ち向かっています。
もし再発しても、自分で選択したから「あ~残念だなぁ」ぐらいしか思わないでしょう。
再発したから担当医に罵声を浴びせたり、諸々の健康食品やガンの代替医療に文句を言うのは見当違いです。
「自分の責任」ですから。
そういう視点をもって、玄米は果たしてガンに効果があるのかどうか?客観的に検証していってみると、
玄米肯定派はもちろん、実は否定派の方々も、「玄米はガンに効く」と述べています。
玄米に対して異なった捉え方をしている人々でも、この点については意見が一致しているのです。
玄米を長く続けて体がおかしくなった人や短命になった人をたくさん見てきました。
フィチン酸の排出作用は強力なものです。
だから病気の症状が消え、ガンさえ治るのです。
玄米にミネラルが多いから病気が治るのではないのです。
玄米のアクが毒素を引っ張って出すのです。
~中略~
病気の時には短期間で効果がでますが、せいぜい数ヶ月から半年くらいで止めるのが理想です。
「玄米はガンに効くけど、長期間食べ続けるといけないよ!」といっているわけです。
ですから、ガンの再発予防、治療に効果的なのは、ほぼ間違いないでしょう。
私達ガン患者が次に考えるべきは、
「はて、じゃあどれくらい玄米食を続ければいいのかね?」
ですが、
ガン細胞が増殖して腫瘍になるまでは、一般的に数年かかると言われています。
私の大腸がんを発見してくれたNクリニックのN先生も、
「新里さんのガンは5cmくらいあるから、ここまでなるのに3年ぐらいは経ってるよ」とおっしゃっていました。
ガン体質を健全な状態に治すにはさらに時間がかかる事を考えると、少なくとも3~5年くらいは玄米食を続けるべきではないか?というのが、一番間違いが少ないと思います。
上で説明したとおり、私は副食のバランスを摂れば、玄米でミネラルバランスを崩すという事はないので、おいしければ何年でも続ければいいと考えますが、
自分の体調と相談しながら、3~4年は続けてみてから、これ以上続けるかどうか考えてみたいと思っています。
まあ、雑穀を混ぜれば白米よりはるかにおいしいので、たぶんずっと続けるような気がしますけどね。
ズバリ、結論を言いますと、
玄米食は、ガン治療&再発予防に効果的です。
これは私の意見ではなく、立場の違う専門家の一致した見解です。
数年玄米食を続けてみてから、味の好みや自分の体調と相談して、これから先も続けるかどうかを決めればいいと思います。
関連記事
- 玄米に含まれている栄養成分は?効果・効能のほどは?
- オススメのジューサーは?パワフルジューサーを比較してみた
- ヤクルト400&ミルミルが大腸がん再発のリスクを抑えるらしい
- ガン患者が知っておかなければならない!玄米食における大事なおかずとは?
- ガン患者こそ肉(動物性タンパク質)を食べるべき?
タグ
2012年2月27日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:大腸がんの食事療法
